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グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE
グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCEは、積水ハウスなど8社が大阪市北区の再開発エリア「グラングリーン大阪」(うめきた2期地区)に新設する地上46階、高さ172.55m、総戸数484戸の分譲タワーマンションです。 設計は竹中工務店と日建ハウジングシステム、施工はうめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)。 2025年12月下旬に竣工し、2026年3月下旬に入居を開始する予定です。
完成イメージ
[2023年10月12日付ニュースリリース(PDF)より引用]
売主は積水ハウスのほか、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資したSPC)の7社です。
「王宮」をテーマにし、販売価格は1億円前後からで、最上階・46階の2LDKの部屋は関西で最高額となる25億円になるとのこと。
また、愛車を部屋まで運ぶことができ、リビングに「カーギャラリー」がついている部屋もあるそうです。
立面図
西側立面図。高層部と低層部で構成しています。
配置図
上が低層部、下が高層部です。
グラングリーン大阪(うめきた2期地区)完成イメージ
[2020年12月21日付ニュースリリース(PDF)より引用]
[北街区]
賃貸棟:地上26階、高さ124.30m、延べ64,200㎡(事務所、ホテル、商業施設)
分譲棟:地上46階、高さ172.55m、延べ72,600㎡(住宅約600戸)
[南街区]
賃貸棟:地上39階、高さ181.50m、延べ314,250㎡(事務所、ホテル、商業施設)
分譲棟:地上47階、高さ184.00m、延べ87,685㎡(住宅約600戸)
北街区分譲棟が「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」です。
位置図
[2023年10月12日付ニュースリリース(PDF)より引用]
「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」は、グラングリーン大阪の北端に誕生します。
現地の様子
2023年1月10日撮影。西側から見た建設地。手前の空き地です。
概要
名 称 | グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE |
---|---|
計画名 | うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟 |
所在地 | 大阪都市計画事業 大阪駅北大深西地区 土地区画整理事業施行地区内6街区1-1画地(保留地予定他)、2-1画地(仮換地)(地番) |
最寄駅 | JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro「梅田」駅 |
建築主 | 積水ハウス(株)、大阪ガス都市開発(株)、オリックス不動産(株)、関電不動産開発(株)、(株)竹中工務店、阪急電鉄(株)、三菱地所レジデンス(株)、うめきた開発特定目的会社((株)大林組が出資したSPC) |
設 計 | (株)竹中工務店、(株)日建ハウジングシステム(うめきた2期区域設計監理業務共同企業体) |
監 理 | (株)日建ハウジングシステム(うめきた2期区域設計監理業務共同企業体) |
施 工 | うめきた2期共同企業体((株)竹中工務店・(株)大林組) |
用 途 | 共同住宅(分譲484戸) |
敷地面積 | 7,318.81㎡ |
建築面積 | 3,540.60㎡ |
延床面積 | 72,291.55㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
階 数 | 地上46階 |
高 さ | 172.55m |
着 工 | 2022年4月初旬予定 |
竣 工 | 2025年12月下旬予定 |
入居開始 | 2026年3月下旬予定 |
備 考 |
◆売主……………積水ハウス(株)、大阪ガス都市開発(株)、オリックス不動産(株)、関電不動産開発(株)、(株)竹中工務店、阪急電鉄(株)、三菱地所レジデンス(株)、うめきた開発特定目的会社 ◆販売代理………積水ハウス(株)、三菱地所レジデンス(株)、阪急阪神不動産(株) ◆総戸数…………484戸(募集対象外住戸248戸含む) ◆間取り…………LDK、1LDK、2LDK ◆専有面積………45.61㎡~305.46㎡(総販売戸数236戸の専有面積) ◆駐車場…………256台 ◆管理会社………積水ハウスGMパートナーズ株式会社 ◆全体の概要は→こちら ◆北街区賃貸棟の概要は→こちら ◆南街区賃貸棟の概要は→こちら ◆南街区分譲棟の概要は→こちら ◆2023年10月12日付ニュースリリース(販売概要決定)は→こちら |
最終更新日:2024年2月5日
地図
建設地までJR「大阪駅」より徒歩7分、阪急「大阪梅田駅」より徒歩9分、Osaka Metro「梅田駅」より徒歩9分ほどです。
2023年1月撮影(北街区)
2023年1月10日撮影。南側から見た北街区賃貸棟。上棟間近のようです。
南東側から見た北街区賃貸棟。
その右手。北街区賃貸棟と「グランフロント大阪」を結ぶ連絡通路も建設中でした。
その右手。「グランフロント大阪」です。
北街区賃貸棟は、地上26階、地下3階、高さ124.3m、延べ面積約64,200㎡です。
東側から見た北街区賃貸棟。
その左手。連絡通路の様子。
右手。北街区賃貸棟の一部です。
北街区賃貸棟は複雑な形状をしています。
北東側から見た北街区賃貸棟。
その左手。建設地東側の様子。
右手。北街区分譲棟建設地です。タワークレーンが設置されていました。
北東側から見た北街区。
その左手。
その左手。「グランフロント大阪オーナーズタワー」(地上48階、高さ174.2m、525戸)があります。
「グランフロント大阪オーナーズタワー」の北側にも工事現場がありました。 ここでは「(仮称)うめきたオフィスPJ」が進行中です。 大和ハウス工業が同社の設計・施工で地上12階、高さ53.4m、延べ面積15,180㎡のオフィスビルを新設します。
「(仮称)うめきたオフィスPJ」の建築計画のお知らせ。2024年7月末に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。
中津交差点付近の跨線橋に移動しました。
中央が北街区賃貸棟です。その右側に南街区賃貸棟(地上39階、高さ181.50m)も立ち上がっています。
線路沿いに南下します。
手前が北街区分譲棟の建設地になります。規模は地上46階、高さ172.55m、延べ面積72,593㎡、約600戸です。
その右手。2023年3月18日の大阪駅新駅(通称:うめきた新駅)開業に先立ち、東海道線支線を走る特急や貨物列車は、2月13日から地下線の走行に切り替えられ(うめきた新駅は開業まで通過扱い)、地上の線路は撤去されます。
西側から見た北街区分譲棟建設地。
その右手。北街区賃貸棟です。1~2階に商業施設、1階~9階に中核施設を計画しています。
南西側から見た北街区分譲棟建設地。北街区分譲棟は2026年3月下旬に竣工する予定です。
その右手。貨物列車が停車していました。
貨物列車越しに見る北街区賃貸棟。 「中核施設」は、国などのイノベーション支援機関の入居を想定したオフィス、会議室・講義室などで構成するプラットフォーム施設およびコワーキングスペースや交流スペース、SOHOなどを有したイノベーション施設で構成します。
北街区賃貸棟。 10~25階に日本初進出するヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」が入ります。
その左手。
右手。南街区賃貸棟方面。
西側から見た北街区賃貸棟。 「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」の客室は32㎡を中心とする308室。 フロント、ラウンジ、レストラン、ルーフ・トップバーを兼ね備えた「キャノピー・セントラル」のほか、シャワールームを完備する「トランスファー・ラウンジ」、フィットネス、会議室も設置。 1階には公園に面するカフェも誕生します。
北街区賃貸棟は2024年4月下旬に竣工し、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は2024年度上期に開業する予定です。
「うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
「うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
◆全体の概要は→こちら
◆北街区賃貸棟の概要は→こちら
◆南街区賃貸棟の概要は→こちら
◆南街区分譲棟の概要は→こちら