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新宿駅西口地区開発計画


小田急電鉄と東京メトロは、新宿駅西口(東京都新宿区)に地上48階、地下5階、高さ259m(最高259m)、延べ面積278,900㎡の超高層ビルを新設します。 高層部にハイグレードなオフィス機能、中低層部に商業機能を備えます。 設計は日本設計・大成建設JV。 2022年10月に既存建物の解体工事に着手しました。 2023年10月に着工し、2030年3月に竣工する予定です。



完成イメージ

新宿駅西口地区開発計画

[以下2枚、2022年9月29日付ニュースリリース(PDF)より引用]

西側から見ています。 オフィス機能と商業機能の中間フロアには、来街者と企業等の交流を促すビジネス創発機能を導入します。 また、低層部にはビジネス創発の情報や新宿をはじめとした小田急沿線、東京メトロ沿線等の情報を発信する機能を設けます。



位置図

新宿駅西口地区開発計画

左が北です。 小田急百貨店、モザイク通り、新宿ミロード本館の順に解体し、並行して新築工事を進めます。



現地の様子

新宿駅西口地区開発計画

2021年6月13日撮影。 小田急百貨店新宿店本館です。 東京メトロが所有する「新宿地下鉄ビルデイング」と小田急電鉄が所有する「新宿駅西口本屋ビル」で構成しています。 規模は地上14階、地下3階、高さ約60m。 解体工事の工期は、2022年10月3日~2027年3月末の予定です。 なお、小田急百貨店新宿店は、2022年10月2日に本館での営業を終了し、10月4日から新宿西口ハルクにてリニューアルオープンしています。

新宿ミロードは、2023年3月25日にモザイク通りとモール2階での営業を終了します。 解体工事の工期は、2023年4月~2027年3月末の予定です。 新宿ミロード本館の解体工事の工期は、2025年4月~2027年3月末の予定です。



概要

名 称新宿駅西口地区開発計画
所在地東京都新宿区新宿1丁目1-4ほか、西新宿3丁目1000-4ほか
最寄駅新宿駅
建築主小田急電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社
設 計日本設計・大成建設設計共同体
施 工
用 途商業、業務、駅施設
敷地面積15,718.98㎡
建築面積15,700.00㎡
延床面積278,900.00㎡
構 造鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造
階 数地上48階、地下5階、塔屋1階
高 さ259.00m(最高259.00m)
着 工2023年10月上旬予定(解体着手:2022年10月3日)
竣 工2030年3月下旬予定
備 考 ◆2022年2月09日付ニュースリリース(共同事業者について/PDF)は→こちら
◆2022年9月29日付ニュースリリース(既存建物解体着手/PDF)は→こちら

最終更新日:2023年2月1日



地図

小田急電鉄・新宿駅の駅機能については現状のまま維持します。



2021年6月撮影

新宿駅西口地区開発計画

2021年6月13日撮影。小田急百貨店です。高さ約260mの超高層ビルはおおよそ緑の範囲に出現します。




新宿駅西口地区開発計画

その右手。 京王百貨店です。 京王百貨店とJR新宿駅の間にモザイク通りや新宿ミロード本館があります。 それらの跡地には高さ約10~55mの建物が建ちます。







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