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グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)北街区分譲棟
積水ハウス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社の8社は、大阪市北区に所在する梅田貨物駅跡地の再開発エリア「うめきた2期地区」(グラングリーン大阪)に地上46階、高さ172.55m、総戸数約600戸の超高層分譲マンションを新設します。 設計は竹中工務店と日建ハウジングシステム、施工はうめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)。 2026年3月下旬に竣工する予定です。
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2023年1月10日撮影。西側から見た北街区分譲棟建設地。手前の空き地です。
立面図
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西側立面図。
配置図
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北街区分譲棟の南側には北街区賃貸棟(地上26階、高さ124.30m)が建ちます。
北街区 完成イメージ
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現地で撮影した完成イメージに加筆しています。左から、
北街区分譲棟…………………………… 地上46階、高さ172.55m(2026年3月竣工予定)
北街区賃貸棟…………………………… 地上26階、高さ124.30m(2024年4月竣工予定)
グランフロント大阪 北館・タワーB… 地上38階、高さ175.30m(既存)
グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)完成イメージ
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[2020年12月21日付ニュースリリース(PDF)より引用]
大阪駅上空から見た完成イメージに加筆しています。うめきた2期地区には下記施設を整備します。
[北街区]
賃貸棟:地上26階、高さ124.30m、延べ64,200㎡(事務所、ホテル、商業施設)
分譲棟:地上46階、高さ172.55m、延べ72,593㎡(住宅約600戸)
[南街区]
賃貸棟:地上39階、高さ181.50m、延べ314,250㎡(事務所、ホテル、商業施設)
分譲棟:地上51階、高さ_約185m、延べ_93,000㎡(住宅約600戸)
グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)全体図
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現地で撮影した地図に街区名を加筆しています。 北街区と南街区の間に位置する約4.5ヘクタールの「うめきた公園」は、2024年9月の先行開園、2027年春頃の全面開園を目指しています。
概要
名 称 | グラングリーン大阪 北街区分譲棟 |
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計画名 | うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟 |
所在地 | 大阪市北区大深町1番41の一部ほか(地番) 大阪都市計画事業大阪駅北大深西地区土地区画整理事業区域内 6街区②-1、①-11 |
最寄駅 | JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅 |
建築主 | 積水ハウス(株)、大阪ガス都市開発(株)、オリックス不動産(株)、関電不動産開発(株)、(株)竹中工務店、阪急電鉄(株)、三菱地所レジデンス(株)、うめきた開発特定目的会社((株)大林組が出資したSPC) |
設 計 | (株)竹中工務店、(株)日建ハウジングシステム |
施 工 | うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組) |
用 途 | 共同住宅(分譲) |
敷地面積 | 7,318.81㎡(ニュースリリース:約7,320㎡) |
建築面積 | 3,609.30㎡ |
延床面積 | 72,593.16㎡(ニュースリリース:約72,600㎡) |
構 造 | 鉄筋コンクリート造 |
階 数 | 地上46階 |
高 さ | 172.55m |
着 工 | 2022年4月初旬予定 |
竣 工 | 2026年3月下旬予定 |
備 考 |
◆全体の概要は→こちら ◆北街区賃貸棟の概要は→こちら ◆南街区賃貸棟の概要は→こちら ◆2020年09月15日付プレスリリース(国土交通大臣が認定)は→こちら ◆2023年02月07日付ニュースリリース(名称を発表)は→こちら ◆グラングリーン大阪 公式サイトは→こちら |
最終更新日:2023年9月27日
地図
JR大阪駅から建設地まで徒歩5分ほどです。
2023年1月撮影(北街区)
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2023年1月10日撮影。南側から見た北街区賃貸棟。上棟間近のようです。
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南東側から見た北街区賃貸棟。
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その右手。北街区賃貸棟と「グランフロント大阪」を結ぶ連絡通路も建設中でした。
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その右手。「グランフロント大阪」です。
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北街区賃貸棟は、地上26階、地下3階、高さ124.3m、延べ面積約64,200㎡です。
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東側から見た北街区賃貸棟。
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その左手。連絡通路の様子。
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右手。北街区賃貸棟の一部です。
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北街区賃貸棟は複雑な形状をしています。
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北東側から見た北街区賃貸棟。
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その左手。建設地東側の様子。
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右手。北街区分譲棟建設地です。タワークレーンが設置されていました。
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北東側から見た北街区。
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その左手。
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その左手。「グランフロント大阪オーナーズタワー」(地上48階、高さ174.2m、525戸)があります。
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「グランフロント大阪オーナーズタワー」の北側にも工事現場がありました。 ここでは「(仮称)うめきたオフィスPJ」が進行中です。 大和ハウス工業が同社の設計・施工で地上12階、高さ53.4m、延べ面積15,180㎡のオフィスビルを新設します。
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「(仮称)うめきたオフィスPJ」の建築計画のお知らせ。2024年7月末に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。
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中津交差点付近の跨線橋に移動しました。
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中央が北街区賃貸棟です。その右側に南街区賃貸棟(地上39階、高さ181.50m)も立ち上がっています。
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線路沿いに南下します。
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手前が北街区分譲棟の建設地になります。規模は地上46階、高さ172.55m、延べ面積72,593㎡、約600戸です。
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その右手。2023年3月18日の大阪駅新駅(通称:うめきた新駅)開業に先立ち、東海道線支線を走る特急や貨物列車は、2月13日から地下線の走行に切り替えられ(うめきた新駅は開業まで通過扱い)、地上の線路は撤去されます。
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西側から見た北街区分譲棟建設地。
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その右手。北街区賃貸棟です。1~2階に商業施設、1階~9階に中核施設を計画しています。
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南西側から見た北街区分譲棟建設地。北街区分譲棟は2026年3月下旬に竣工する予定です。
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その右手。貨物列車が停車していました。
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貨物列車越しに見る北街区賃貸棟。 「中核施設」は、国などのイノベーション支援機関の入居を想定したオフィス、会議室・講義室などで構成するプラットフォーム施設およびコワーキングスペースや交流スペース、SOHOなどを有したイノベーション施設で構成します。
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北街区賃貸棟。 10~25階に日本初進出するヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」が入ります。
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その左手。
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右手。南街区賃貸棟方面。
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西側から見た北街区賃貸棟。 「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」の客室は32㎡を中心とする308室。 フロント、ラウンジ、レストラン、ルーフ・トップバーを兼ね備えた「キャノピー・セントラル」のほか、シャワールームを完備する「トランスファー・ラウンジ」、フィットネス、会議室も設置。 1階には公園に面するカフェも誕生します。
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北街区賃貸棟は2024年4月下旬に竣工し、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は2024年度上期に開業する予定です。
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「うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
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「うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
◆全体の概要は→こちら
◆北街区賃貸棟の概要は→こちら
◆南街区賃貸棟の概要は→こちら