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パークタワー勝どきサウス
パークタワー勝どきサウスは、三井不動産レジデンシャルと鹿島建設が東京都中央区勝どきにおいて分譲した地上58階、地下3階、高さ194.53m、総戸数1,665戸の大規模タワーマンションです。 建築主は勝どき東地区市街地再開発組合、設計・施工は鹿島建設。 2023年8月に竣工しました。
2024年3月16日撮影。
サウスとミッド。
配置図
勝どき東地区第一種市街地再開発事業では下記施設を整備しています。
A1棟…地上58階、地下3階、高さ194.53m、住宅1,665戸
A2棟…地上45階、地下2階、高さ164.60m、住宅1,121戸
A3棟…地上_3階、高さ17.00m、消防署
B 棟…地上29階、高さ約106m、住宅464戸
A1街区にサウス(A1棟)、A2街区にミッド(A2棟)が建ちました。
B街区に建設予定のB棟は2025年度に着工し、2028年度に竣工する予定です。
全体では3,250戸を供給することになります。
なお、先行してA3街区に建設された消防署(A3棟)は、2020年5月8日より業務を開始しています。
概要
名 称 | パークタワー勝どきサウス |
---|---|
事業名 | 勝どき東地区第一種市街地再開発事業 A1棟 |
所在地 | 東京都中央区勝どき4丁目1500番地(地番) |
最寄駅 | 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅 徒歩2分 |
建築主 | 勝どき東地区市街地再開発組合 |
設計・監理 | 鹿島建設株式会社 |
施 工 | 鹿島建設株式会社 |
用 途 | 共同住宅(1,665戸)、店舗 |
敷地面積 | 12,015.18㎡(A1街区+A2街区:22,727.38㎡) |
建築面積 | 4,300.00㎡ |
延床面積 | 182,827.74㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(制震構造) |
基礎工法 | 直接基礎 |
階 数 | 地上58階、地下3階、塔屋2階 |
高 さ | 188.80m(最高194.53m/軒高188.58m) |
着 工 | 2019年3月上旬 |
竣 工 | 2023年8月下旬 |
入 居 | 2024年5月下旬(一般分譲) |
備 考 |
◆売主………三井不動産レジデンシャル株式会社、鹿島建設株式会社 ◆販売代理…三井不動産レジデンシャル株式会社 ◆総戸数……1665戸(事業協力者住戸含む) ◆間取り……1K~4LDK ◆専有面積…31.29㎡~156.66㎡ ◆駐車場……491台※他に来客用7台・荷捌き用4台、カーシェア用2台、管理用1台 ◆管理会社…三井不動産レジデンシャルサービス株式会社 ◆勝どき東地区第一種市街地再開発事業については→こちら ◆パークタワー勝どきミッドについては→こちら ◆B街区については→こちら |
最終更新日:2024年3月27日
地図
都営大江戸線「勝どき駅」と地下通路で直結しています。ミッド建設地まで徒歩1分、サウス建設地まで徒歩2分ほどです。
2024年3月16日撮影
①の地点よりスタートします。
①の地点より見た「勝どき駅」と「パークタワー勝どき」を結ぶ連絡通路です。
②の地点に移動しました。
②の地点より見た「パークタワー勝どきミッド」(以下、ミッド)です。
その右手。「臨港消防署月島消防出張所」があります。規模は地上3階、高さ17.00m(最高17.00m)。A3棟として建設されました。2020年5月8日より業務を開始しています。
その右手。本題の「パークタワー勝どきサウス」(以下、サウス)です。こちらに進みます。
ミッドとサウスの間の様子です。
その右手。サウス。事業協力者の入居が始まっているようです。両棟合わせて2,786戸のうち1,071戸が事業協力者住戸です。残りの1,715戸を一般に分譲しています。
北西側より見たサウス。
その低層部。レジデンスエントランスです。
③の地点に移動しました。
③の地点より見上げました。ミッドはトライスター型と呼ばれる形状をしています。
このタイプのタワーマンションはどれも巨大です。
パークタワー勝どき サウス…………地上58階、高さ194.53m、1,665戸
勝どき ザ・タワー……………………地上53階、高さ178.78m、1,420戸
芝浦アイランド ケープタワー………地上48階、高さ160.00m、1,095戸
スカイズ タワー&ガーデン…………地上44階、高さ154.90m、1,110戸
その左手。
右手。緑道が整備されていました。
案内板がありました。写真クリックで拡大画像を表示。
配置図部分を拡大しました。サウスがトライスター型であることがわかります。写真クリックで拡大画像を表示。
④の地点に移動しました。
④の地点より見たサウス。地上58階、地下3階、高さ188.80m(最高194.53m)、総戸数1,665戸です。1棟では日本最大の住宅数となります。
その左手。広々とした遊歩道が整備されていました。
その左手。 「THE TOKYO TOWERS」(地上58階、高さ192.29m)と「勝どき ザ・タワー」(地上53階、高さ178.78m)が並んでいます。 前者は2棟で2,794戸、後者は1棟で1,420戸の巨大マンションです。
その左手。黎明大橋です。
その左手。 右2棟が「DEUX TOURS CANAL&SPA」(地上52階、高さ177.30m)、その左が「ベイシティ晴海スカイリンクタワー」(地上49階、高さ168.95m)です。 前者は2棟で1,450戸、後者は1棟で736戸です。
その左手。朝潮運河沿いにも遊歩道が整備されていました。こちらに進みます。
マンション共用施設して1階に、飲み物と軽食メニューを揃えたキャナルカフェやキャナルフィットネスのほか、多目的に利用できるキャナルスタジオ、キッズスペースのプレイグラウンド、ランドリー、キャナルラウンジ、グリーンサイドコテージ、ゴルフレンジなどを設けています。
2階には、キャナルサイドテラスやブックコリドー及びゲストルーム5室を設置しています。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見た「セントラルラグーン」。南国のようですね。
その左手。サウスの53階にはスカイデッキ、53~54階には2層吹き抜けのルーフトップラウンジを設けています。
右手。ミッドです。ミッドは地上45階、地下2階、高さ158.85m(最高164.60m)、総戸数1,121戸。こちらも巨大です。
その右手。「朝潮運河船着場」があります。2023年5月15日より稼働しています。
新島橋より見たサウスとミッド(左)。
⑥の地点は黎明大橋の上です。
⑥の地点より見たサウス。
その左手。新月島川。
右手。「ベイシティ晴海スカイリンクタワー」や「DEUX TOURS CANAL&SPA」など。
その右手。黎明大橋。こちらに進みます。
⑦の地点に移動しました。
⑦の地点より見たサウスとミッド。
サウスにズームイン。
その右手。朝潮運河です。
⑧の地点に移動しました。
⑧の地点より見たサウス。
その左手。「THE TOKYO TOWERS」(左2棟)や「勝どき ザ・タワー」(右)。
右手。ミッド。
⑨の地点に移動しました。
⑨の地点より見たサウスとミッド。
サウス。
ミッド。
その右手。中央奥は「黎明スカイレジテル」(地上14階、総戸数489戸)です。解体工事が始まっていました。この跡地に地上29階、高さ約106m、総戸数464戸のB棟が建ちます。 手前の人道橋は、2024年3月25日午前9時より供用を開始しています。
黎明橋方面に進んだ地点より見たサウス。
人道橋とサウスです。
《パークタワー勝どきミッドについてははこちら》
《過去の写真はこちら》