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幕張ベイパーク/幕張新都心若葉住宅地区計画
幕張ベイパークは、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業の7社が、千葉市美浜区の「幕張新都心若葉住宅地区」を開発するプロジェクトの総称です。 10年以上をかけて、総面積17万5,809㎡の8街区に約4,800戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街を開発します。 2019年3月に入居を開始しました。 2029年春の全体完成を目指しています。
幕張ベイパーク 全体イメージ
[2024年2月28日付ニュースリリース(PDF)より引用]
赤字で加筆しています。 B街区については、B-7街区、B-2街区、B-3街区が完成済で、B-5街区とB-4街区が整備中です。 このほか、B-1街区は「ゾゾパーク ホンダフットボール エリア」として暫定使用しており、B-6街区には暫定施設の地域コミュニティ拠点「幕張ネイバーフッドポッド」(2024年3月末閉館)や熊谷組の現場事務所などがあります。 マンションミュージアム(販売センター)もありましたが、B-5街区の一角に移転しています。 (2024年2月29日現在)
幕張ベイパーク 全体配置図
A街区のうち緑色部分に商業施設「イオンスタイル幕張ベイパーク」が2019年4月13日に開業しています。
幕張ベイパーク B街区概要(2024年2月29日現在)
街区名 | マンション名 | 階 | 高さ | 戸数 | 竣工 | 入居 |
---|---|---|---|---|---|---|
B-1街区 | 分譲マンション(当初計画) | 9 | ― | 505 | ― | ― |
B-2街区 | 幕張ベイパーク スカイグランドタワー | 48 | 172.40 | 826 | 2021.2 | 2021.3 |
B-3街区 | 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー | 43 | 155.64 | 749 | 2024.2 | 2024.2 |
B-4街区 | 幕張ベイパーク ライズゲートタワー | 38 | 141.60 | 768 | 2026.2 | 2026.3 |
B-5街区 | パークウェルステイト幕張ベイパーク | 28 | 105.6 | 534+83 | 2024.5 | 2024.9 |
B-6街区 | 分譲マンション(当初計画) | 37 | ― | 482 | ― | ― |
B-7街区 | 幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス | 37 | 132.89 | 497 | 2019.2 | 2019.3 |
オウカス幕張ベイパーク | 8 | 26.34 | 141 | 2019.12 | 2020.5 |
「オウカス幕張ベイパーク」は総戸数141戸の賃貸・自立型シニアレジデンスです。
全体概要
名 称 | 幕張ベイパーク |
---|---|
計画名 | 幕張新都心若葉住宅地区計画 (仮称)幕張ベイタワーズプロジェクト |
所在地 | 千葉市美浜区若葉3丁目 |
最寄駅 | JR「海浜幕張」駅 |
建築主 |
三井不動産レジデンシャル株式会社 野村不動産株式会社 三菱地所レジデンス株式会社 伊藤忠都市開発株式会社 東方地所株式会社 株式会社富士見地所 袖ヶ浦興業株式会社 |
敷地面積 | 175,809㎡(8街区) |
総戸数 | 約4,800戸 |
入居開始 | 2019年3月 |
完 工 | 2029年春予定 |
備 考 | ◆2024年2月28日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2024年2月29日
地図
矢印は、最初に開発されたB-7街区を示しています。
2024年2月13日撮影
現地の案内です。写真クリックで拡大画像を表示。
B-7街区に立つ「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」です。 規模は地上37階、高さ132.89m、総戸数497戸。 幕張ベイパーク最初のタワーマンションとして2019年3月に入居を開始しています。
B-7街区には、サービス付き高齢者向け賃貸住宅「オウカス幕張ベイパーク」(地上8階、141室)もあります。
B-2街区に立つ「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」です。 規模は地上48階、高さ172.40m、総戸数826戸。 幕張ベイパーク2番目のタワーマンションとして2021年3月に入居を開始しています。
B-3街区に立つ「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」です。 規模は地上43階、高さ155.64m、総戸数749戸。 幕張ベイパーク3番目のタワーマンションとして2024年2月28日に入居を開始しています。
B-5街区に建設中のシニア向けタワーマンション 「パークウェルステイト幕張ベイパーク」です。 規模は地上28階、高さ105.6m、総戸数617戸(一般居室534戸、介護居室83戸)。 2024年9月に開業する予定です。
「パークウェルステイト幕張ベイパーク」の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。
B-5街区には販売センター「幕張ベイパーク マンションミュージアム」もあります。
また、「パークウェルステイト幕張ベイパーク」のインフォメーションサロンもあります。
B-4街区では「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」を建設中です。 規模は地上38階、高さ132.90m(最高141.60m)、総戸数768戸。 2026年2月下旬に竣工し、3月下旬に入居を開始する予定です。
「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。
B-6街区には、B-5街区に移転した販売センター「幕張ベイパーク マンションミュージアム」がまだあります。
B-6街区にある「MAKUHARI NEIGHBORHOOD POD」(幕張ネイバーフッドポッド)は2024年3月末で閉館します。
こちらは、B-3街区に2024年4月1日に開業する「MAKUHARI NEIGHBORHOOD DOCK」(幕張ネイバーフッドドック)です。こちらに機能を移します。
B-6街区には熊谷組の現場事務所もあります。次に開発されるのはB-6街区でしょうね。
B-1街区は「ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA」(ゾゾパーク ホンダフットボール エリア)として暫定利用されています。 本田圭佑氏の所属事務所「ホンダ エスティーロ」が運営。 約26,000㎡の敷地にサッカーフルコート1面、フットサルコート3面、屋根付きフットサルコート(兼テニスコート)1面などを備えます。 ここが最後に開発されることになりそうですね。