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ウォーターズ竹芝(メズム東京、オートグラフ コレクション)
2019年12月撮影
2019年12月15日撮影。竹芝桟橋入口交差点付近からタワー棟を見ています。手前は「ゆりかもめ」の高架橋です。
外観はほぼ完成しています。
その左手。シアター棟やパーキングがあります。シアター棟はまだブルーシートで覆われていました。
新設する劇場は、[春] が約1,500席、[秋] が約1,200席あり、既存の自由劇場と合わせて、国内最大級の劇団四季専用劇場となります。 四季劇場 [秋] は、劇団創立記念日である7月14日にオリジナル作品「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」で開幕。続く10月24日からは「オペラ座の怪人」が開幕します。 四季劇場 [春] は、ディズニーミュージカル最新作の「アナと雪の女王」で9月10日に開幕します。 (※当初予定です。新型コロナウイルスの影響で、開幕日や演目に変更があります)
タワー棟の1~4階及びシアター棟の1~3階に商業施設「アトレ竹芝」が入ります。駅ビル以外にアトレが入るのは初めてとなります。
西側から見たタワー棟。「アトレ竹芝」の広さはタワー棟が約2,800㎡、シアター棟が約5,000㎡で、シアター棟に多く割かれています。
低層部の意匠が印象的ですね。
「アトレ竹芝」には「アート・ファッション・カルチャーに焦点をあてたラグジュアリーナイトクラブラウンジや五感を研ぎ澄ませ、自らの感性を高めることができる日本初のソーシャルエンターテイメント施設、水辺を臨む開放的なテラスで食事を楽しめる飲食店などが入居を予定しています」とのこと 。 Ⅰ期は4月13日、Ⅱ期は7月14日に開業します。(※新型コロナウイルスの影響で開業日は変更されています)
樹木も植えられ、低層部もほぼ完成していました。
5~14階のオフィスフロアにはヤクルト本社が入ります。新橋周辺の本社組織や関係会社も集約されます。新オフィスは4月1日から稼働します。
そして、16~26階にはJR東日本グループの日本ホテル(株)とマリオット・インターナショナルが初提携したラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」が4月23日に開業します。
これでJR東日本グループのホテルブランドは7つになります。
2019年12月30日時点のJR東日本グループのホテルは以下の通りです。
東京ステーションホテル……………1施設
メトロポリタンホテルズ…………12施設
JR東日本ホテルメッツ…………27施設
ホテルドリームゲート舞浜…………2施設
ホテル ファミリーオ………………3施設
ホテル フォルクローロ……………5施設
東側から。
北東側から。こちら側からは浜離宮が眺められます。
その右手。 この奥に、汐留川に面した「船着場」や「干潟」も整備されます。 幅約7m、奥行約26mのアルミ製浮桟橋は、2020年4月に供用開始する予定です。 また、幅約23mの干潟は、同年7月に使用開始予定です。
タワー棟は、2020年4月1日のオフィス入居から動き出し、4月13日のアトレⅠ期開業を経て、4月27日のホテル開業で本格稼働することになります。 シアター棟は、7月14日の四季劇場 [秋] とアトレⅡ期の開業で始動し、9月10日の四季劇場 [春] の開業でフル稼働となります。 (※新型コロナウイルスの影響でホテル以外の開業日は変更されています)
最後は竹芝ふ頭から。
「WATERS takeshiba」(ウォーターズ竹芝)の建築計画のお知らせ。工期は2020年6月末までですが、その前にタワー棟は開業します。写真クリックで拡大画像を表示。
2019年8月撮影
2019年8月12日撮影。西側から見た高層棟。手前は新交通システム「ゆりかもめ」の高架橋です。
その右手。「浜離宮インターシティ」(地上25階・高さ116.15m)があります。1~11階がオフィス、13~25階が賃貸マンション「スカイハウス浜離宮」(169戸)です。
その右手。ソフトバンクの本社が入る「(仮称)竹芝地区開発計画 業務棟」(地上40階、高さ208.83m)がそびえています。
その右手。手前が劇場棟、奥が駐車場棟です。
南西側から見た高層棟。現地の作業予定によれば地上躯体工事、地下躯体工事、仕上・設備工事、外装工事を進めています。
その左手。劇場棟。現地の作業予定によれば鉄骨工事、外装工事、地下躯体工事を進めています。
南側から。ホテル部分とオフィス部分の分かれ目がわかります。
南東側から。 5~14階の全オフィスフロアにはヤクルト本社が入ります。 2020年4月1日に業務を開始する予定です。
東側から。16~26階にマリオット・インターナショナルのラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」が入ります。
北東側から。16階にバンケットルーム(180㎡)、17~26階に客室265室を配置します。
ホテルイメージ。日本ホテル(株)2019年5月27日付ニュースリリース(PDF)より引用
客室は広さ40~44㎡のツイン108室、40~44㎡のキング149室、95㎡のスイート7室、180㎡のスイート1室を用意。
このほかレストラン、バー&ラウンジ、クラブラウンジ、フィットネスなどが設けられます。
最後は竹芝駅付近にある竹芝ふ頭公園から。高層棟及び駐車場棟は2020年4月、劇場棟は2020年内に開業する予定です。
前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
2018年12月撮影
2018年12月31日撮影。 旧築地市場付近から見ています。 右は浜離宮恩賜庭園です。 建設中の高層棟の奥には、2020年5月竣工予定の「(仮称)竹芝地区開発計画 業務棟」(地上40階・高さ208.83m)が見えています。
拡大しました。
2018年10月撮影
2018年10月29日撮影。ゆりかもめ竹芝駅から見ています。高層棟の躯体が姿を見せていました。
接近しました。手前は、ゆりかもめの高架橋です。
