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虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業
東京都は2022年6月24日、虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合の設立を認可しました。
同組合は東京メトロ銀座線・虎ノ門駅隣接地(東京都港区虎ノ門1丁目)に地上29階、地下4階、高さ約180m、延べ面積約120,700㎡のオフィスビルを新設します。
参加組合員として中央日本土地建物、都市再生機構、住友不動産が参画。
2022年度の権利変換計画認可を経て、2023年7月に着工する予定で、2026年10月の竣工を目指しています。
東京都発表資料は→こちら/
組合ニュースリリース(PDF)は→こちら
完成イメージ
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北西側から見ています。総事業費は約1,084億円を想定しています。
断面イメージ
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低層部に商業施設やビジネス支援施設等、中高層部にオフィスを配置。併せて虎ノ門駅の地下駅前広場や地上駅前広場も整備する予定です。
位置図
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事業地は「東京虎ノ門グローバルスクエア」の東側隣接地です。
現地の様子
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2022年4月9日撮影。北東側から見た建設地。中小のビルが林立しています。
概要
事業名 | 虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業 |
---|---|
所在地 | 東京都港区虎ノ門1丁目4番ほか(地番) |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 |
建築主 | 虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合(参加組合員:中央日本土地建物株式会社、独立行政法人都市再生機構、住友不動産株式会社) |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | 事務所、店舗、ビジネス支援施設 等 |
区域面積 | 約1.1ha |
敷地面積 | 約6,400㎡ |
建築面積 | ― |
延床面積 | 約120,700㎡ |
構 造 | ― |
階 数 | 地上29階、地下4階 |
高 さ | 約180m |
着 工 | 2023年7月予定 |
竣 工 | 2026年10月予定 |
最終更新日:2022年6月24日
地図
再開発ビルと東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」が地下で直結する予定です。 事業地を東西に貫く街路2本は廃道となります。
2022年4月撮影
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2022年4月9日撮影。「東京虎ノ門グローバルスクエア」です。規模は地上24階、地下3階、高さ119.25m(最高119.65m)、延べ面積47,261㎡。2020年6月に竣工しました。
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その東側が事業地です。北西側から見ています。中央は事業地内で最大の建物である「虎ノ門東洋ビル」(地上9階)です。
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北側から見た事業地。事業地には全部で50棟ほどの建物があるようです。
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北東側から見た事業地。右奥に見える「東京虎ノ門グローバルスクエア」より約60メートル高い超高層ビルが誕生することになります。
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南東側から見た事業地。2023年度の着工、2026年度の竣工を目指しています。