カナルサイド高浜

2023年1月撮影

2023年1月2日撮影。泉岳寺駅から建設地までは高さ約1.7ｍの「高輪橋架道橋下区道」を通ることになります。全長約320メートル、うちトンネル部は約230メートル。車両は2020年4月12日午前10時をもって通行止めとなっています。かなり圧迫感があり、かがまないと通れません。

トンネルを出ました。

現在、「第二東西連絡道路」の建設が進められています。

その左手。

右手。「第二東西連絡道路」の開通は2032年度を予定していますが、歩行者や自転車については、2026年度には新しい道路を通ることができるようになるようです。

このあたりに「カナルサイド高浜」（地上13階）がありました。「第二東西連絡道路」の整備にともない、新ビルは旧ビルより少し北側に建つことになります。

「カナルサイド高浜」建設地東側の様子です。現地の作業予定によると杭打工事を進めていました。本格的な工事は始まったばかりです。

北東側から見た「カナルサイド高浜」建設地。ここに保育所、老人福祉センター、老人ホーム、福祉ホーム、事務所、共同住宅（シティハイツ高浜）20戸からなる地上19階、高さ69.04ｍ、延べ面積9,219㎡の複合ビルが出現します。

その右手。「品川電気技術センター」があります。

左手。建設地東側。左はJR貨物の高架橋です。

「カナルサイド高浜」の建築計画のお知らせ。前回撮影時に「2023年12月11日」だった完了予定が「2025年10月31日」に変更されていました。 2年弱繰り延べられています。基礎工法も一部変わっています。写真クリックで拡大画像を表示。

2021年5月撮影

2021年5月4日撮影。泉岳寺駅方面から「カナルサイド高浜」方面へ向かう「高輪橋架道橋下区道」は、「第二東西連絡道路」の整備に伴い2020年4月から自動車は通行止めとなっていますが、歩行者や自転車（押し歩き）は通ることができます。

線路下部分の高さは約1.7ｍしかなく、背が高い人はかがまないと通れません。「第二東西連絡道路」は、全長約370ｍ（国道15号～高浜公園）、うちトンネル部延長約160ｍ、車道幅員7.0～12.5ｍ、トンネル部高さ4.7ｍ以上で計画され、相互通行が可能となります。また、歩道の幅員は2.5～4.0ｍ（北側部）、トンネル部高さは2.5ｍ以上で計画されています。 2026年度に北側半分が完成し、歩行者や自転車が新道路を通行可能となり、2031年度の南側半分完成時に自動車も通行可能となります。