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幕張ベイパーク ライズゲートタワー
幕張ベイパーク ライズゲートタワーは、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業の7社が千葉市美浜区若葉3丁目の開発エリア「幕張ベイパーク」のB-4街区に新設する地上38階、高さ132.90m(最高141.60m)、総戸数768戸の分譲タワーマンションです。 設計・施工は熊谷組。 2026年2月下旬に竣工し、3月下旬に入居を開始する予定です。
2024年2月13日撮影。
完成イメージ
現地で撮影。
幕張ベイパーク 全体イメージ
[2024年2月28日付ニュースリリース(PDF)より引用]
赤字で加筆しています。
「幕張ベイパーク」は、10年以上をかけて、総面積17万5,809㎡の8街区に約4,800戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街を開発するプロジェクトです。
B街区については、B-7街区、B-2街区、B-3街区が完成済で、B-5街区とB-4街区が整備中です。
このほか、B-1街区は「ゾゾパーク ホンダフットボール エリア」として暫定使用しており、B-6街区には暫定施設の地域コミュニティ拠点「幕張ネイバーフッドポッド」(2024年3月末閉館)や熊谷組の現場事務所などがあります。
マンションミュージアム(販売センター)もありましたが、B-5街区の一角に移転しています。
(2024年2月29日現在)
幕張ベイパーク 全体配置図
A街区のうち緑色部分に商業施設「イオンスタイル幕張ベイパーク」が2019年4月13日に開業しています。
幕張ベイパーク B街区概要(2024年2月29日現在)
街区名 | マンション名 | 階 | 高さ | 戸数 | 竣工 | 入居 |
---|---|---|---|---|---|---|
B-1街区 | 分譲マンション(当初計画) | 9 | ― | 505 | ― | ― |
B-2街区 | 幕張ベイパーク スカイグランドタワー | 48 | 172.40 | 826 | 2021.2 | 2021.3 |
B-3街区 | 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー | 43 | 155.64 | 749 | 2024.2 | 2024.2 |
B-4街区 | 幕張ベイパーク ライズゲートタワー | 38 | 141.60 | 768 | 2026.2 | 2026.3 |
B-5街区 | パークウェルステイト幕張ベイパーク | 28 | 105.6 | 534+83 | 2024.5 | 2024.9 |
B-6街区 | 分譲マンション(当初計画) | 37 | ― | 482 | ― | ― |
B-7街区 | 幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス | 37 | 132.89 | 497 | 2019.2 | 2019.3 |
オウカス幕張ベイパーク | 8 | 26.34 | 141 | 2019.12 | 2020.5 |
「オウカス幕張ベイパーク」は総戸数141戸の賃貸・自立型シニアレジデンスです。
概要
名 称 | 幕張ベイパーク ライズゲートタワー |
---|---|
計画名 | 幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区) |
所在地 | 千葉市美浜区若葉3丁目1-13(地番) |
最寄駅 | JR「海浜幕張」駅 徒歩16分(2025年新改札開業により駅徒歩14分) |
建築主 | 三井不動産レジデンシャル株式会社 野村不動産株式会社 三菱地所レジデンス株式会社 伊藤忠都市開発株式会社 東方地所株式会社 株式会社富士見地所 袖ヶ浦興業株式会社 |
設 計 | 株式会社 熊谷組 |
施 工 | 株式会社 熊谷組 |
用 途 | 共同住宅(768戸)、駐車場、店舗 |
敷地面積 | 17,911.69㎡(標識:21,110.06㎡) |
建築面積 | 6,950.11㎡(標識:8,475.28㎡) |
延床面積 | 85,023.00㎡(標識:86,120.13㎡) |
構 造 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)(標識:木造あり) |
基礎工法 | 場所打ちコンクリート杭、既製コンクリート杭 |
階 数 | 地上38階、地下0階 |
高 さ | 高さ132.90m(最高141.60m) |
着 工 | 2022年12月19日(労災保険関係成立票より) |
竣 工 | 2026年2月下旬予定 |
入 居 | 2026年3月下旬予定 |
備 考 |
