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(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発


京王電鉄とJR東日本は、新宿駅近接地(東京都新宿区西新宿1丁目及び渋谷区代々木2丁目各地内)に、店舗、事務所、宿泊施設、駐車場などで構成する地上36階、地下5階、高さ約225m、延べ面積約150,000㎡の超高層ビルを新設します。 設計は日建設計とJR東日本建築設計。 2024年10月に着工し、2029年3月末に竣工する予定です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

2023年11月19日撮影。北西側より見た建設地。



完成イメージ

新宿駅西南口地区

[以下、2023年8月2日付ニュースリリース(PDF)より引用]

京王電鉄とJR東日本が共同で推進する「新宿駅西南口地区」は南街区と北街区で構成します。

南街区:地上36階、地下5階、高さ約225m、延べ約150,000㎡、店舗・事務所・宿泊施設等
北街区:地上19階、地下3階、高さ約110m、延べ約141,500㎡、店舗・宿泊施設等

南街区にはJR新宿ビル、ヒューマックス南新宿ビル、東京南新宿ビルディング、ミヤコ新宿ビル、MSビルディング、新宿駅前サウスビル、新宿GSビル、新宿南口ビルなどがありました。 大成建設が2023年4月より解体工事を進めています。

北街区には京王百貨店新宿店やルミネ新宿店ルミネ1があります。 南街区完成後に解体・新築工事に着手し、2040年代までに全体が完成する予定です。



位置図

新宿駅西南口地区

左が北です。 甲州街道を挟み北側が北街区、南側が南街区になります。 北街区は新宿区ですが、南街区は新宿区と渋谷区にまたがっています。 当サイトのリストでは新宿区に入れてあります。



全体概要

名 称新宿駅西南口地区
所在地東京都新宿区西新宿1丁目及び渋谷区代々木2丁目各地内
最寄駅新宿駅
建築主京王電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社
設 計新宿プロジェクト共同建て替え南街区等関連業務共同企業体
(株式会社日建設計、株式会社JR東日本建築設計)
施 工(解体工事:大成建設株式会社)
区域面積約1.9ha
敷地面積約16,300㎡
延床面積約291,500㎡
容積対象面積約251,000㎡
街区名北街区南街区
用 途店舗、宿泊施設、駐車場等店舗、事務所、宿泊施設、駐車場等
敷地面積約10,000㎡約6,300㎡
建築面積約6,000㎡
延床面積約141,500㎡約150,000㎡
容積対象面積約125,000㎡約126,000㎡
構 造鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法パイルド・ラフト基礎
階 数地上19階、地下3階地上36階、地上5階
高 さ110m225m
着工予定2028年度以降2024年10月1日予定
竣工予定2040年代予定2029年3月31日予定
備 考 ◆京王電鉄2023年8月2日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

最終更新日:2023年11月25日



地図

建設地は、JR、京王、小田急、都営地下鉄、東京メトロの「新宿駅」に近接しています。



2023年11月19日撮影

(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発のホテル等建築計画概要のお知らせ

「(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発」のホテル等建築計画概要が2023年11月10日に設置されました。写真クリックで拡大画像を表示。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

①の地点より見た「JR東日本本社ビル」(地上28階、高さ150.15m)です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その右手。その北側が「(仮称)新宿駅西南口地区 南街区」(以下、南街区)になります。「JR新宿ビル」を解体しています。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その右手。「新宿サザンテラス」です。右側に「JR新宿駅 新南改札」や「バスタ新宿」があります。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

「JR新宿ビル」の北側では「東京南新宿ビルディング」を解体中でした。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その右手。解体を待つ「ミヤコ新宿ビル」です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

「新宿サザンテラス」の案内板です。「JR新宿ビル」や赤い星印(加筆)の場所が「南街区」になります。写真クリックで拡大画像を表示。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その先に「JR新宿駅南口」があります。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

②の地点は「JR新宿駅南口」の前です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

②の地点より見た「バスタ新宿」。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その右手。「ミロードデッキ」の奥が「南街区」です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その右手。甲州街道。こちらに進みます。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

「ミロードデッキ」の下を通り抜けた地点より見た「南街区」です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

北側より見た「南街区」。中央右では「MSビルディング」と「新宿駅前サウスビル」を解体しています。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

③の地点に移動しました。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

③の地点より見た「南街区」です。中央の建物は「新宿南口ビル」です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

ここに店舗、事務所、宿泊施設などで構成する地上36階、地下5階、高さ約225m、延べ面積約150,000㎡の複合ビルが出現します。 左奥に見える「JR新宿ミライナタワー」(地上32階、高さ168.16m)や右奥に見える「JR東日本本社ビル」(地上28階、高さ150.15m)を上回る高さの超高層ビルが誕生することになりますね。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その左手。甲州街道、東方面。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

右手。こちらに進みます。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

既存建物解体工事は大成建設が2023年4月14日~2028年4月30日の工期で進めています。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その先のビルは事業地外です。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

④の地点に移動しました。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

④の地点より見た「南街区」です。中央左では「東京南新宿ビルディング」、その右奥では「JR新宿ビル」を解体中です。なお、手前の空き地には「南新宿277ビル」がありました。




(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発

その左手。「南街区」西側道路の様子。「南街区」の超高層ビルは、2024年10月に着工し、2029年3月末に竣工する予定です。






2022年4月撮影

新宿駅西南口地区

2022年4月9日撮影。 北街区に立地する京王百貨店新宿店です。 地下に京王線新宿駅があります。 2040年代には、店舗、宿泊施設、駐車場などで構成する地上19階、地下3階、高さ110m、延べ面積約141,500㎡の複合ビルに生まれ変わります。





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