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東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合は、JR東京駅八重洲口近く(東京都中央区八重洲1丁目)に、事務所や飲食店舗、劇場、集会所、診療所、共同住宅、駐車場などで構成する地上51階、地下4階、高さ249.72m(最高249.72m)、延べ面積約225,000㎡の超高層ビルを新設します。
参加組合員として東京建物と都市再生機構が参画。
設計は大林組、施工は大林組・大成建設JV。
2025年3月に竣工する予定です。
東京建物は2024年1月12日、2023年9月19日に発生した重大災害により停止していた工事を、施工者による安全対策徹底のほか、諸官庁等の了解が得られたため、2024年1月16日から再開すると発表しました。
ニュースリリース(PDF)は→こちら
2023年7月23日撮影。北西側から見た建設地。
東京建物は2023年8月10日、当施設の3~6階に整備する劇場・カンファレンス施設を、ぴあ及びコングレが運営すると発表しました。
劇場・カンファレンス施設の面積は約10,000㎡。
約800名を収容可能な東京駅前初の段床型の劇場や、大型の展示会・講演会等を実施可能な平土間ホールや各種会議・交流イベントが実施できる会議室を備えます。
平土間の大ホールは約750㎡、小ホールは約160㎡、会議室は10室を予定しています。
ニュースリリース(PDF)は→こちら
完成イメージ
[東京建物2023年8月10日付ニュースリリース(PDF)より引用]
東側から見ています。左奥が東京駅になります。 中高層部にオフィスを配置し、低層部に劇場や医療施設、屋内広場を計画しています。 地下にはバスターミナルを整備します。
断面図
[国土交通省2020年12月23日付プレスリリース(PDF)より引用]
国土交通省は2020年12月23日、国土交通大臣が本事業を優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。 プレスリリース(PDF)は→こちら
位置図
[東京建物2022年3月2日付ニュースリリース(PDF)より引用]
東京建物は2023年1月12日、同社が「東京駅前八重洲一丁目東A地区市街地再開発組合」の一員として推進する「東京駅前八重洲一丁目東A地区市街地再開発事業」が東京都知事より権利変換計画の認可を受けたと発表しました。 A地区には地上10階、地下2階、高さ約45m、延べ面積約12,000㎡の店舗付オフィスビルが建設されます。 設計は大成建設。 2024年2月に着工する予定です。 ニュースリリース(PDF)は→こちら
概要
事業名 | 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 |
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所在地 | 東京都中央区八重洲1丁目201番地の一部 ほか(地番) 東京都中央区八重洲1丁目(住居表示) |
最寄駅 | JR「東京」駅 |
建築主 | 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合 |
設 計 | 株式会社 大林組 |
施 工 | 大林組・大成建設共同企業体(代表者:株式会社 大林組) |
用 途 | 事務所、飲食店舗、劇場、集会所、診療所、共同住宅、駐車場等 |
敷地面積 | 10,604.25㎡ |
建築面積 | 8,388.50㎡ |
延床面積 | 225,063.24㎡ |
構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | 杭基礎 |
階 数 | 地上51階、地下4階、塔屋1階 |
高 さ | 249.72m(最高249.72m) |
着 工 | 2021年10月 |
竣 工 | 2025年3月31日予定 |
備 考 |
[事業関係者] ◆都市計画コンサルタント・事業コンサルタント・基本設計:日本設計 ◆参加組合員:東京建物、都市再生機構 [公共施設] ◆道路:2,290㎡、広場3,221㎡ ◆国土交通省は2020年12月23日プレスリリース(PDF)は→こちら ◆東京建物2022年3月2日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2023年9月29日
地図
建設地は東京駅の目の前です。
2023年7月23日撮影
「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
①の地点からスタートします。
①の地点から見たB地区です。
現地の案内図です。
外堀通りに面する地点になります。
②の地点に移動しました。
②の地点から見たB地区です。躯体が立ち上がり始めていました。
その右手。建設地西側。
左手。建設地北側はさくら通りです。こちらに進みます。
地上51階、地下4階、高さ249.72m(最高249.72m)の超高層ビルが出現します。
③の地点に移動しました。
③の地点から見たB地区です。
その右手。右奥に「グラントウキョウ ノースタワー」(地上43階、高さ204.9m)が見えます。
左手。
④の地点に移動しました。
④の地点から見たB地区です。
その右手。さくら通り。
左手。B地区東側は八重洲仲通りです。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点から見たB地区です。
その左手。奥に「東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー」(地上45階、高さ238.2m)がそびえています。
⑥の地点に移動しました。
⑥の地点から見たB地区です。
その右手。B地区東側。
左手。B地区南側は八重洲通りです。
⑦の地点に移動しました。
⑦の地点から見たA地区です。 A地区では大成建設が、既存建物解体・除去・整地工事を2023年1月7日~2024年8月31日の工期で進めていました。
その右手。B地区方面です。
[以下2枚、東京建物2022年3月2日付ニュースリリース(PDF)より引用]
A地区のオフィスビルの完成イメージです。 規模は地上10階、地下2階、高さ45m(最高52m)、延べ面積12,250㎡。
A地区の建築計画のお知らせ。 この写真は2023年8月23日撮影です。 2024年2月に着工し、2026年2月に竣工する予定です。 写真クリックで拡大画像を表示。
B地区の超高層ビルは2025年3月に竣工する予定です。