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虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーは、森ビルが東京都港区愛宕1丁目に新設した地上54階、地下4階、高さ215.25m(最高221.55m)、総戸数547戸(サービスアパートメント160戸含む)の超高層マンションです。 低層部にはスパ施設、日本料理店、インターナショナルスクールなどを併設。 設計・施工は竹中工務店。 2022年1月20日に竣工しました。
2022年4月9日撮影。北東側から。2BR約95㎡~、3BR約120㎡~、4BR約285㎡~といった大型住戸が充実しているほか、5BR約1,270㎡という超大型住戸も用意しています。
フロア構成
[森ビル2017年1月18日付ニュースリリース(PDF)より引用]
地下3階~地下1階に駐車場、1~3階に店舗や25mのプールを備えた会員制スパ「虎ノ門ヒルズスパ」、4~11階に短期滞在ニーズに対応可能なサービスアパートメント(160戸)、12~54階に森ビルの最高級ブランド「MORI LIVING」シリーズ最高峰となるレジデンスを配置しています。
レジデンスには居住者専用のレストランやライブラリー、アートギャラリー、ゲストルームなどの共用施設を併設しています。
位置図
[森ビル2017年1月18日付ニュースリリース(PDF)より引用]
「虎ノ門ヒルズ」3番目のタワーとして誕生しました。
虎ノ門ヒルズのビル
名称 | 高さ | 階 | 所在地 | 竣工 | 状況 |
---|---|---|---|---|---|
虎ノ門ヒルズ 森タワー | 255.5 | 52 | 東京都港区 | 2014.5 | 竣工済 |
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー | 185.415 | 36 | 東京都港区 | 2020.1 | 竣工済 |
虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー | 221.55 | 54 | 東京都港区 | 2022.1 | 竣工済 |
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー | 265.75 | 49 | 東京都港区 | 2023.7 | 建設中 |
概要
名 称 | 虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー |
---|---|
計画名 | (仮称)愛宕山周辺地区(I地区)新築計画 (仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー |
所在地 | 東京都港区愛宕1丁目2番6ほか(地番)/東京都港区愛宕1丁目1-1(住居表示) |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅 徒歩2分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 徒歩6分、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 徒歩6分 |
建築主 | 森ビル株式会社 |
設 計 | 基本設計:株式会社 久米設計/実施設計:株式会社 竹中工務店 |
デザイナー | 外装:インゲンホーフェン・アーキテクツ/内装:トニー・チーほか |
施 工 | 株式会社 竹中工務店 |
用 途 | 共同住宅(547戸、サービスアパートメント160戸含む)、店舗等、託児所、駐車場 |
敷地面積 | 6,535.76㎡ |
建築面積 | 4,000.00㎡ |
延床面積 | 121,000.00㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄筋鉄骨コンクリート造) |
階 数 | 地上54階、地下4階、塔屋1階 |
高 さ | 215.25m(最高221.55m) |
着 工 | 2017年3月(地鎮祭:2017年1月24日) |
竣 工 | 2022年1月20日(竣工式:2022年1月28日) |
開 業 |
2022年2月15日予定………日本料理 かんだ(日本料理) 2022年4月1日予定………虎ノ門ヒルズスパ(2・3階) 2022年4月4日予定………EtonHouse International PreSchool Tokyo(インターナショナル プリスクール) 2022年7月予定……………La maison JOUVAUD(パティスリー) 2022年7月以降予定………セブン―イレブン(コンビニエンスストア) 2022年秋頃予定……………健康相談室(2階) |
備 考 |
◆売主…………………………森ビル株式会社 ◆総戸数………………………547戸 他に店舗4区画、スパエリア1区画、託児所1区画 ◆住戸構成……………………1BR(約55㎡)~5BR(約1,270㎡) ◆サービスアパートメント…1R(約35㎡)~2BR(約110㎡) ◆駐車場………………………機械式200台、自走式82台 ◆管理会社……………………森ビル株式会社(予定) ◆公式HPは→こちら ◆2022年1月28日付ニュースリリースは→こちら |
最終更新日:2022年4月26日
地図
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」に近接しています。
2022年4月撮影
2022年4月9日撮影。北東側から見ています。地上54階、高さ209.35mの「ザ・キタハマ」を抜いて、日本一の高さの超高層マンションになりました。
その左手。マンション東側には広場が出現していました。
名称は「愛宕一丁目緑地」でした。
愛宕一丁目緑地の様子。
既存の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」とは連絡デッキで直結しています。
その上方。「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、高さ221.55m)と「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、高さ255.5m)です。建設中の「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、高さ265.75m)も見えます。
北側から。「粘性系」と「履歴系」の制振装置に加え、アクティブマスダンパー(AMD)を組み合わせた耐震構造を採用しています。地震のほか、風揺れも抑えるそうです。
北西側から。1階に車寄せ、スイート(住宅)・サービスアパートメント専用フロント、居住者専用カフェラウンジ(虎ノ門ヒルズキッチン)、ライブラリー、飲食店を配置しています。
少し離れました。手前は「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」のA-2街区です。地上4階、高さ30.15mの店舗などが入る建物が建ちます。
西側から。庇があるので、近くから見るのと遠くから見るのとでは印象が異なります。
南西側から。2~3階に虎ノ門ヒルズスパ、歩行者デッキ、インターナショナルプリスクール、健康相談室、店舗を配置しています。
その左手。西側低層部の様子。
右手。南側低層部の様子。
少し離れて。4~11階がサービスアパートメントになります。総戸数は160戸、間取りは1R~2BR、専有面積は約35㎡~約110㎡です。
さらに離れました。12~42階にはスイート(住宅)を配置しています。総戸数は328戸。間取りは1BR~4BRです。
南面の様子。41階にはゲストハウス ゲストルームやゲストハウス リビング・ダイニング、42階にはスカイサロンやスカイスイート専用フロントを設けています。
愛宕神社側に新たに鳥居が設置され、行き来できるようになりました。
鳥居付近から見上げました。南東側からになります。
その右手。「虎ノ門ヒルズ 森タワー」です。
南側から見た「愛宕一丁目緑地」の様子です。
離れました。南東側からです。
東側から。43~54階がスカイスイート(住宅)になります。総戸数は59戸、間取りは2BR~5BRです。専有面積約1,270㎡という超大型住宅も用意しています。
東側入口付近の様子。
案内板がありました。以下4枚、写真クリックで拡大画像を表示。
虎ノ門ヒルズ エリアガイドです。
ショップ&レストランの案内です。1階に「日本料理かんだ」、2階に「虎ノ門ヒルズスパ」や「イートンハウス インターナショナルプリスクール・東京」が入居しているのがわかります。
公開空地の案内板もありました。