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愛宕地区第一種市街地再開発事業


都市再生機構と野村不動産は、東京都港区愛宕1丁目に地上41階、地下2階、高さ160.0m(最高166.3m)、延べ面積54,200㎡のタワーマンションを新設します。 低層部には店舗や生活支援施設、オフィスも設けます。 設計・施工は竹中工務店。 2028年12月に竣工する予定です。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

2025年3月2日撮影。南西側より見た建設地。



完成イメージ

愛宕地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、2023年1月20日付ニュースリリース(PDF)より引用]

南東側から見ています。 都市再生機構、竹中工務店、野村不動産の3者は2023年1月20日、「愛宕地区第一種市街地再開発事業」が同日付で国土交通大臣より事業計画認可を受けたと発表しました。 都市再生機構が施行し、竹中工務店および野村不動産が特定業務代行者として参画します。



断面イメージ

愛宕地区第一種市街地再開発事業

Ⅰ街区の建物は1~3階に店舗や生活支援施設、4~6階にオフィス、7階~41階に住宅を配置します。 Ⅱ街区には3階建ての建物を2棟(店舗と寺院)建てます。



配置図

愛宕地区第一種市街地再開発事業

右が北になります。 愛宕神社の参道を挟み、南側がⅠ街区、北側がⅡ街区になります。 Ⅱ街区は2030年度の着工、2031年度の竣工を予定しています。



位置図

(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

竹中工務店はⅠ街区建設工事及び基盤整備その他工事を進め、野村不動産は住宅の保留床取得を行います。



概要

事業名愛宕地区第一種市街地再開発事業
工事名愛宕地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事
計画名(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物
所在地東京都港区愛宕1丁目7他(地番)
最寄駅東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、同線「虎ノ門ヒルズ」駅
建築主独立行政法人都市再生機構、野村不動産株式会社
街区名Ⅰ街区Ⅱ街区
設 計株式会社竹中工務店
監 理株式会社日東設計事務所
施 工株式会社竹中工務店
用 途共同住宅、事務所、生活・商業支援施設、店舗、駐車場2-1棟:店舗、2-2棟:寺院
区域面積約0.5ha約0.1ha
敷地面積2,905.13㎡約790㎡
建築面積1,520.00㎡約400㎡
延床面積54,200.00㎡約950㎡
構 造鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造
階 数地上41階、地下2階2-1棟:地上3階、2-2棟:地上3階
高 さ160.0m(最高166.3m)2-1棟:約15m、2-2棟:約10m
着 工2025年1月25日(2024年12月3日)2030年度予定
竣 工2028年11月30日(2028年12月25日)2031年度予定
備 考 ◆特定業務代行者:株式会社竹中工務店、野村不動産株式会社
◆2023年1月20日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆港区HPは→こちら

最終更新日:2025年3月13日



地図

Ⅰ街区まで東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩5分、同線「虎ノ門ヒルズ駅」から徒歩6分ほどです。



2025年3月2日撮影

(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

①の地点より愛宕H地区を見ています。ここには「東京虎ノ門東急REIホテル」がありました。2023年3月31日のチェックアウトをもって営業を終了。その後解体されています。 同ホテルは本館が地上14階、南館が地上12階、地下1階でした。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

東側より見たH地区。H地区では東急の発注で東急建設が「愛宕H地区斜面対策工事」を進めています。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

南東側より見たH地区。2021年7月の港区の資料によると、H地区には地上14階、地下1階、高さ約50m、延べ面積約16,900㎡の店舗付きマンションが建ちます。2027年度に着工し、2029年度に竣工する予定です。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その左手。ここがⅡ街区(G地区)になります。左が「愛宕小西ビル」(地上8階)、右が「愛宕山弁護士ビル」(地上8階)です。今後解体され、跡地には店舗(地上3階)と寺院(地上3階)が建ちます。 Ⅱ街区は2030年度に着工し、2031年度に竣工する予定です。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

②の地点に移動しました。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

②の地点より見たⅠ街区(F地区)。ここに地上41階、地下2階、高さ160.0m(最高166.3m)、延べ面積54,200㎡のタワーマンションが出現します。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その右手。愛宕神社の参道があります。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

接近しました。左がⅠ街区、右がⅡ街区です。完成時には両側に広場が出現します。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

完成イメージです。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

「出世の石段」です。 江戸時代に曲垣平九郎(まがき・へいくろう)が馬にて石段をのぼり降りし、山上の梅を手折り、家光公に献上。平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたそうです。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

②の地点に戻り、南方面を見ています。建設地東側は愛宕下通りです。こちらに進みます。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

東側より見たⅠ街区。現地の作業予定によると山留工事を進めています。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その右手。Ⅱ街区のビルの奥に「虎ノ門ヒルズ」のビル群が並んでいます。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

左手。左奥が「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」(地上42階、高さ186.76m)、右手前が「愛宕グリーンヒルズフォレストタワー」(地上42階、高さ157.21m)です。前者はA地区、後者はB地区に立地しています。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

③の地点に移動しました。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

③の地点より見たⅠ街区。新ビルの1~3階に店舗や生活支援施設、4~6階にオフィス、7階~41階に住宅を配置する計画です。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その右手。Ⅰ街区東側。愛宕下通り。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

左手。Ⅰ街区南側の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

④の地点に移動しました。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

④の地点より見た愛宕トンネルです。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その左手。愛宕山に上る階段とエレベーターがあります。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

愛宕トンネル前より見たⅠ街区。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その右手。Ⅰ街区南側の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その右手。エレベーターに乗り込みます。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

エレベーターを降りました。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その左手。Ⅰ街区の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

先に進むと「NHK放送博物館」が姿を見せます。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その右手。広場があります。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

建設地を見ながら階段を下ります。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

Ⅰ街区の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

Ⅰ街区の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

その左手。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

Ⅰ街区の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

Ⅰ街区の様子。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物の建築計画のお知らせ

「(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物」の建築計画のお知らせ。 工事完了予定は2028年11月30日です。 写真クリックで拡大画像を表示。




(仮称)愛宕地区(再)特定業務代行F地区施設建築物

こちらや労災保険関係成立票の工事期間は2028年12月25日までです。


《過去の写真はこちら》




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