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グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)北街区賃貸棟


三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社の8社は、大阪市北区に所在する梅田貨物駅跡地の再開発エリア「うめきた2期地区」(グラングリーン大阪)に事務所、ホテル、商業施設などで構成する地上26階、地下3階、高さ124.3m、延べ面積約64,200㎡の超高層ビルを新設します。 設計は日建設計・竹中工務店JV、施工は竹中工務店・大林組JV。 2024年4月下旬に竣工し、うめきた公園(サウスパークの全面・ノースパークの一部)とともに2024年9月6日にオープンする予定です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

2023年1月10日撮影。南東側から見た北街区賃貸棟。高層部に入る「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」(308室)も2024年9月6日にオープンする予定です。



北街区賃貸棟 完成イメージ

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

[以下2枚、2021年11月24日付ニュースリリース(PDF)より引用]

西側から見ています。 1~2階に店舗面積約3,000㎡の商業施設、1~9階に中核機能施設「JAM BASE(ジャムベース)」、10~25階に日本初進出するヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」(308室)を配置します。

「JAM BASE」は、家具付きオフィス「JAM-STUDIO」(2~9階)、共用スペース(3~9階)、会員制交流スペース「Syn-SALON」(4階)、コワークスペース「JAM-DESK」(6階)、キッチンスペース(8階)などで構成。 3階にイベント利用もできる大階段、3~9階の施設中央部には吹抜け空間、3、5、6、8、9階には屋上庭園も設けます。

「JAM BASE」は、本ビル1~9階を中心として、まち全体にさまざまな施設を配置します。 2023年9月28日付ニュースリリースは→こちら



キャノピーby ヒルトン大阪梅田「キャノピー・セントラル」完成イメージ

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は延べ面積約20,220㎡。 客室は32㎡を中心とする308室で、ブランドの象徴となる「キャノピー・セントラル」は、フロントやラウンジなどのほかにレストラン、ルーフ・トップバーも兼ね備えています。 このほか、シャワールームを完備する「トランスファー・ラウンジ」、フィットネス、会議室、公園に面するカフェ(1階)も設置予定です。



立面図

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

低層部は複雑な形状をしています。



配置図

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

賃貸棟の南側は都市公園、北側は分譲棟建設地となります。賃貸棟を先行して建設します。



北街区 完成イメージ

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

現地で撮影した完成イメージに加筆しています。左から、

北街区分譲棟…………………………… 地上46階、高さ172.55m(2026年3月竣工予定)
北街区賃貸棟…………………………… 地上26階、高さ124.30m(2024年4月竣工予定)
グランフロント大阪 北館・タワーB… 地上38階、高さ175.30m(既存)



グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)完成イメージ

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

[2020年12月21日付ニュースリリース(PDF)より引用]

大阪駅上空から見た完成イメージに加筆しています。うめきた2期地区には下記施設を整備しています。

[北街区]
賃貸棟:地上26階、高さ124.30m、延べ64,200㎡(事務所、ホテル、商業施設)
分譲棟:地上46階、高さ172.55m、延べ72,600㎡(住宅約600戸)

[南街区]
賃貸棟:地上39階、高さ181.50m、延べ314,250㎡(事務所、ホテル、商業施設)
分譲棟:地上47階、高さ184.00m、延べ87,685㎡(住宅約600戸)



グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)全体図

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

現地で撮影した地図に街区名を加筆しています。 北街区と南街区の間に位置する約4.5ヘクタールの「(仮称)うめきた公園」は、2024年9月の先行開園、2027年春頃の全面開園を目指しています。 



賃貸棟位置図

グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発事業)

