TOP建設中・計画中INDEX大阪府大阪市中央区


淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業


大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発が参画する淀屋橋駅西地区市街地再開発組合は、淀屋橋駅隣接地(大阪市中央区北浜4丁目)に地上29階、地下2階、高さ134.99m、延べ面積132,331㎡の超高層ビルを新設します。 設計は日建設計、施工は大林組。 2022年11月1日に着工しました。 2025年12月に竣工し、2026年に開業する予定です。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

2022年10月20日撮影。 北東側から見た建設地。 淀屋橋駅西地区市街地再開発組合、大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発の4者は2022年11月1日、本ビルが着工したことを発表しました。 ニュースリリースは→こちら



完成イメージ

淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

[2022年11月1日付ニュースリリースより引用]

北東側から見ています。手前は淀屋橋です。 ワンフロア貸室面積が約940~1,110坪、総貸室面積が約23,500坪のハイグレードオフィスを整備します。



立面図

淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

地下2階に駐車場、地下1階~地上2階に商業施設、3階~9階にオフィスフロア、10階に機械室、11階ににきわい施設、カンファレンス施設、オフィスフロア、屋上庭園、12階~27階にオフィスフロア、28階に室外機フロアを配置します。



配置図

淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

左が北です。建設地北側が土佐堀通、東側が御堂筋になります。



概要

事業名淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業
所在地大阪府大阪市中央区北浜4丁目104番(地番)
大阪府大阪市中央区北浜4丁目1(住居表示)
最寄駅Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅、京阪本線「淀屋橋」駅 地下直結
建築主淀屋橋駅西地区市街地再開発組合
設計・監理株式会社 日建設計
施 工株式会社 大林組
用 途事務所、飲食店、物販店舗、サービス店舗ほか
敷地面積7,206.23㎡(施工地区面積:約1.7ha)
建築面積5,169.89㎡
延床面積132,331.56㎡(容積対象面積:115,249.18㎡)
構 造鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
階 数地上29階、地下2階
高 さ134.99m
着 工2022年11月1日(解体工事着工:2021年10月)
竣 工2025年12月予定
開 業2026年予定
備 考 ◆参加組合員:大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発
◆都市計画・事業コンサルタント・基本設計・実施設計・監理:日建設計
◆2022年11月01日付ニュースリリース(着工)は→こちら

最終更新日:2022年11月3日



地図

Osaka Metro御堂筋線・淀屋橋駅や京阪本線・淀屋橋駅とは地下で直結します。 2019年8月の都市計画決定、2020年7月の組合設立認可、2021年5月の権利変換計画認可を経て、2021年10月に解体工事に着手しています。



2022年10月撮影

淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

2022年10月20日撮影。北東側から見た建設地。着工の10日ほど前の姿になります。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

その右手。建設地北側の様子。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

その右手。土佐堀川に面して超高層ビルが林立しています。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

続いて左手の様子です。建設地東側は御堂筋です。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

その左手。御堂筋を挟んだ向かい側では「淀屋橋駅東地区都市再生事業」が進行中です。 地上31階、高さ149.205mの超高層ビルが2025年5月に完成する予定です。 淀屋橋駅付近の高層化が加速していますね。 「淀屋橋駅東地区都市再生事業」については→こちら




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

「淀屋橋駅東地区都市再生事業」側(東)から見た建設地です。 ここには、石原ビルディング、住友生命淀屋橋ビル、大阪東銀ビル、ミズノ淀屋橋店、白洋舎ビル、江口淀屋橋ビル、K'S 淀屋橋 今西ビル、大川ビルなど10棟ほどが立地していました。 市街地再開発事業により敷地・建物を共同化し、オフィス主体の大型複合ビルを整備します。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

その右手。御堂筋、北方面。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

左手。御堂筋、南方面。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

建設地南側の様子です。低層部(1階・2階・地下1階)には御堂筋の玄関口にふさわしい商業店舗(約4,500㎡・約25~30店舗)を計画しています。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

低層部の完成イメージです。 左上が「北東交差点からのメインエントランス」、左下が「御堂筋に面するにぎわい空間」、右が「御堂筋に面した2層分のコリドール」になります。 (ニュースリリースより引用)




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

南西側から見た建設地。 10階に地域冷暖房システムを導入し、大阪メトロ・淀屋橋駅への熱供給を行うとともに、災害時の大川町公園等への非常用電力の融通や今後開発予定の周辺地区への熱供給等も検討しているそうです。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

その右手。建設地南側、御堂筋方面。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

左手。建設地西側、土佐堀通方面。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

建設地西側の様子。御堂筋に面した高さ50mの地上11階には、一般の人も利用できる眺望テラス(屋上テラス、カフェラウンジ等)を計画しています。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

眺望テラスの完成イメージです。 地区計画に則り高さ50mの基壇部を設けることで壁面の揃った景観を創出します。 (ニュースリリースより引用)




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

北西側から見た建設地。土佐堀通側の敷地内にオープンスペースを整備するほか、土佐堀川に面した既存の大川町公園も再整備する予定です。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

その右手。建設地西側。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業

左手。建設地北側、土佐堀通。左側に大川町公園があります。




淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業の建築計画のお知らせ

「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせ。2025年12月に竣工し、2026年に開業する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。


《過去の写真はこちら》




ページの先頭へ戻る