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北仲通北地区A-1・A-2地区
大和地所と住友不動産は、横浜市中区の「北仲通北地区A-1・A-2地区」に住宅(約200戸)と世界水準のホテルで構成する地上40階、地下3階、高さ約150m、延べ面積約10万㎡の複合ビルを新設します。 設計は久米設計。 2023年4月末に着工し、2026年12月末に竣工する予定です。
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2021年8月22日撮影。駐車場として使われていました。
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2019年4月撮影。横浜ランドマークタワーから見たA-1・A-2地区。 建設地奥が「ザ・タワー横浜北仲」(地上58階、高さ199.95m)、建設地右が「横浜市新庁舎」(地上32階、高さ155.4m)です。 新庁舎とほぼ同じ高さのビルが出現することになります。
断面イメージ
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下半分がホテル、上半分が住宅となります。 ホテルは大和地所、住宅は住友不動産が開発を担当します。
配置図
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ホテルは五つ星クラスのラグジュアリーホテルとし、客室面積は45㎡以上を確保。 MICEやアフターコンベンションで利用できるバンケットルームも整備します。 住宅は100㎡以上の大型住戸で構成するほか、多言語対応のフロントやパーティールーム、フィットネスジムなども設置します。
北仲通北地区 配置図
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[横浜北仲エリアマネジメントHPから引用](加筆しています)
建設地はA-1地区とA-2地区です。その他の地区の状況は以下の通りです。
A-3地区………「ノートルダム横浜みなとみらい」(ブライダル施設/2016年8月開業)
A-4地区………「ザ・タワー横浜北仲」(2020年4月開業)
B-1地区………(検討中/住宅、事務所、店舗/2027年度供用開始予定))
B-2地区………「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」(2019年9月開業)
B-3地区………「シャレール海岸通」(UR賃貸住宅/2012年3月入居開始)
C地区…………「横浜第二合同庁舎」(1996年8月竣工)
概要
名 称 | 北仲通北地区A-1地区・A-2地区 |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区北仲通6丁目 |
最寄駅 | みなとみらい線「馬車道」駅、JR「桜木町」駅 |
建築主 | 大和地所、住友不動産 |
設 計 | 久米設計 |
施 工 | ― |
用 途 | 共同住宅(約200戸)、宿泊施設、駐車場 |
敷地面積 | 約9,302㎡ |
建築面積 | ― |
延床面積 | 約96,525㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート、一部鉄骨造 |
階 数 | 地上40階、地下2階 |
高 さ | 約150m |
着 工 | 2023年04月末予定 |
竣 工 | 2026年12月末予定 |
備 考 |
◆景観デザイン計画検討資料(PDF)は→こちら |
最終更新日:2022年12月27日
地図
建設地へは、みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩1~2分。JR「桜木町駅」から徒歩7分ほどです。
2021年8月撮影
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2021年8月22日撮影。日本初の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」が2021年4月22日より運行を始めています。
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北仲橋から見た「ヨコハマエアキャビン」。
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その先に建設地があります。西側から見ています。
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ここにホテルとマンションで構成する地上41階、地下3階、高さ約150m(最高約162m)の複合ビルが出現します。 奥は地上58階、高さ199.95mの「横浜北仲ノット」(ザ・タワー横浜北仲)です。
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右手。「横浜市庁舎」(地上32階、高さ155.4m)があります。
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左手。運河に沿って遊歩道「水際線プロムナード」があります。こちらに進みます。
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案内板がありました。写真クリックで拡大画像表示。
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北西側から見た建設地。
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その右手。
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その右手。
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その右手。
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その右手。客室からの眺めも良さそうです。
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その右手の様子です。