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八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業


東京都は2021年11月30日、八重洲一丁目北地区市街地再開発組合の設立を認可しました。 同組合は東京都中央区八重洲1丁目地内に事務所、宿泊施設、店舗、寺院、高度金融人材サポート施設からなる地上44階、地下3階、高さ約217m、延べ面積約178,026㎡の超高層ビルを新設します。 2022年度の権利変換計画認可を経て、2024年度に着工する予定で、南街区は2029年度、北街区は2032年度の竣工を目指しています。



完成イメージ

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

[東京都HPより引用]

事業地は南街区と北街区で構成します。北街区は南街区の完成後に着工します。全体の完成は2032年度の見込みです。

南街区:地上44階、地下3階、高さ約217m、延べ約178,026㎡、工期2024~2029年度
北街区:地上_2階、地下1階、高さ約_12m、延べ約__1,101㎡、工期2031~2032年度



低層部イメージ

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

[東京建物ニュースリリース(PDF)より引用]

日本橋川沿いの低層部イメージです。 河川区域内の護岸上部も活用し、日本橋川交流拠点の象徴となる、重層的な広場空間を整備します。



断面イメージ

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、東京都HPより引用]

コンサルタントは日本設計、事業協力者は東京建物と大成建設、再開発ビルの実施設計や施工、保留床の処分などを行う特定業務代行者は東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設の4社です。 東京都は2019年10月11日に都市計画決定していました。



配置図&2階平面図

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、国際的な金融機能を始めとした複合機能集積地の形成、日本橋川沿いの連続的な水辺空間や歩行者基盤の整備を通じて国際競争力の強化を図ります。



位置図

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

東京駅、地下鉄大手町駅と地下鉄日本橋駅を接続する地下通路の一部区間を整備し、東京駅周辺の広域地下歩行者ネットワークを強化します。



概要

事業名八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都中央区八重洲1丁目地内
最寄駅東京メトロ東西線「日本橋」駅、JR「東京」駅
建築主八重洲一丁目北地区市街地再開発組合
設 計
施 工
区域面積約1.6ヘクタール
敷地面積約9,260㎡
街区名南街区北街区
用 途事務所、宿泊施設、店舗、寺院、高度金融人材サポート施設店舗
延床面積約178,026㎡約1,101㎡
構 造S・RC・SRC造
階 数地上44階、地下3階地上2階、地下1階
高 さ約217m約12m
着 工2024年度予定2031年度予定
竣 工2029年度予定2032年度予定
備 考 ◆コンサルタント:日本設計
◆事業協力者:東京建物、大成建設
◆特定業務代行者:東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設

◆東京建物2021年11月30日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆東京都HPは→こちら

最終更新日:2021年11月30日



地図

現在、南街区には新呉服橋ビルディング(地上21階、高さ106.56m)、TGビルディング(地上8階)、パールホテル八重洲(地上12階)が立地しています。








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