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麻布台ヒルズレジデンスA(ジャヌ東京)


麻布台ヒルズレジデンスAは、虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合が東京都港区の再開発エリア「麻布台ヒルズ」に新設した地上53階、地下5階、高さ237.20m、延べ面積168,967㎡のホテル併設タワーマンションです。 1~13階にホテル「ジャヌ東京」、14~53階に320戸の賃貸住宅を配置します。 参加組合員は森ビルと日本郵便、設計は森ビル、施工は清水建設。 2023年9月に竣工し、「ジャヌ東京」は2024年3月13日に開業しました。




麻布台ヒルズレジデンスA

2023年12月3日撮影。 1~13階にはアマンの姉妹ブランド「ジャヌ東京」が日本初進出しました。 122室の客室のほか、約4,000㎡の都内最大級のウェルネス施設、7つのレストラン&バーを備えます。

14~53階に設ける320戸の賃貸住宅には、プール付きの住戸や、2層吹き抜けのリビングを持つ住戸も用意。 ホテルと連携したサービスも利用可能となります。 共有施設としてラウンジ、ダイニングルーム、ゲストルーム、集会室を備えます。



麻布台ヒルズ 完成イメージ

都市再生特別地区(虎ノ門・麻布台地区)

[森ビル2022年8月24日付ニュースリリースより引用]

南西側より見ています。左よりレジデンスB、レジデンスA、森JPタワーです。

森JPタワー:地上64階、地下5階、高さ325.49m、2023年6月竣工(A街区)
レジデンスA:地上53階、地下5階、高さ237.20m、2023年9月竣工(B-2街区)
レジデンスB:地上64階、地下5階、高さ262.82m、2025年8月竣工予定(B-1街区)




麻布台ヒルズ 配置図

麻布台ヒルズ

[森ビル2023年11月24日付ニュースリリースより引用]

麻布台ヒルズに2023年11月24日、麻布台ヒルズギャラリー、商業施設(約100店舗)、ヒルズハウス、Tokyo Venture Capital Hubが開業しました。 2024年2月以降にはラグジュアリーブランド(ガーデンプラザ)が順次開業。 2月9日にはお台場から移転した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」がオープン。 3月13日にはホテル「ジャヌ東京」や「麻布台ヒルズマーケット」がオープンしました。



麻布台ヒルズレジデンスA 概要

名 称麻布台ヒルズレジデンスA
ホテル名ジャヌ東京
事業名虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 B-2街区
所在地東京都港区麻布台1丁目2-1(住居表示)
最寄駅東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅
建築主虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
参加組合員森ビル株式会社、日本郵便株式会社
設 計森ビル株式会社、株式会社日本設計、(地下構造)清水建設株式会社
デザイン監修故シーザー・ペリ、フレッド・W・クラーク(ペリ クラーク&パートナーズ)、スー・K・チャン(SCDA)
施 工清水建設株式会社
用 途住宅(320戸)、ホテル(122室)、店舗、集会場、駐車場等
敷地面積16,467.87㎡
建築面積8,338.77㎡
延床面積168,967.93㎡
構 造鉄筋コンクリート造、一部鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄骨造
耐震性能粘性体制震壁、オイルダンパー、アクティブマスダンパー(AMD)
基礎工法直接基礎
階 数地上53階 地下5階(標識では地上54階)
高 さ237.20m(最高237.20m)(森ビルサイト:約240m/清水建設サイト:237m)
着 工2019年8月5日
竣 工2023年9月
開 業店舗:2023年11月24日/ホテル:2024年3月13日
備 考 ◆麻布台ヒルズ全体の概要は→こちら
◆麻布台ヒルズ森JPタワーについては→こちら
◆麻布台ヒルズレジデンスBについては→こちら
◆麻布台ヒルズレジデンスA 公式サイトは→こちら

最終更新日:2024年3月18日



地図

麻布台ヒルズは東京メトロ日比谷線「神谷町駅」と直結しています。 麻布台ヒルズレジデンスBの開業時には、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」とも地下通路で結ばれる予定です。



2023年12月3・8日撮影

麻布台ヒルズレジデンスA

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

神谷町駅近くの①の地点よりスタートします。




麻布台ヒルズレジデンスA

①の地点より見ています。麻布台ヒルズのガーデンプラザの奥に、麻布台ヒルズ森JPタワー(以下、森JPタワー)と麻布台ヒルズレジデンスA(以下、レジデンスA)が並んでいます。




麻布台ヒルズレジデンスA

レジデンスAです。2023年9月に竣工しています。




麻布台ヒルズレジデンスA

桜田通りを南に移動しました。 中央に見える道路は新設された桜麻(さくらあさ)通りです。 奥にアークヒルズ仙石山森タワー(地上47階、高さ206.69m)がそびえています。




麻布台ヒルズレジデンスA

両側にガーデンプラザの店舗を見ながら桜麻通りを進みます。 撮影時にはガーデンプラザのショップ21店舗のうち9店舗がオープンしていました。 そのほかの店舗は2024年2月以降順次開業する予定です。




麻布台ヒルズレジデンスA

正面にレジデンスA、左奥に森JPタワーが姿を見せます。




麻布台ヒルズレジデンスA

②の地点に移動しました。




麻布台ヒルズレジデンスA

②の地点より見た森JPタワーとレジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

レジデンスA。地上53階、地下5階、高さ237.20m、延べ面積168,967㎡です。




麻布台ヒルズレジデンスA

麻布台ヒルズの中央広場の様子。




麻布台ヒルズレジデンスA

その上方。森JPタワーとレジデンスA。 森JPタワーは地上64階、地下5階、高さ325.49m、延べ面積461,774㎡。 オフィスを主体とし、低層部に商業施設(タワープラザ)、インターナショナルスクールなどを配置。 高層部に「アマンレジデンス東京」が進出しています。