高層棟は15階くらいまで立ち上がっています。26階まで成長します。
その左手。ゆりかもめ竹芝駅方面を見ました。
高層棟の東側には「アジュール竹芝」(地上21階・高さ99.8m)があります。その左は「ニューピア竹芝ノースタワー」(地上24階・高さ99.8m)です。
南東側から。
北東側から。浜離宮側は眺めが良さそうですね。
「ニューピア竹芝ノースタワー」と高層棟。
高層棟の南西側に移動しました。ゆりかもめの高架橋に沿って建設地が並んでいます。
南西側から見た高層棟。
劇場棟建設地。
その西側。劇場棟建設地。駐車場棟建設地はこの先です。
前回撮影時と内容は同じ。2020年6月末に完成する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。
2018年5月撮影
2018年5月27日撮影。北東側から見た建設地。現地の作業工程によれば「土工事、鉄骨工事、鉄筋工事」を進めています。中央左は浜離宮インターシティ(地上25階・高さ116.15m)。
東側から。手前から奥にかけて、高層棟、劇場棟、駐車場棟が建ちます。
その右手。
左手。竹芝駅方面です。
南東側から見た建設地。
その右手。建設地東側には「ベイサイドホテル アジュール竹芝」(右/地上21階・高さ99.8m)と「ニューピア竹芝ノースタワー」(地上24階・高さ99.8m)が並んでいます。
その左手。建設地南側の道路上にゆりかもめの高架橋があります。
南側から見た建設地。
ゆりかもめの高架橋に沿って建設地が連続しています。「竹芝ウォーターフロント開発計画本体工事(劇場棟他)」の労災保険関係成立票の事業の期間は2018年2月9日~2020年6月24日でした。劇場棟と駐車場棟は2018年2月頃に着工したものと思われます。
前回撮影時に122mだった高層棟の高さが120mになりました。 劇場棟と駐車場棟も変更されています。 このほか建築面積と延べ面積が修正され、未定だった劇場棟と駐車場棟の施工者は高層棟と同じ清水建設に決定しています。写真クリックで拡大画像を表示。
2017年2月撮影
2017年10月24日撮影。南東側から見た建設地。
現地の作業工程によれば山留工事を行っています。
その右手の様子。
解体工事も進められています。「浜松町社宅・芝弥生会館等既存地下解体」の工期は2017年7月1日~2018年3月23日です。写真クリックで拡大画像を表示。
東側から見た建設地。
2017年6月で一時的に休止した「JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]」の解体工事も始まっていました。
建設地の東側には「ニューピア竹芝ノースタワー」(左)や「ベイサイドホテル アジュール竹芝」が聳えています。
「ニューピア竹芝ノースタワー」は地上24階・高さ99.8m、「ベイサイドホテル アジュール竹芝」は地上21階・高さ99.8mです。
建設地南側を西に進んでいきます。
建設地の南側には新交通システムゆりかもめの高架橋があります。
解体中の「JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]」。
清水建設が手掛ける「JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]等解体工事」の工期は2017年7月1日~2018年6月16日です。「アートセンター四季劇場[春]・[秋]」(地上3階・地下1階)、「アートセンター四季劇場稽古場」(地上3階)、「新橋総合事務所」(地上6階)、「東京乗車券管理センター」(地上3階)が解体されています。写真クリックで拡大画像を表示。
さらに西に進むと「劇団四季自由劇場」が現れました。この建物は存続します。
その手前で「東京乗車券管理センター」が解体中でした。
前回撮影時(2017年2月26日)に未定だった高層棟の施工者が清水建設に決定しました。劇場棟と駐車場棟については未定のままです。写真クリックで拡大画像を表示。
2017年2月撮影
2017年2月26日撮影。ゆりかもめ「竹芝駅」側から見た建設地。
建設地の脇を「ゆりかもめ」の車両が走行します。
建設地に接近しました。「シーサイドホテル芝弥生」の案内板がまだ残されています。
東側から見た建設地。解体工事が進み「四季劇場」が見えるようになりました。
左側のビルは「浜離宮インターシティ」(地上25階・高さ116.15m)です。
解体工事の工期は2016年6月1日~2017年6月15日。竹中工務店が進めています。写真クリックで拡大画像を表示。
建設地南側の様子。
「JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]」は2017年6月末まで公演を続けます。
その後解体され、地上6階、地下1階、高さ46mの新劇場に生まれ変わります。
現在の客席数は[春]が1255席、[秋]が907席です。
四季劇場[春]では2017年5月28日まで「ライオンキング」を、四季劇場[秋]では2017年6月25日まで「ノートルダムの鐘」を上演しています。
高層棟の高さは122mです。写真クリックで拡大画像を表示。
2016年10月撮影
2016年10月2日撮影。解体工事を進めていました。手前が「JR東日本浜松町社宅」(以下、浜松町社宅)、その右奥が「シーサイドホテル芝弥生」(以下、芝弥生会館)です。
「浜松町社宅」は地上14階、塔屋2階、高さ40.00mでした。
「芝弥生会館」は地上12階、塔屋2階、高さ42.70mでした。
解体中の「浜松町社宅」と「芝弥生会館」。
「JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]」は、2017年6月末まで公演を続けます。
世界貿易センタービルから。矢印の建物が解体中の「芝弥生会館」です。その左下に「四季劇場」も少しだけ見えています。
「浜松町社宅・芝弥生会館」の解体工事のお知らせ。 付属施設も含めて14棟が解体されます。 工事期間は2016年6月1日~2017年6月15日。 施工は竹中工務店です。 写真クリックで拡大画像を表示。
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