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(仮称)豊洲4-2街区開発計画
IHIと三菱地所は、豊洲駅近く(東京都江東区豊洲2丁目)に下記施設を新設します。
A棟:地上18階、地下1階、高さ97.965m(最高97.965m)、延べ46,452㎡
B棟:地上15階、地下1階、高さ80.000m(最高87.000m)、延べ88,964㎡
A棟の事業者は三菱地所、設計は三菱地所設計、施工は鹿島建設。
用途は事務所や展示スペースなど。
B棟の事業者はIHIと三菱地所、設計・施工は鹿島建設。
用途は事務所、店舗、企業寮などです。
2022年7月1日に着工しました。
2025年6月末に竣工する予定です。
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2022年12月4日撮影。「アーバンドック ららぽーと豊洲」から見た建設地。
完成イメージ
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[以下図面、2022年7月1日付ニュースリリース(PDF)より引用]
晴海通り側から見ています。 IHIと三菱地所は2022年7月1日、新築工事に着手したことを発表しました。 A棟については、きんでん(本店:大阪市)の新事業所として利用されることを目的として、2022年6月30日付で三菱地所ときんでんとの間で不動産売買契約を締結しています。 竣工後に、三菱地所からきんでんへ土地建物の所有権が譲渡されることになります。 ニュースリリース(PDF)は→こちら
断面イメージ
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完成イメージとは反対側から見ています。 事務所(オフィス)、店舗に加え、インキュベーション施設やシェア企業寮等も導入します。
配置図
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街区中心部には大屋根を有した中心広場を設け、街区周縁部には豊かな緑化空間を計画しています。 また、2棟の建物を繋ぐように2階レベルにデッキを設置するとともに、晴海通りを跨ぐデッキとも接続する予定です。
位置図
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建設地には、結婚式場「アニヴェルセル豊洲」やフットサル場「トーヨータイヤ豊洲ドーム」などがありました。
2021年3月末をもって閉館しています。
国土交通省は2021年12月27日、国土交通大臣が(仮称)豊洲4-2街区開発計画を優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。
これにより、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられます。
プレスリリースは→こちら
概要
名 称 | (仮称)豊洲4-2街区開発計画 | |
---|---|---|
所在地 | 東京都江東区豊洲2丁目 | |
最寄駅 | 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅、ゆりかもめ「豊洲」駅 | |
敷地面積 | 全体:19,493.36㎡ | |
建築面積 | 全体:12,218.00㎡ | |
延床面積 | 全体:136,500.00㎡ | |
棟 名 | A棟 | B棟 |
地名地番 | 東京都江東区豊洲2丁目14番地1 | 東京都江東区豊洲2丁目14番地2ほか |
住居表示 | 東京都江東区豊洲2丁目1番地 | 東京都江東区豊洲2丁目1番地 |
建築主 | 三菱地所株式会社 | 株式会社IHI、三菱地所株式会社 |
設 計 | 株式会社三菱地所設計 | 鹿島建設株式会社 |
施 工 | 鹿島建設株式会社 | 鹿島建設株式会社 |
用 途 | 事務所、展示スペース、駐車場 | 事務所、インキュベーションオフィス、店舗、シェア企業寮、駐車場 |
敷地面積 | 6,600.00㎡ | 12,893.36㎡ |
建築面積 | 2,887.56㎡ | 9,015.96㎡ |
延床面積 | 46,452.11㎡ | 88,964.63㎡ |
構 造 | 鉄骨造 | 鉄骨造 |
基礎工法 | 現場造成杭 | 現場造成杭 |
階 数 | 地上18階、地下1階、塔屋1階 | 地上15階、地下1階、塔屋1階 |
高 さ | 97.965m(最高97.965m) | 80.00m(最高87.00m) |
着 工 | 2022年7月1日 | 2022年7月1日 |
竣 工 | 2025年6月30日予定 | 2025年6月30日予定 |
備 考 |
◆2022年7月1日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆国土交通省2021年12月27日付報道発表資料は→こちら |
最終更新日:2022年1月6日
地図
建設地まで東京メトロ有楽町線「豊洲駅」から徒歩2分、ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩4分ほどです。
2022年12月撮影
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2022年12月4日撮影。豊洲駅に近い晴海通り側から見た建設地。手前にB棟、奥にA棟が建ちます。
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その左手。「アーバンドック ららぽーと豊洲」(ららぽーと2)があります。その奥は「豊洲ベイサイドクロスタワー」(地上36階、高さ177.51m)です。
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右手。晴海通り、北西方面。
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晴海通り側から見たB棟建設地。 B棟は地上15階、地下1階、高さ80.00m(最高87.00m)、延べ面積88,964㎡です。 事務所、インキュベーションオフィス、店舗、シェア企業寮、駐車場で構成します。
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その右手。歩行者デッキがあります。
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歩行者デッキから建設地方面を見ています。
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その左手。晴海通り、豊洲駅方面。
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その反対側の様子です。
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歩行者デッキから見たB棟建設地。 IHI、三菱地所、鹿島建設、神戸製鋼所の4社は2022年12月22日、神戸製鋼所が日本で初めて商品化した低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」をB棟の新築工事に使用すると発表しています。 ニュースリリース(PDF)は→こちら
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その右手。A棟建設地方面です。
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北側から見た建設地。右手前1/3がA棟建設地、左奥2/3がB棟建設地です。
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その左手。豊洲駅方面。
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右手。「アーバンドックパークシティ豊洲」のマンション群があります。
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「アーバンドックパークシティ豊洲」側から見たA棟建設地。現地の作業予定によると、杭工事や液状化対策工事を進めています。
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その左手。晴海通り方面。
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右手。右側が「ららぽーと1」です。
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「ららぽーと1」から見た建設地。左1/3がA棟建設地、右2/3がB棟建設地と思われます。
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その左手。A棟建設地。A棟は竣工後に三菱地所からきんでん(本店:大阪市)へ土地建物の所有権が譲渡され、きんでんの新事業所となります。
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右手。B棟建設地です。
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南側から見た建設地。手前がB棟建設地、左奥がA棟建設地になります。
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その左手。左は「ららぽーと1」。
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右手。「ららぽーと2」です。
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A棟の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。
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B棟の建築計画のお知らせ。両棟とも2025年6月末に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。