麻布台ヒルズレジデンスA

北東側より見たレジデンスA。地震や強風に備えて、アクティブマスダンパー、粘性体制震壁およびオイルダンパーを装備しています。




麻布台ヒルズレジデンスA

その左手。森JPタワーとレジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

北側より見たレジデンスA。1~2階に3店舗がオープンしています。




麻布台ヒルズレジデンスA

レジデンスAのエントランス。 14階~53階に設ける320戸の賃貸住宅には、プール付きの住戸や、2層吹き抜けのリビングを持つ住戸も用意。 ホテルと連携したサービスも利用可能となります。 共有施設としてラウンジ、ダイニングルーム、ゲストルーム、集会室を備えます。




麻布台ヒルズレジデンスA

レジデンスAのエントランス。




麻布台ヒルズレジデンスA

「ジャヌ東京」のエントランス方面を見ています。




麻布台ヒルズレジデンスA

「ジャヌ東京」の銘板。日本初進出の「ジャヌ東京」は1階~13階に展開します。




麻布台ヒルズレジデンスA

北西側より。「ジャヌ東京」の客室は6階~13階に配置します。客室の広さは55㎡~284㎡。多くの客室にはプライベートバルコニーを備えます。




麻布台ヒルズレジデンスA

「ジャヌ東京」で最大の広さ(284㎡)の客室は「ジャヌスイート」です。 2つの広々としたプライベートバルコニーからは、東京タワーとスカイラインが望めるとのこと。 カウンター付きのキッチン、6名まで利用できるダイニングテーブル、独立した書斎とライブラリー、ゆったりとしたラウンジを完備し、隣接するスイートを含む3つの客室とコネクトすると、総面積は519㎡になるそうです。




麻布台ヒルズレジデンスA

その左手。桜麻通りの様子です。




麻布台ヒルズレジデンスA

桜麻通りと尾根道がクロスする交差点より見たレジデンスA




麻布台ヒルズレジデンスA

③の地点に移動しました。




麻布台ヒルズレジデンスA

③の地点より見た建設中のレジデンスB。




麻布台ヒルズレジデンスA

その左手。レジデンスAです。




麻布台ヒルズレジデンスA

④の地点に移動しました。




麻布台ヒルズレジデンスA

④の地点より見たレジデンスAと森JPタワー。




麻布台ヒルズレジデンスA

その右手。新設された「尾根道」です。道路に沿って南下します。




麻布台ヒルズレジデンスA

南西側より見たレジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

「ジャヌ東京」にはバラエティ豊かな8つのレストラン&バーが用意されます。 イタリアの豊かな食文化が体験できるオールデイダイニング「ジャヌ メルカート」、ヨーロッパの伝統を受け継ぐ生菓子や焼き菓子などを揃える「ジャヌ パティスリー」、鮨店「飯倉(いいぐら)」、伝統的な炭火焼きを現代風にアレンジした「SUMI」、壮観なライブキッチン、2つの大規模なワインセラー、バー、カウンター席を備えた「ジャヌ グリル」、中国料理「虎景軒(フージン)」、アフタヌーンティーや軽食を楽しめる「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」及び「ジャヌ バー」が誕生します。




麻布台ヒルズレジデンスA

その右手。レジデンスAとレジデンスB方面を結ぶ連絡通路が整備されています。




麻布台ヒルズレジデンスA

「ジャヌ東京」の約4,000㎡のウェルネス施設「ジャヌ ウェルネス」には、都内最大級のジム(340㎡)のほか、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオ、ワールドクラスのトレーニング、リカバリー、リラクゼーション施設を完備。 ハイドロセラピー&サーマルエリアには、25mの温水プールを中心に、銭湯のような独立したラウンジプールがあり、また、それぞれに冷温プランジを持つハマム(トルコ発祥のサウナ)とバーニャ(ロシア発祥のサウナ)の2つのプライベートスパハウス、さらには 9つのトリートメントルーム、高気圧セラピー室を備えたリカバリースタジオも揃えます。




麻布台ヒルズレジデンスA

南側より見たレジデンスA。「ジャヌ東京」の客室料金は1泊1室139,150円(消費税・サービス料込)からを予定しています。




麻布台ヒルズレジデンスA

連絡通路とレジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

少し離れました。右側の森JPタワーとも連絡通路で接続しています。




麻布台ヒルズレジデンスA

その下方。尾根道です。




麻布台ヒルズレジデンスA

⑤の地点に飯倉片町交差点があります。




麻布台ヒルズレジデンスA

飯倉片町交差点の西側より見たレジデンスAと森JPタワーです。




麻布台ヒルズレジデンスA

⑥の地点に移動しました。




麻布台ヒルズレジデンスA

⑥の地点より見た森JPタワーとレジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

レジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

東京タワーに移動。




麻布台ヒルズレジデンスA

東京タワーより西方面を見ています。




麻布台ヒルズレジデンスA

森JPタワーとレジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

レジデンスA。




麻布台ヒルズレジデンスA

日陰になっていますが、森JPタワーとレジデンスAの奥ではレジデンスBを建設中です。




麻布台ヒルズレジデンスA

六本木ヒルズより見た麻布台ヒルズ。レジデンスAの賃貸住宅は2024年春頃に募集を開始する予定です。「ジャヌ東京」は2024年3月に開業する予定です。


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《麻布台ヒルズ全体の概要はこちら》

《麻布台ヒルズ森JPタワーについてはこちら》

《麻布台ヒルズレジデンスBについてはこちら》





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