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あいおいニッセイ同和損保 聖蹟桜ヶ丘センター
あいおいニッセイ同和損保 聖蹟桜ヶ丘センターは、あいおいニッセイ同和損害保険が聖蹟桜ヶ丘駅前(東京都多摩市関戸1丁目)に新設した地上17階、高さ82.62m、延べ面積25,507㎡の高層ビルです。 宿泊施設を備えた中核研修所と事務機能を併せ持ちます。 設計・施工は大成建設。 2020年6月に第1期が竣工し、同年10月から順次業務を開始しました。 敷地北側に駐車場を整備する第2期は2021年10月に完成しています。
2020年10月25日撮影。既存の「あいおいニッセイ同和損保 桜ヶ丘事務センター」を研修施設併設のビルに建て替えました。
概要
名 称 | あいおいニッセイ同和損保 聖蹟桜ヶ丘センター |
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計画名 | (仮称)あいおいニッセイ同和損保桜ヶ丘事務センター建替計画 |
所在地 | 東京都多摩市関戸1丁目7-2 |
最寄駅 | 京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅 |
建築主 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
設 計 | 大成建設株式会社一級建築士事務所 |
施 工 | 大成建設株式会社東京支店 |
用 途 | 事務所(研修所)、寄宿舎 |
敷地面積 | 11,573.48㎡ |
建築面積 | 3,892.76㎡ |
延床面積 | 25,507.27㎡ |
構 造 | 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造(免震構造) |
基礎工法 | 直接基礎 |
階 数 | 地上17階、地下0階、塔屋2階 |
高 さ | 82.62m(最高82.62m、軒高76.02m) |
着 工 | 2018年6月(地鎮祭:2018年6月20日) |
竣 工 | 2020年6月(第2期工期:2020年7月~2021年10月) |
備 考 | ※施主代行:日建設計コンストラクション・マネジメント |
最終更新日:2022年11月11日
地図
建設地は京王線・聖蹟桜ヶ丘駅の目の前です。
2020年10月撮影
2020年10月25日撮影。聖蹟桜ヶ丘駅の駅ビル「せいせき 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」から見ています。
南西側から。全体の工期は2018年6月15日~2021年10月31日ですが、施設は先行して完成していました。
高層部の様子。2020年10月から順次業務を開始しています。
地震に備えて、免震構造を採用しています。
低層部の様子。水害に備えて、防災センターや電気室など重要室は2階以上に設置しています。
南東側から。非常用発電機は6階屋上に設置しています。
東側から。1階の一部および2~4階に事務室、5階に食堂や会議室、6~7階に研修室、8階にラウンジ、9~17階(10階は電気室)に宿泊室(300室)を配置しています。
その右手。残工事を進めていました。
「あいおいニッセイ同和損保桜ヶ丘事務センター」の北側では分譲タワーマンション「ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘ブルーミングレジデンス」の建設が始まっていました。 規模は地上33階、地下1階、高さ112.24m(最高112.83m)、総戸数520戸。 2022年9月中旬に竣工し、10月中旬に入居を開始する予定です。
本題に戻ります。北東側から見ています。
北側から。ビル北面からは多摩川を眺められますね。
北西側から。
「あいおいニッセイ同和損保桜ヶ丘事務センター」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。2021年10月31日に全体が完成する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。