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赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業


赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合は、東京都港区赤坂7丁目に共同住宅(634戸)、事務所、専修学校、店舗などで構成する地上46階、地下1階、高さ163.45m、延べ面積約87,912㎡の大規模複合施設を新設します。 参加組合員として日鉄興和不動産と野村不動産が参画。 設計は清水建設・日本設計JV、施工は清水建設。 2025年6月1日に着工しました。 2028年12月末に竣工する予定です。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

2025年8月13日撮影。北東側より見た建設地。



完成イメージ(北東側より)

赤坂七丁目2番地区再開発

[以下図面、2025年6月9日付ニュースリリースより引用]

2010年度の街づくり協議会設立および事業協力者の選定(日鉄興和不動産と野村不動産)、2012年度の再開発準備合設立および事業協力者の追加選定(清水建設)、2020年度の都市計画決定告示(第一種市街地再開発事業の決定)、2022年度の市街地再開発組合設立、2023年度の権利変換計画認可を経て解体工事に着手していました。



断面図

赤坂七丁目2番地区再開発

中層棟には店舗、専修学校、事務所が入ります。



配置図

赤坂七丁目2番地区再開発

広場、緑地、区道も整備します。



位置図

赤坂七丁目2番地区再開発

建設地西側には「高橋是清翁記念公園」や「カナダ大使館」があり、東側には「赤坂ガーデンシティ」(地上20階、高さ106.2m)や「パークコート赤坂 ザ タワー」(地上43階、高さ157.25m)がそびえています。



概要

名 称赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都港区赤坂7丁目601番ほか(地番)
東京都港区赤坂7丁目2(住居表示)
最寄駅東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅 徒歩6分
建築主赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合
設 計 都市計画・基本設計:株式会社日本設計
実施設計:清水建設株式会社、株式会社日本設計(設計共同企業体)
施 工清水建設株式会社(特定業務代行者)
用 途共同住宅(643戸 ※地権者住戸含む(SOHO除く))、事務所、専修学校、物販店舗、飲食店、診療所、美容院、アトリエ、華道教室、自動車車庫、自転車駐車場
施工区域面積約1.2ha
敷地面積8,719.04㎡
建築面積5,017.28㎡
延床面積87,912.97㎡
構 造高層棟:鉄筋コンクリート造、中層棟:鉄骨造
基礎工法高層棟:場所打ち杭、中層棟:既成杭
階 数地上46階、地下1階
高 さ163.45m(約157m)
着 工2025年6月1日(解体工事:2024年3月4日~2025年5月31日)
竣 工2028年12月31日予定
備 考 [事業関係者]
・参加組合員……………新日鉄興和不動産株式会社、野村不動産株式会社
・特定業務代行者………清水建設株式会社(設計、施工、保留床の処分など)

◆東京都HP(組合設立認可)は→こちら
◆日鉄興和不動産・野村不動産2022年7月25日付ニュースリリース(組合設立)は→こちら
◆日鉄興和不動産・野村不動産2025年6月9日付ニュースリリース(着工)は→こちら

最終更新日:2025年8月21日



地図

建設地まで地下鉄3線(銀座線・半蔵門線・大江戸線)が乗り入れる青山一丁目駅より徒歩6分、地下鉄2線(銀座線・丸ノ内線)が乗り入れる赤坂見附駅より徒歩10分ほどです。



2025年8月13日撮影

赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業の建築計画のお知らせ

「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせ。 前回撮影時と比較すると、地番、用途、敷地面積、建築面積、延べ面積、高さ(164.14m→163.45m)、着工予定、完了予定が修正されていました。 写真クリックで拡大画像を表示。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

青山一丁目駅に近い①の地点よりスタートします。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

①の地点より建設地を見ています。2025年6月1日に着工したばかりです。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その右手。建設地西側。右側は「高橋是清翁記念公園」です。第20代日本国総理大臣・高橋是清の邸宅跡で、現在は港区が管理する公園となっています。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

現地の作業工程によると、建物解体・SMW施工・杭抜きを進めています。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

②の地点に移動しました。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

②の地点より見た建設地。事業地には「赤坂中央マンション」(地上6階)、「赤坂第二公務員宿舎」(地上4階)、「赤坂三生マンション」(地上10階)、「赤坂ナショナルコート」(地上6階)、「AKASAKA K FLATS」(地上5階)、「上松ビル」(地上5階)、「赤坂サニービル」(地上4階)、「タカラ美容専門学校」(地上3階)など、20棟ほどの建物がありました。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その左手。建設地西側。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

右手。建設地南側。右は「ドイツ文化会館」です。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

③の地点に移動しました。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

③の地点より見た建設地。ここに地上46階、地下1階、高さ163.45m、延べ面積約87,912㎡の大規模複合施設が出現します。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その左手。建設地南側。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

右手。建設地東側。薬研坂。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その右手。「パークコート赤坂ザ・タワー」(地上43階、高さ157.25m)がそびえています。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その北側に「赤坂ガーデンシティ」(地上20階、高さ106.2m)があります。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

④の地点に移動しました。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

④の地点より見た建設地。低層階には事務所、専修学校、物販店舗、飲食店、診療所、美容院、アトリエ、華道教室が入ります。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その左手。建設地東側。薬研坂。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

右手。建設地北側。こちらに進みます。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

建設地北側の様子。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

⑤の地点に移動しました。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

⑤の地点より見た建設地。この付近より移転した「タカラ美容専門学校」は完成後に戻ってくるものと思われます。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

その左手。建設地北側の様子




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

青山通り側のビルの隙間から建設地を見ています。 「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」は、2028年12月末に竣工する予定です。


《過去の写真はこちら》




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