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関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業


関内駅前北口地区市街地再開発組合は、関内駅前(横浜市中区)に事務所、住宅、店舗、駐車場などで構成する地上20階、地下1階、高さ98.55m、延べ面積約34,150㎡の高層ビルを新設します。 参加組合員として三菱地所、スターツコーポレーション、鹿島建設、フジタ、三菱地所レジデンスが参画。 2027年3月の着工、2031年1月の竣工を目指しています。



完成イメージ(西側より)

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、2025年7月7日付ニュースリリースより引用]

地下1階に駐輪場や機械室、地上1階に店舗や駐車場、2階に店舗、3階に機械室、4~11階に事務所、12階に住宅、事務所ロビー、住宅ロビー(集会室等を含む)、13階に住宅や防災備蓄倉庫、14~20階に住宅、塔屋1~2階に機械室やホバリングスペースを配置する計画です。



完成イメージ(JR関内駅側より)

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

◆北口地区………………地上20階、高さ_98.55m、2031年01月竣工予定
港町地区………………地上32階、高さ163.29m、2031年01月竣工予定
BASEGATE横浜関内…地上33階、高さ169.00m、2025年12月竣工予定



断面イメージ

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

横浜市は2024年5月に関内駅前地区第一種市街地再開発事業等の都市計画決定及び変更を行い、2025年6月25日に関内駅前北口地区市街地再開発組合の設立を認可しています。 また、2025年10月24日付で市街地再開発組合の事業計画の変更を認可し公告しています。



配置図

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

北口地区、港町地区、BASEGATE横浜関内、横浜スタジアムが歩行者デッキで結ばれることになります。



位置図

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

本事業では「国際的な産学連携」、「観光・集客」、「都心居住」に資する機能導入や、周辺道路の歩行者空間化等、地域の回遊性向上に資する都市基盤整備を行うことで、国内外から多様な人材が集い、賑わいを創出し、周辺地域への人の流れを促す駅前拠点としての機能強化を図るとしています。



概要

名 称関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業
所在地神奈川県横浜市中区港町2丁目、港町3丁目、真砂町3丁目、蓬莱町1丁目、万代町1丁目の各一部
最寄駅JR根岸線「関内」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅
建築主関内駅前北口地区市街地再開発組合
参加組合員 三菱地所株式会社(代表)、スターツコーポレーション株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社フジタ、三菱地所レジデンス株式会社
設 計
施 工
用 途事務所、住宅、店舗、駐車場等
敷地面積約2,750㎡
建築面積約2,050㎡
延床面積約34,150㎡
構 造鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
階 数地上20階、地下1階
高 さ98.55m
着 工2027年3月予定
竣 工2031年1月予定
備 考 ◆横浜市HP(都市計画決定)は→こちら
◆横浜市HP(本事業について)は→こちら
◆三菱地所2025年7月7日付ニュースリリース(本組合設立)は→こちら

最終更新日:2025年12月26日



地図

事業地は商業施設「セルテ」や横浜酒販会館など老朽化した建物が並ぶ区域です。 JR根岸線「関内駅」や横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」に近接しています。






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