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赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業
赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合は、東京都港区赤坂7丁目に地上46階、地下1階、高さ164.14m、総戸数643戸のタワーマンションなどを新設します。 総延べ面積は87,839㎡。 参加組合員として野村不動産と日鉄興和不動産が参画。 設計は清水建設・日本設計JV、施工は清水建設(予定)。 2024年3月に解体工事に着手しました。 2025年5月に着工し、2028年10月末に竣工する予定です。
2024年3月16日撮影。既存建物の解体工事が始まっていました。
完成イメージ(南西側から)
南西側から見ています。 東京都は2022年6月に組合設立(事業計画)を認可し、2024年2月に権利変換計画を認可しています。
配置図&断面イメージ
[2022年7月25日付ニュースリリース(PDF)より引用]
再開発事業では高層棟のほか、中層棟(事務所・店舗等)を整備します。
位置図
建設地西側には「高橋是清翁記念公園」や「カナダ大使館」があり、東側には「赤坂ガーデンシティ」(地上20階、高さ106.2m)や「パークコート赤坂 ザ タワー」(地上43階、高さ157.25m)が立っています。
概要
名 称 | 赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 |
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所在地 | 東京都港区赤坂7丁目2ほか(地番) 東京都港区赤坂7丁目2(住居表示) |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目」駅 徒歩6分、都営大江戸線「青山一丁目」駅 徒歩6分 |
建築主 | 赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合 |
設 計 | 基本設計:日本設計/実施設計:清水建設・日本設計 設計共同企業体 |
施 工 | 清水建設株式会社(予定) |
用 途 | 共同住宅(643戸)、事務所、店舗、専修学校 |
施工区域面積 | 約1.2ha |
敷地面積 | 8,710.00㎡ |
建築面積 | 5,220.00㎡ |
延床面積 | 87,839.00㎡ |
構 造 | 高層棟:鉄筋コンクリート造、中層棟:鉄骨造 |
基礎工法 | 高層棟:場所打ち杭、中層棟:既成杭 |
階 数 | 地上46階、地下1階 |
高 さ | 164.14m |
着 工 | 2025年5月1日予定(解体工事:2024年3月4日~2025年5月31日) |
竣 工 | 2028年10月31日予定 |
備 考 |
[事業関係者] ・参加組合員……………新日鉄興和不動産株式会社、野村不動産株式会社 ・特定業務代行者………清水建設株式会社(設計、施工、保留床の処分など) ◆東京都HP(組合設立)は→こちら ◆日鉄興和不動産・野村不動産2022年7月25日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆日刊建設工業新聞2024年2月22日付記事は→こちら |
最終更新日:2024年3月19日
地図
建設地まで地下鉄3線(銀座線・半蔵門線・大江戸線)が乗り入れる青山一丁目駅より徒歩6分、地下鉄2線(銀座線・丸ノ内線)が乗り入れる赤坂見附駅より徒歩10分ほどです。
2024年3月16日撮影
①の地点よりスタートします。
①の地点より「高橋是清翁記念公園」を見ています。ここは第20代日本国総理大臣・高橋是清の邸宅跡です。現在は港区が管理する公園となっています。
②の地点に移動しました。
②の地点より「高橋是清翁記念公園」を見ています。
その左手。左は「草月会館」です。この付近より再開発事業の範囲となります。こちらに進みます。
「草月会館」の南側で「赤坂中央マンション」(地上6階)の解体工事が始まっていました。解体工事の工期は2024年3月4日~2025年5月31日です。
その右手。右は「高橋是清翁記念公園」です。こちらに進みます。
さらに進みます。
「高橋是清翁記念公園」の様子です。
③の地点に移動しました。
③の地点より見た建設地。解体を待つ「財務省赤坂第二宿舎」(地上4階)です。解体工事の工期は2024年3月4日~2025年5月31日です。
その左手。青山通り方面。
右手。こちらに進みます。
「財務省赤坂第二宿舎」の東側には「赤坂三生マンション」(地上10階)があります。解体工事の工期は2024年4月8日~2025年5月31日です。
「赤坂三生マンション」の8階~10階はセットバックしているので余り見えません。
その左手。
右手。こちらに進みます。
「赤坂三生マンション」の東側には「赤坂ナショナルコート」(地上5階)があります。解体工事の工期は2024年4月8日~2025年5月31日です。
その右手。突き当りに「パークコート赤坂ザ・タワー」がそびえています。
④の地点に移動しました。
④の地点より見た建設地。中央の「赤坂Kフラッツ」(地上5階)の解体工事の工期は2024年4月8日~2025年5月31日です。
その左手。建設地南側。
右手。建設地東側。こちらに進みます。
解体を待つ建物。
建設地側より見た「パークコート赤坂 ザ タワー」(地上43階、高さ157.25m)です。ほぼ同じ高さのマンションが誕生することになりますね。
建設地側より見た「赤坂ガーデンシティ」(地上20階、高さ106.2m)です。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見た建設地。中央は解体を待つ「studio pomme」。
その左手。建設地東側。
右手。建設地北側。こちらに進みます。
左側が建設地です。
建設地の様子。
さらに進みます。
建設地の様子。
その先に「タカラ美容専門学校」があります。2024年4月に「虎ノ門トーセイビル」(東京都港区虎ノ門4-2-3)の3~5階に移転します。
その左手。再開発ビル完成後には再びこの地に戻ってくるものと思われます。
右手。こちらに進みます。
左が建設地です。
⑥の地点に移動しました。
⑥の地点より見た解体中の「赤坂中央マンション」。
解体工事は清水建設が担当しています。
その左手。
「赤坂中央マンション」は最初に紹介した建物でもあります。
その反対側。左は草月会館です。坂を上ると・・・
青山通りに出ます。正面は赤坂御用地です。
「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせ。2025年5月に着工し、2028年10月末に竣工する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。