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幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)
三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業の7社は、千葉市美浜区の幕張新都心若葉住宅地区(B-6街区)に地上42階、高さ159m、総戸数650戸のタワーマンションを新設します。 設計・施工は熊谷組。 2024年10月に着工し、2028年3月末に竣工する予定です。
2024年7月22日撮影。B-5街区側から見たB-6街区。
幕張ベイパーク 全体イメージ
[2024年2月28日付ニュースリリース(PDF)より引用]
赤字で加筆しています。 幕張ベイパークは、10年以上をかけて、総面積約17万6千㎡の8街区に約4,800戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街を開発するプロジェクトです。
幕張ベイパーク 全体配置図
2024年6月26日現在、B-7街区、B-2街区、B-3街区、B-5街区が完成済で、B-4街区が整備中です。 B-1街区については「ゾゾパーク ホンダフットボール エリア」として暫定使用されています。 A街区のうち緑色部分には、商業施設「イオンスタイル幕張ベイパーク」が2019年4月13日に開業しました。
幕張ベイパーク B街区概要(2024年9月1日現在)
街区名 | マンション名 | 階 | 高さ | 戸数 | 竣工 | 入居 |
---|---|---|---|---|---|---|
B-1街区 | 分譲マンション(当初計画) | 9 | ― | 505 | ― | ― |
B-2街区 | 幕張ベイパーク スカイグランドタワー | 48 | 172.40 | 826 | 2021.2 | 2021.3 |
B-3街区 | 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー | 43 | 155.64 | 749 | 2024.2 | 2024.2 |
B-4街区 | 幕張ベイパーク ライズゲートタワー | 38 | 141.60 | 768 | 2025.10 | 2026.3 |
B-5街区 | パークウェルステイト幕張ベイパーク | 28 | 105.6 | 534+83 | 2024.5 | 2024.9 |
B-6街区 | (名称未定) | 42 | 159 | 650 | 2028.3 | ― |
B-7街区 | 幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス | 37 | 132.89 | 497 | 2019.2 | 2019.3 |
オウカス幕張ベイパーク | 8 | 26.34 | 141 | 2019.12 | 2020.5 |
※B-7街区に整備された「オウカス幕張ベイパーク」は、地上8階、総戸数141戸の賃貸・自立型シニアレジデンスです。
概要
名 称 | 幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区) |
---|---|
所在地 | 千葉市美浜区若葉3丁目1-21(地番) |
最寄駅 | JR「海浜幕張」駅 |
建築主 |
三井不動産レジデンシャル株式会社 野村不動産株式会社 三菱地所レジデンス株式会社 伊藤忠都市開発株式会社 東方地所株式会社 株式会社富士見地所 袖ヶ浦興業株式会社 |
設 計 | 株式会社熊谷組 |
施 工 | 株式会社熊谷組 |
用 途 | 共同住宅(650戸)、店舗、駐車場 |
敷地面積 | 17,409㎡ |
建築面積 | 6,893㎡ |
延床面積 | 72,473㎡(6棟) |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
階 数 | 地上42階、地下0階 |
高 さ | 159m |
着 工 | 2024年10月1日予定 |
竣 工 | 2028年3月31日予定 |
最終更新日:2024年9月1日
地図
B-6街区までJR海浜幕張駅より徒歩16分ほどです。
2024年7月22日撮影
①の地点よりスタートします。
①の地点よりB-6街区を見ています。 こちら側の角に熊谷組の現場事務所(幕張若葉工事所)があります。 幕張新都心若葉住宅地区計画の全ての施設は熊谷組が設計・施工しています。 そのため現場事務所は始めからここにあります。 B-6街区の完成の頃には撤去されることになりそうです。
その左手。左はB-7街区です。最初に開発された街区になります。
その左手。「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」(地上37階、高さ132.89m)がそびえています。
続いて右手の様子です。 中央奥が「パークウェルステイト幕張ベイパーク」(地上28階、高さ105.6m)、右奥で建設中の建物が「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」(地上38階、高さ141.60m)です。 こちらに進みます。
現場事務所の先で内部の様子が見えました。写真ではクリアに見えますが、肉眼ではここまで見えません。 ここには賑わいの中心拠点となる暫定施設「MAKUHARI NEIGHBORHOOD POD(幕張ネイバーフッドポッド)」がありました。
2024年2月13日に撮影した「MAKUHARI NEIGHBORHOOD POD」です。 B-3街区に新設された「MAKUHARI NEIGHBORHOOD DOCK(幕張ネイバーフッドドック)」へ2024年4月1日にバトンタッチしています。 入居していた店舗は2店舗が移転し、新規に2店舗が開業しています。
②の地点に移動しました。
②の地点より見たB-6街区。ここにあった「幕張ベイパーク マンションミュージアム」も姿を消していました。
その左手。左は若葉3丁目公園です。
右手。右はB-5街区です。
その右手。B-5街区に新設された「幕張ベイパーク マンションミュージアム」です。
B-6街区にあった頃の「幕張ベイパーク マンションミュージアム」です。2024年2月13日に撮影しています。
③の地点に移動しました。
③の地点より見たB-6街区。駐車場も閉鎖されていました。
その左手。左が「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」(地上43階、高さ155.64m)、右が「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」(地上48階、高さ172.40m)です。
右手。こちらに進みます。
④の地点に移動しました。
④の地点より見たB-6街区です。 ここに地上42階、高さ159m、総戸数650戸のタワーマンションが出現します。 幕張新都心若葉住宅地区計画においては、一般向けとしては5棟目、高齢者向けも含めると6棟目のタワーマンションになります。
その左手。B-5街区の緑地があります。
右手。こちらに進みます。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見たB-6街区です。 B-6街区の整備が終わると、残りは「ゾゾパーク ホンダフットボール エリア」として暫定使用されているB-1街区だけになります。 当初計画では、B-1街区には地上9階、総戸数505戸のマンションが計画されていました。 そのためタワーマンションはここが最後となります。
その左手。左に「県立幕張総合高等学校」があります。
右手。右はB-7街区です。
その右手。手前は賃貸・自立型シニアレジデンス「オウカス幕張ベイパーク」(地上8階)です。その奥が「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」になります。
⑥の地点に移動しました。
⑥の地点より見たB-6街区。
その左手。
右手。B-6街区は2024年10月に着工し、2028年3月末に竣工する予定です。
「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。