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TORANOGATE(トラノゲート)


中央日本土地建物、都市再生機構、住友不動産が参加組合員として参画する虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合は、虎ノ門駅隣接地(東京都港区虎ノ門1丁目)に地上29階、地下4階、高さ171.31m、延べ面積約119,900㎡のオフィスビルを新設します。 設計は日本設計、施工は戸田・西松JV。 2027年10月末に竣工する予定です。




TORANOGATE(トラノゲート)

2025年3月2日撮影。北東側より見た建設地。事業者は2025年2月20日、施設名称を「TORANOGATE(トラノゲート)」に決定したと発表しました。



完成イメージ

虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業

[2024年1月22日付ニュースリリースより引用]

北側より。2024年1月22日に着工しています。



断面イメージ

TORANOGATE(トラノゲート)の建築計画のお知らせ

[国土交通省HPより引用]

低層部に商業施設やビジネス支援施設等、中高層部に基準階面積約2,800㎡のオフィスを配置。併せて虎ノ門駅の地下駅前広場や地上駅前広場も整備する予定です。



位置図

虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業

[2025年2月20日付ニュースリリースより引用]

事業地は「東京虎ノ門グローバルスクエア」の東側隣接地です。事業地を東西に貫く街路2本は廃道となりました。

虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合とみずほ銀行は2023年6月27日、本事業において、国内初の市街地再開発組合向け「グリーンローン」契約を締結したと発表しています。 ニュースリリース(PDF)は→こちら

虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合などは2024年6月5日、同組合とNTTコミュニケーションズが本ビルのスマートビル化実現に向けた検討を開始したと発表しました。 ニュースリリース(PDF)は→こちら

国土交通大臣は2024年2月16日、本事業を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。 報道発表資料は→こちら



概要

事業名虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都港区虎ノ門1丁目1000番(地番)/東京都港区虎ノ門1丁目(住居表示)
最寄駅東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅
建築主虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合(参加組合員:中央日本土地建物株式会社、独立行政法人都市再生機構、住友不動産株式会社)
設計・監理 株式会社日本設計
株式会社小堀哲夫建築設計事務所(建築デザイン)
株式会社ランドスケープ・プラス(ランドスケープデザイン)
施 工戸田・西松建設共同企業体
用 途事務所、店舗、ビジネス支援施設 等
区域面積約1.1ha
敷地面積6,397.27㎡
建築面積5,201.66㎡
延床面積119,886.17㎡(ニュースリリース:約119,900㎡)
構 造鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法バイルド・ラフト基礎
階 数地上29階、地下4階
高 さ171.31m
着 工2024年1月22日
竣 工2027年10月31日予定
備 考 ◆スマートビルシステム構築:NTTコミュニケーションズ株式会社
◆ブランディングディレクター:春蒔プロジェクト株式会社、 株式会社GOODTIME
◆東京都発表資料は→こちら
◆国土交通省2024年2月16日報道発表資料は→こちら
◆2023年6月27日付ニュースリリース(グリーンローン)は→こちら
◆2024年1月22日付ニュースリリース(着工)は→こちら
◆2024年6月5日付ニュースリリース(スマートビル)は→こちら
◆2025年2月20日付ニュースリリース(名称決定)は→こちら

最終更新日:2025年3月15日

[公式サイトはこちら]



地図

完成時には東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」と地下で直結します。



2025年3月2日撮影

TORANOGATE(トラノゲート)

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




TORANOGATE(トラノゲート)

①の地点より2020年6月に竣工した「東京虎ノ門グローバルスクエア」を見ています。 規模は地上24階、地下3階、高さ119.25m(最高119.65m)、延べ面積47,261㎡です。




TORANOGATE(トラノゲート)

その左手。本題の建設地と「東京虎ノ門グローバルスクエア」の間の様子です。




TORANOGATE(トラノゲート)

その左手。建設地です。現地の作業予定によると地中障害撤去工事を進めています。




TORANOGATE(トラノゲート)

その左手。建設地北側。外堀通り。こちらに進みます。




TORANOGATE(トラノゲート)

ここに地上29階、地下4階、高さ171.31m、延べ約119,900㎡の超高層ビルが出現します。




TORANOGATE(トラノゲート)

北側より。 施設名称の「TORANOGATE(トラノゲート)」には、かつて江戸城の門のひとつであり、日本の行政の中枢を司る霞が関に隣接したオフィス街として発展を遂げてきた“虎ノ門”の歴史を継承し、新しい可能性を拓き、未来と世界の「玄関口」を担う存在でありたいという想いを込めているそうです。




TORANOGATE(トラノゲート)

②の地点に移動しました。




TORANOGATE(トラノゲート)

②の地点より見た建設地。 新ビルは地下1階~地上2階に店舗、2階~5階にイノベーションセンター、3階にオフィスエントランス、6階~28階にオフィス、29階にルーフトップガーデン・ラウンジを配置する計画です。




TORANOGATE(トラノゲート)

周囲の様子です。




TORANOGATE(トラノゲート)

その右手。建設地北側。外堀通り。




TORANOGATE(トラノゲート)

左手。建設地東側。こちらに進みます。




TORANOGATE(トラノゲート)

東側より。 地下鉄駅直結の開放的な大階段や、街に開かれたパサージュを計画しています。




TORANOGATE(トラノゲート)

③の地点に移動しました。




TORANOGATE(トラノゲート)

③の地点より見た建設地。 本事業の中核を担う「(仮称)虎ノ門イノベーションセンター」では、社会的インパクトにつながる取り組みの創出・活性化に向けて、官民の交流・連携による「共想・共創・共奏」の場を提供するそうです。







TORANOGATE(トラノゲート)

その右手。建設地東側。




TORANOGATE(トラノゲート)

左手。建設地南側。こちらに進みます。




TORANOGATE(トラノゲート)

南側より。 スマートビル化の一環として、次世代型統合ネットワーク「Passive Optical LAN(POL)」を国内のオフィスビルで初めて採用する計画です。




TORANOGATE(トラノゲート)

④の地点に移動しました。




TORANOGATE(トラノゲート)

④の地点より見た建設地。 オフィス基準階には、屋上庭園から流れる小川の揺らぎと水音に癒されるバルコニーを設置予定です。




TORANOGATE(トラノゲート)

その右手。建設地南側。




TORANOGATE(トラノゲート)

左手。建設地西側。こちらに進みます。




TORANOGATE(トラノゲート)

西側より。 最上階にはラウンジや屋上庭園を計画しています。




TORANOGATE(トラノゲート)

「TORANOGATE(トラノゲート)」は2027年10月末に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。




TORANOGATE(トラノゲート)の建築計画のお知らせ

「TORANOGATE(トラノゲート)」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。


《過去の写真はこちら》




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