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(仮称)豊洲4-2街区開発計画
三菱地所は、豊洲駅近く(東京都江東区豊洲)に地上18階、地下1階、高さ97.965m(最高97.965m)、延べ面積46,452㎡のA棟を新設します。 用途は事務所や展示スペースなど。 設計は三菱地所設計、施工は鹿島建設。 また、IHIと三菱地所は地上15階、地下1階、高さ80.00m(最高87.00m)、延べ面積89,088㎡のB棟を新設します。 設計・施工は鹿島建設。 用途は事務所、店舗、企業寮など。 両棟とも2025年6月末に竣工する予定です。
2024年1月7日撮影。B棟は地上15階、地下1階、高さ80.00m(最高87.00m)、延べ面積89,088㎡。先に立ち上がっていました。
A棟は地上18階、地下1階、高さ97.965m(最高97.965m)、延べ面積46,452㎡。地下躯体工事中でした。
完成イメージ
[以下図面、2022年7月1日付ニュースリリース(PDF)より引用]
晴海通り側から見ています。 IHIと三菱地所は2022年7月1日、新築工事に着手したことを発表しました。 A棟については、きんでん(本店:大阪市)の新事業所として利用されることを目的として、2022年6月30日付で三菱地所ときんでんとの間で不動産売買契約を締結しています。 竣工後に、三菱地所からきんでんへ土地建物の所有権が譲渡されることになります。 ニュースリリース(PDF)は→こちら
断面イメージ
完成イメージとは反対側から見ています。 事務所(オフィス)、店舗に加え、インキュベーション施設やシェア企業寮等も導入します。
配置図
街区中心部には大屋根を有した中心広場を設け、街区周縁部には豊かな緑化空間を計画しています。 また、2棟の建物を繋ぐように2階レベルにデッキを設置するとともに、晴海通りを跨ぐデッキとも接続する予定です。
位置図
建設地には、結婚式場「アニヴェルセル豊洲」やフットサル場「トーヨータイヤ豊洲ドーム」などがありました。
2021年3月末をもって閉館しています。
国土交通省は2021年12月27日、国土交通大臣が(仮称)豊洲4-2街区開発計画を優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。
これにより、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられます。
プレスリリースは→こちら
概要
名 称 | (仮称)豊洲4-2街区開発計画 | |
---|---|---|
所在地 | 東京都江東区豊洲2丁目 | |
最寄駅 | 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅、ゆりかもめ「豊洲」駅 | |
敷地面積 | 全体:19,493.36㎡ | |
建築面積 | 全体:12,218.00㎡ | |
延床面積 | 全体:136,500.00㎡ | |
棟 名 | A棟 | B棟 |
地名地番 | 東京都江東区豊洲2丁目14番地1 | 東京都江東区豊洲2丁目14番地2ほか |
住居表示 | 東京都江東区豊洲2丁目1番地 | 東京都江東区豊洲2丁目1番地 |
建築主 | 三菱地所株式会社 | 株式会社IHI、三菱地所株式会社 |
設 計 | 株式会社三菱地所設計 | 鹿島建設株式会社 |
施 工 | 鹿島建設株式会社 | 鹿島建設株式会社 |
用 途 | 事務所、展示スペース、駐車場 | 事務所、インキュベーションオフィス、店舗、シェア企業寮、駐車場 |
敷地面積 | 6,600.00㎡ | 12,893.36㎡ |
建築面積 | 2,887.56㎡ | 9,008.43㎡ |
延床面積 | 46,452.11㎡ | 89,088.41㎡ |
構 造 | 鉄骨造 | 鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・CFT造 |
基礎工法 | 現場造成杭 | 現場造成杭 |
階 数 | 地上18階、地下1階、塔屋1階 | 地上15階、地下1階、塔屋1階 |
高 さ | 97.965m(最高97.965m) | 80.00m(最高87.00m) |
着 工 | 2022年7月1日 | 2022年7月1日 |
竣 工 | 2025年6月30日予定 | 2025年6月30日予定 |
備 考 |
◆2022年7月1日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆国土交通省2021年12月27日付報道発表資料は→こちら |
最終更新日:2024年1月17日
地図
建設地まで東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩2分、ゆりかもめ「豊洲駅」より徒歩4分ほどです。
2024年1月7日撮影
①の地点よりスタートします。
①の地点より「アーバンドックららぽーと豊洲2」を見ています。
その右手。隣接地にB棟が立ち上がっていました。
その右手。晴海通りです。こちらに進みます。
B棟は11階くらいまで立ち上がっているようです。15階建てなのでもう少し高くなります。
1階に駐車場、2階に店舗やインキュベーション施設、3階に機械室や駐車場、4~15階にオフィスを配置します。
インキュベーション施設は、創業初期の企業や起業家の支援を目的としたオフィス施設です。
②の地点に移動しました。
②の地点は歩行者デッキの上です。
その左手。B棟のオフィスフロアは、基準階床面積4,215.00㎡(1,275.04坪)、天井高2,800mmを予定しています。
右手。A棟建設地方面です。
その右手。「アーバンドックパークシティ豊洲タワー」のマンション群があります。
接近しました。完成時にはこのデッキとも接続することになります。
その左手。B棟。
右手。A棟建設地方面。A棟はまだ地下躯体工事、仮囲い盛替え作業を進めています。
さらに接近しB棟を見上げました。
その右手。中央奥の建物もB棟の一部です。この建物はシェア企業寮となるほか、低層階には商業施設が入ります。
その右手。A棟建設地方面です。A棟は地上18階、地下1階、高さ97.965m(最高97.965m)、延べ面積46,452㎡です。
③の地点に移動しました。
③の地点より見たB棟建設地。
その右手。A棟建設地方面。A棟は低層部に駐車場、中高層部にオフィスを配置します。
④の地点に移動しました。
④の地点より見た建設地。右側にA棟が建ちます。
その左手。晴海通り、豊洲駅方面。
右手。こちらに進みます。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見た建設地。手前にA棟が建ちます。 A棟については、きんでん(本店:大阪市)の新事業所として利用されることを目的として、2022年6月30日付で三菱地所ときんでんとの間で不動産売買契約を締結しています。 竣工後に、三菱地所からきんでんへ土地建物の所有権が譲渡されることになります。 ニュースリリース(PDF)は→こちら
その左手。
右手。右は「アーバンドックららぽーと豊洲」。こちらに進みます。
B棟方面です。
⑥の地点に移動しました。
⑥の地点より見たB棟のシェア企業寮部分です。
その左手。A棟建設地方面。
右手。B棟本体方面。
B棟シェア企業寮とB棟本体の間の様子です。
その左手。
続いて右手の様子。
その右手。こちらに進みます。
B棟本体を見上げました。
⑦の地点に移動しました。
⑦の地点より見たB棟。
その左手。左は「アーバンドックららぽーと豊洲」。
右手。右は「アーバンドックららぽーと豊洲2」です。
両棟とも2025年6月末に竣工する予定です。
A棟の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。
B棟の建築計画のお知らせ。建築面積と延べ面積が修正されていました。写真クリックで拡大画像を表示。