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(仮称)東京海上ビルディング計画


東京海上ホールディングスと東京海上日動火災保険は、東京都千代田区丸の内1丁目に所在した東京海上日動ビル本館および新館を一体的に地上20階、地下3階、高さ107.9m(最高110.9m)、延べ面積124,454㎡のビルに建て替えます。 設計は三菱地所設計、施工は竹中工務店・大林組・清水建設・鹿島建設・大成建設・戸田建設JV。 2025年3月に着工しました。 2028年8月下旬に竣工する予定です。




(仮称)東京海上ビルディング計画

2025年4月29日撮影。西側より見た建設地。



完成イメージ

東京海上日動ビル建替計画

[2022年8月1日付ニュースリリースより引用]  左が南西側から見たイメージ、右が西側から見たイメージです。 構造部材である柱、床に国産木材をふんだんに使い、木の使用量が世界最大規模となる「木の本店ビル」に生まれ変わります。



概要

名 称(仮称)東京海上ビルディング計画
所在地東京都千代田区丸の内1丁目6-1(地番)
東京都千代田区丸の内1丁目2-1(旧建物住居表示)
最寄駅東京駅、二重橋駅、大手町駅
建築主東京海上ホールディングス株式会社、東京海上日動火災保険株式会社
設 計株式会社三菱地所設計(デザイン:Renzo Piano Building Workshop)
施 工 (仮称)東京海上ビルディング計画建設工事共同企業体
(竹中工務店、大林組、清水建設、鹿島建設、大成建設、戸田建設による共同企業体)
用 途事務所(本店ビル)、駐車場等
敷地面積10,147.61㎡
建築面積6,820㎡
延床面積124,454.83㎡
構 造地上:S造、木造/地下:SRC造(免震構造)
基礎工法直接基礎
階 数地上20階、地下3階
高 さ107.90m(最高110.90m)
着 工2025年3月
竣 工2028年8月下旬予定
備 考 ◆東京海上日動ビル本館および新館解体:2022年10月~2024年2月
◆2022年8月1日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

最終更新日:2025年5月14日



地図

建設地まで「東京駅」より徒歩5分ほどです。東京メトロ「二重橋駅」や東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」も近接しています。



2025年4月29日撮影

(仮称)東京海上ビルディング計画

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




(仮称)東京海上ビルディング計画

①の地点より建設地を見ています。2025年3月に着工しました。




(仮称)東京海上ビルディング計画

その右手。建設地北側は「丸の内 1st Street」です。




(仮称)東京海上ビルディング計画

仮囲いの角に「なまはげ」が鎮座していました。




(仮称)東京海上ビルディング計画

建設地東側は丸の内仲通りです。




(仮称)東京海上ビルディング計画

②の地点に移動しました。




(仮称)東京海上ビルディング計画

②の地点より見た建設地。現地の作業予定によると地下解体工事を進めています。




(仮称)東京海上ビルディング計画

その右手。建設地東側。丸の内仲通り。




(仮称)東京海上ビルディング計画

左手。建設地南側は行幸通りです。




(仮称)東京海上ビルディング計画

南側より見た建設地。




(仮称)東京海上ビルディング計画

③の地点に移動しました。




(仮称)東京海上ビルディング計画

③の地点より見た建設地。 ここに地上20階、地下3階、高さ107.9m(最高110.9m)、延べ面積124,454㎡の超高層ビルが出現します。 高さは旧本館とほぼ同じですが、延べ面積は旧本館+旧別館より1万㎡ほど広くなります。




(仮称)東京海上ビルディング計画

新ビルのデザインは、1998年にプリツカー賞を受賞した世界的な建築家であるレンゾ・ピアノ氏が主宰する設計事務所、Renzo Piano Building Workshop(RPBW)が担当します。




(仮称)東京海上ビルディング計画

その右手。建設地南側。行幸通り。東京駅方面です。




(仮称)東京海上ビルディング計画

左手。建設地西側は日比谷通りです。こちらに進みます。




(仮称)東京海上ビルディング計画

西側より見た建設地。 地震に備えて免震構造を採用します。




(仮称)東京海上ビルディング計画

④の地点に移動しました。




(仮称)東京海上ビルディング計画

④の地点より見た建設地。 新ビルの1~5階は鉄骨造、6~18階は木造・鉄骨造混構造とします。 ビルを支える柱の多くに木材を使用すると共に、床の構造材としてCLT(直交集成板)を用いるなど、可能な限り多くの木材を使用する計画です。




(仮称)東京海上ビルディング計画

新ビルの屋上には緑豊かな庭園を整備。この庭園とエントランスの中央の「パティオ(中庭)」と呼ばれるスペースに植えられた樹木、さらにビルの周囲に配された樹木により、皇居外苑と新・本店ビルをシームレスに結びつける計画です。




(仮称)東京海上ビルディング計画

その右手。建設地西側。日比谷通り。




(仮称)東京海上ビルディング計画

左手。建設地北側。丸の内 1st Street。




(仮称)東京海上ビルディング計画の建築計画のお知らせ

「(仮称)東京海上ビルディング計画」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。2028年8月下旬に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。


《過去の写真はこちら》




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