現地で撮影。北街区賃貸棟と南街区賃貸棟の位置図です。



概要

名 称グラングリーン大阪 北街区賃貸棟
計画名うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟
ホテル名キャノピーby ヒルトン大阪梅田
所在地大阪市北区大深町1番40ほか(地番)
大阪都市計画事業大阪駅北大深西地区土地区画整理事業区域内 6街区②-2、①-2
最寄駅JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅
建築主三菱地所(株)、大阪ガス都市開発(株)、オリックス不動産(株)、関電不動産開発(株)、積水ハウス(株)、(株)竹中工務店、阪急電鉄(株)、うめきた開発特定目的会社((株)大林組が出資したSPC)
設 計(株)日建設計、(株)竹中工務店
監 理(株)日建設計
施 工うめきた2期共同企業体((株)竹中工務店、(株)大林組)
用 途事務所、ホテル、商業施設など
敷地面積8,402.88㎡(ニュースリリース:約8,400㎡)
建築面積5,350.00㎡
延床面積65,421.20㎡(ニュースリリース:約64,200㎡)
構 造鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
階 数地上26階、地下3階
高 さ124.30m
着 工2021年2月16日(労災保険関係成立票より)
竣 工2024年4月下旬予定
開 業2024年9月6日予定
備 考 ◆全体の概要は→こちら
◆北街区分譲棟の概要は→こちら
◆南街区賃貸棟の概要は→こちら
◆2020年09月15日付プレスリリース(国土交通大臣が認定)は→こちら
◆2023年02月07日付ニュースリリース(名称を発表)は→こちら
◆2023年09月25日付ニュースリリース(先行まちびらき時期発表)は→こちら
◆2023年09月28日付ニュースリリース(JAM BASE)は→こちら
◆グラングリーン大阪 公式サイトは→こちら

最終更新日:2024年2月27日



地図

JR大阪駅から北街区賃貸棟建設地まで徒歩5分ほどです。



2023年1月撮影(北街区)

うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

2023年1月10日撮影。南側から見た北街区賃貸棟。上棟間近のようです。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

南東側から見た北街区賃貸棟。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その右手。北街区賃貸棟と「グランフロント大阪」を結ぶ連絡通路も建設中でした。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その右手。「グランフロント大阪」です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

北街区賃貸棟は、地上26階、地下3階、高さ124.3m、延べ面積約64,200㎡です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

東側から見た北街区賃貸棟。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その左手。連絡通路の様子。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

右手。北街区賃貸棟の一部です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

北街区賃貸棟は複雑な形状をしています。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

北東側から見た北街区賃貸棟。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その左手。建設地東側の様子。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

右手。北街区分譲棟建設地です。タワークレーンが設置されていました。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

北東側から見た北街区。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その左手。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その左手。「グランフロント大阪オーナーズタワー」(地上48階、高さ174.2m、525戸)があります。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

「グランフロント大阪オーナーズタワー」の北側にも工事現場がありました。 ここでは「(仮称)うめきたオフィスPJ」が進行中です。 大和ハウス工業が同社の設計・施工で地上12階、高さ53.4m、延べ面積15,180㎡のオフィスビルを新設します。




(仮称)うめきたオフィスPJの建築計画のお知らせ

「(仮称)うめきたオフィスPJ」の建築計画のお知らせ。2024年7月末に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

中津交差点付近の跨線橋に移動しました。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

中央が北街区賃貸棟です。その右側に南街区賃貸棟(地上39階、高さ181.50m)も立ち上がっています。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

線路沿いに南下します。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

手前が北街区分譲棟の建設地になります。規模は地上46階、高さ172.55m、延べ面積72,593㎡、約600戸です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その右手。2023年3月18日の大阪駅新駅(通称:うめきた新駅)開業に先立ち、東海道線支線を走る特急や貨物列車は、2月13日から地下線の走行に切り替えられ(うめきた新駅は開業まで通過扱い)、地上の線路は撤去されます。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

西側から見た北街区分譲棟建設地。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その右手。北街区賃貸棟です。1~2階に商業施設、1階~9階に中核施設を計画しています。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

南西側から見た北街区分譲棟建設地。北街区分譲棟は2026年3月下旬に竣工する予定です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その右手。貨物列車が停車していました。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

貨物列車越しに見る北街区賃貸棟。 「中核施設」は、国などのイノベーション支援機関の入居を想定したオフィス、会議室・講義室などで構成するプラットフォーム施設およびコワーキングスペースや交流スペース、SOHOなどを有したイノベーション施設で構成します。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

北街区賃貸棟。 10~25階に日本初進出するヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」が入ります。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

その左手。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

右手。南街区賃貸棟方面。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

西側から見た北街区賃貸棟。 「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」の客室は32㎡を中心とする308室。 フロント、ラウンジ、レストラン、ルーフ・トップバーを兼ね備えた「キャノピー・セントラル」のほか、シャワールームを完備する「トランスファー・ラウンジ」、フィットネス、会議室も設置。 1階には公園に面するカフェも誕生します。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟

北街区賃貸棟は2024年4月下旬に竣工し、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は2024年度上期に開業する予定です。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟の建築計画のお知らせ

「うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。




うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟の建築計画のお知らせ

「うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。



◆全体の概要は→こちら
◆北街区分譲棟の概要は→こちら
◆南街区賃貸棟の概要は→こちら
◆南街区分譲棟の概要は→こちら

《過去の写真はこちら》




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