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(仮称)東京海上ビルディング計画
2020年12月17日撮影
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解体前の「東京海上日動ビルディング」の様子。左が新館、右が本館です。本館の高さは99.7m(最高108.1m)です。
本館:地上25階、地下5階、延べ面積62,695㎡、1974年竣工
新館:地上16階、地下4階、延べ面積52,620㎡、1986年竣工
なお、東京海上ホールディングス、東京海上日動火災保険、東京海上日動あんしん生命保険の3社は、本店を常盤橋タワーに移転しています。
2024年10月13日撮影
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「(仮称)東京海上ビルディング計画」の建築計画のお知らせ。2024年9月30日に設置されました。写真クリックで拡大画像を表示。
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①の地点よりスタートします。
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①の地点より建設地を見ています。東京海上日動ビル本館および新館の地上部の解体工事は2024年2月に完了しています。
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その右手。建設地北側は丸の内 1st Streetです。
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その右手。「みずほ丸の内タワー」(地上29階、高さ139.945m(最高149.70m))があります。
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その右手。「三菱UFJ信託銀行本店ビル」(地上30階、高さ148.4m)があります。
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その右手。「新丸の内ビルディング」(地上38階、高さ197.6m)があります。
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その右手。建設地東側の様子。丸の内仲通りです。
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撮影時は「東京海上日動ビルディング本館・新館 地下解体 建設共同企業体」が地下解体工事を進めていました。 建設業の許可票は、竹中工務店、大林組、清水建設、鹿島建設、大成建設、戸田建設に加え、関東建設興業もありました。 労災保険関係成立票の事業の期間は2023年11月27日~2025年6月30日です。
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建設地東側。丸の内仲通りの様子です。
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モニュメントと建設地。
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「新丸の内ビルディング」側には店舗が並んでいます。
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丸の内仲通りより見た建設地。
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②の地点に移動しました。
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②の地点より見た建設地。 ここに地上20階、地下3階、高さ107.9m(最高110.9m)、延べ面積124,454㎡の超高層ビルが出現します。 高さは旧本館とほぼ同じですが、延べ面積は旧本館+旧別館より1万㎡ほど広くなります。
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その右手。建設地東側。丸の内仲通り。
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その右手。「新丸の内ビルディング」です。
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続いて左手の様子。建設地南側は行幸通りです。
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その左手。行幸通りの中央は広々とした歩行者道路として整備されています。
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③の地点に移動しました。
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③の地点より見た建設地。 新ビルのデザインは、1998年にプリツカー賞を受賞した世界的な建築家であるレンゾ・ピアノ氏が主宰する設計事務所、Renzo Piano Building Workshop(RPBW)が担当します。
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周囲の超高層ビルと。
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その右手。建設地南側。行幸通り。東京駅方面です。
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左手。建設地西側は日比谷通りです。こちらに進みます。
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西側より見た建設地です。 新ビルでは、ビルを支える柱の多くに木材を使用すると共に、床の構造材としてCLT(直交集成板)を用いることなどにより、可能な限り多くの木材を使用する計画です。
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④の地点に移動しました。
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④の地点より見た建設地。 新ビルの屋上には緑豊かな庭園を整備。この庭園とエントランスの中央の「パティオ(中庭)」と呼ばれるスペースに植えられた樹木、さらにビルの周囲に配された樹木により、皇居外苑と新・本店ビルをシームレスに結びつける計画です。
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周囲の建物と。
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その右手。建設地西側。日比谷通り。
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左手。建設地北側。丸の内 1st Street。
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その左手。「みずほ丸の内タワー」です。
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(仮称)東京海上ビルディング計画の新築工事は、2025年3月中旬に着工し、2028年8月下旬に竣工する予定です。