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ミュージックテラス(Kアリーナ横浜/ヒルトン横浜/Kタワー横浜)
ミュージックテラスは、ケン・コーポレーションが横浜市西区の「みなとみらい21地区」に新設した総延べ面積約118,680㎡の大規模複合施設です。下記建物で構成します。
◆Kアリーナ横浜…地上_9階、地下0階、高さ約_45m、延べ54,090㎡、音楽アリーナ
◆ヒルトン横浜……地上26階、地下1階、高さ約100m、延べ34,850㎡、ホテル
◆Kタワー横浜……地上21階、地下1階、高さ約100m、延べ29,740㎡、事務所
設計は梓設計・国建・鹿島建設、施工は鹿島建設。
2023年7月31日に竣工しました。
ヒルトン横浜は9月24日、Kアリーナ横浜は9月29日に開業しました。
ミュージックテラス
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2023年5月3日撮影。ミュージックテラスの全景です。左からKアリーナ横浜、ヒルトン横浜、Kタワー横浜です。
ヒルトン横浜
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ヒルトン横浜。地上26階、地下1階、高さ約100m、延べ面積34,850㎡。 客室はスイートを含む339室。館内にはスペシャリティレストラン、オールデイダイニング、カフェ・バーラウンジのほか、エグゼクティブラウンジや宴会場などを完備します。
Kタワー横浜
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Kタワー横浜。地上21階、地下1階、高さ約100m、延べ面積29,740㎡。
立面図(北側)
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左からKアリーナ横浜、ヒルトン横浜、Kタワー横浜です。
立面図(南側)
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左からKタワー横浜、ヒルトン横浜、Kアリーナ横浜です。
配置図
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棟名を加筆しています。左からKタワー横浜、ヒルトン横浜、Kアリーナ横浜。
全体概要
街区名 | ミュージックテラス | ||
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計画名 | Kアリーナプロジェクト新築工事 | ||
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2番2ほか(地番) 神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目 | ||
最寄駅 | みなとみらい線「新高島」駅 | ||
建築主 | 株式会社 ケン・コーポレーション | ||
設 計 | 株式会社 梓設計、株式会社 国建、鹿島建設株式会社 | ||
施 工 | 鹿島建設株式会社 | ||
敷地面積 | 31,793.97㎡ | ||
建築面積 | 27,600.00㎡ | ||
延床面積 | 119,300.00㎡(ニュースリリース:約118,680㎡) | ||
構 造 | 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 | ||
階数・高さ | 全体:地上28階、地下0階、高さ99.87m(標識) | ||
施設名 | Kアリーナ横浜 | ヒルトン横浜 | Kタワー横浜 |
用 途 | 観覧場 (音楽アリーナ20,033席)、 駐車場等 | ホテル(客室339室)、 店舗、駐車場等 | 事務所 (貸床面積:約15,000㎡)、 店舗、駐車場等 |
延床面積 | 約54,090㎡ | 約34,850㎡ | 約29,740㎡ |
階 数 | 地上9階 | 地上26階、地下1階 | 地上21階、地下1階 |
高 さ | 約45m | 約100m | 約100m |
着 工 | 2020年8月 | ||
竣 工 | 2023年7月31日 | ||
開 業 | 2023年9月29日 | 2023年9月24日 | ― |
備 考 |
◆国土交通省2019年2月22日付プレスリリース(PDF)は→こちら ◆2023年01月26日付ニュースリリース(PDF/開業日発表)は→こちら |
最終更新日:2023年9月29日
地図
建設地には「マリノスタウン」や「横浜みなとみらいスポーツパーク」がありました。 建設地まで、みなとみらい線「新高島駅」から徒歩5分、JR他各線が集結する「横浜駅」から徒歩9分(歩行者デッキ完成後)ほどです。
2023年5月撮影
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2023年5月3日撮影。みなとみらい大橋(北西側)から見た「ミュージックテラス」です。外観はほぼ完成しています。
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その左手。帷子川(かたびらがわ)対岸の様子です。
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右手。みなとみらい大橋です。
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「Kアリーナ横浜」です。
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「ヒルトン横浜」と「Kタワー横浜」です。
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「富士ゼロックスR&Dスクエア」(地上20階、高さ99.9m)の手前では歩行者デッキを建設中でした。
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建設中の歩行者デッキの様子。
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完成イメージです。みなとみらい大橋と「ミュージックテラス」を結び、横浜駅との最短ルートとなります。写真クリックで拡大画像を表示。
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「富士ゼロックスR&Dスクエア」のデッキから見た「Kタワー横浜」と「ヒルトン横浜」です。その手前には・・・
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「横浜アンパンマンこどもミュージアム」があります。
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南西側から見た「Kタワー横浜」。ケン・コーポレーションが賃貸します。
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その左手。こちらに進みます。
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西側から見た「Kタワー横浜」。オイルダンパーによる制震構造を採用します。