◆売主・販売代理…三井不動産レジデンシャル株式会社 ◆売主・販売代理…野村不動産株式会社 ◆売主・販売代理…三菱地所レジデンス株式会社 ◆売主………………伊藤忠都市開発株式会社 ◆売主………………東方地所株式会社 ◆売主………………株式会社富士見地所 ◆売主………………袖ヶ浦興業株式会社 ◆販売代理…………伊藤忠ハウジング株式会社 ◆総戸数……………768戸 ◆間取り……………2LDK~4LDK ◆専有面積…………63.14㎡~111.68㎡ ◆駐車場……………敷地内機械式94台 敷地内平面25台、敷地内自走式駐車場494台 ◆管理会社…………三井不動産レジデンシャルサービス株式会社 |
最終更新日:2024年2月29日
地図
建設地までJR「海浜幕張駅」西側通用口より徒歩16分ほどです。なお、2025年に新改札が開業すると徒歩14分ほどに短縮されます。
2024年2月13日撮影
現地の案内図です。写真クリックで拡大画像を表示。
ライズゲートタワー街区(B-4街区)部分を拡大しました。
①の地点よりスタートします。
①の地点より、B-7街区に建設された「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」を見ています。 規模は地上37階、高さ132.89m、総戸数497戸。 幕張ベイパーク最初のタワーマンションとして2019年3月に入居を開始しています。
その左手。 B-2街区に建設された「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」です。 規模は地上48階、高さ172.40m、総戸数826戸。 幕張ベイパーク2番目のタワーマンションとして2021年3月に入居を開始しています。
その左手。 B-3街区に建設された「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」です。 規模は地上43階、高さ155.64m、総戸数749戸。 幕張ベイパーク3番目のタワーマンションとして2024年2月28日に入居を開始しました。
その左手。B-4街区とB-3街区の間の道路の様子です。
その左手。本題のB-4街区です。ライズゲートタワー街区とも呼ばれています。「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」は街区の奥に出現します。
その左手。 B-5街区に建設中のシニア向けタワーマンション 「パークウェルステイト幕張ベイパーク」が見えます。 規模は地上28階、高さ105.6m、総戸数617戸(一般居室534戸、介護居室83戸)。 2024年9月に開業する予定です。
少し離れてB-4街区を見ています。
②の地点に移動しました。
②の地点より見たB-4街区。こちら側に分譲対象外の低層の建物が建ちます。用途は住宅以外になるとのことです。
その右手。「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」と「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」が並んでいます。
左手。こちらに進みます。
③の地点に移動しました。
③の地点より見たB-4街区。「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」の躯体が建ち上がり始めていました。これから地上38階、高さ132.90m(最高141.60m)まで成長します。
その右手。中央奥は「パークウェルステイト幕張ベイパーク」です。
左手。こちらに進みます。
南東側より。建物1階と2階の間に設置した積層ゴム等の免震層が揺れを吸収・分散し、地震エネルギーを建物に伝わりにくくする中間免震構造を採用します。
④の地点に移動しました。
④の地点より見たB-4街区。南側からになります。総戸数は768戸。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は63.14㎡~111.68㎡を予定しています。
その右手。
左手。左はJR京葉線の高架橋です。
接近しました。グランドエントランスを設ける1階には、ライブラリーラウンジ、ウエルカムラウンジ、ブライトテラス、パーティールーム、ミーティングルーム、ゲストルームを計画しています。
仮囲いの透明部分より見た内部の様子です。30階にはビューラウンジとゲストルームを予定しています。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見たB-4街区。こちら側には自走式立体駐車場を計画しています。
その右手。
左手。左はB-3街区です。
「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」は、2026年2月下旬に竣工し、3月下旬に入居を開始する予定です。
「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。