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その先の歩道を通行止めにして、歩行者デッキの工事を進めていました。
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北西側から「Kタワー横浜」を見上げました。2階に天井高5.8mのメインエントランスを設けます。
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その左手。「ヒルトン横浜」です。ケン・コーポレーションが関連会社を通じてヒルトン(本社:米国バージニア州)とフランチャイズ契約を締結し、所有・運営します。
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北側から見た「Kタワー横浜」。基準階面積は約735㎡(約222坪)。1フロア当たり216坪~285坪とフレキシブルな空間設計が可能なフロアも用意します。
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その左手。「ヒルトン横浜」。客室はスイートを含む339室を用意。スイートルームなどの宿泊者専用のエグゼクティブラウンジは5階に設けます。ラウンジにはダイニングスペース、ライブラリスペース、テラス席を配置します。
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「ヒルトン横浜」には、スペシャリティレストラン、ビュッフェスタイルのオールデイダイニングとカフェ・バーラウンジの3種類のレストラン&バーを開設します。
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その右手。「Kタワー横浜」。基準階天井高は2,8mです。3階には天井高4.5mを確保した無柱大空間の特別フロアを用意します。
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その右手。
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続いて左手の様子です。「Kアリーナ横浜」は、ケン・コーポレーションの100%出資会社「Kアリーナマネジメント」が運営・管理を行います。
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北西側から見た「Kアリーナ横浜」。2万席を誇る客席は、全席に長時間快適に過ごせるファブリックシートを導入します。
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北東側から見た「ヒルトン横浜」と「Kタワー横浜」。
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「ヒルトン横浜」の4階には宴会・会議室を設けるほか、フィットネス、ショップもオープンします。
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北側から見た「Kアリーナ横浜」。VIPエリアにはVIPロビー、VIPラウンジ及び室内からライブが鑑賞できるVIPボックスを設ける予定です。
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20,033席を誇る世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」の内部のイメージです。 ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状としています。
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北東側から見た「Kアリーナ横浜」。音楽と横浜の夜景を楽しめるバーラウンジ(7階)やゆっくりと飲食を楽しめる約400席の大空間のラウンジを併設します。
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その右手。
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左手。こちらに進みます。
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左手は原っぱが広がっています。 ここにはホテル、水族館、店舗などからなる地上14階、地下1階、延べ面積91,788㎡の複合施設が建設される予定です。 2023年7月に着工し、2026年9月に竣工する予定です。 詳細はこちら
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東側から見た「Kアリーナ横浜」。
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その右手。
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左手。こちらに進みます。
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南東側から見た「Kアリーナ横浜」。 2023年9月から12月の間を「Kアリーナ横浜グランドオープニングシリーズ」と位置づけ、多様なジャンルのライブ・コンサートを開催するとともに、ミュージックテラスの広場を活用した賑わいづくりやコンテンツの発信など、アリーナ内にとどまらず街全体に賑わいを届けるべく、記念すべきオープニングイヤーを盛り上げていきます。
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南側から見た「Kアリーナ横浜」
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その左手。「Kタワー横浜」と「ヒルトン横浜」です。
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その左手。手前は「横浜アンパンマンこどもミュージアム」です。
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南側から見た「ミュージックテラス」の全景です。 手前の空き地は60・61残街区です。 まだ何が建つかは明らかになっていません。
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「Kタワー横浜」。2023年7月に竣工する予定です。
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「ヒルトン横浜」。2023年9月24日に開業する予定です。
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「Kアリーナ横浜」。2023年9月29日・30日に開催する「YUZU SPECIAL LIVE 2023 in K-Arena Yokohama」で幕を開きます。
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「ミュージックテラス」の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。