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八重洲二丁目南地区


住友不動産は、東京都中央区の八重洲二丁目南地区に地上39階、地下3階、高さ約230m、延べ面積約135,200㎡の超高層ビルを計画しています。 オフィスを主体とし、低層部にパラスポーツ振興拠点、多数のユニバーサル客室を有するホテル及びバス発着場を整備します。 2024年度の着工、2028年度の完成を目指しています。



完成イメージ

八重洲二丁目南地区

[都市計画(素案)の概要(PDF)より引用]

2023年10月11日に開かれた第42回東京圏国家戦略特別区域会議で、八重洲二丁目南街区区域計画案が了承されています。



位置図

八重洲二丁目南地区

「八重洲二丁目南地区」には2023年4月の時点では下記ビルがあります。

日東紡ビルディング(地上14階)※解体中
菱進八重洲ビル(地上10階)
福岡ビル(地上10階)
松岡八重洲ビル(地上4階)
川京ビル(地上5階)
丸山ビル(地上7階)

「八重洲富士屋ホテル」(地上17階)などがあった事業地南半分は、既に解体され駐車場として使われています。 なお、街区右上の欠けている場所には、2013年7月竣工の「大星八重洲ビル」(地上11階)があります。




概要

名 称八重洲二丁目南地区
特定街区名八重洲二丁目南特定街区
所在地東京都中央区八重洲二丁目8番の一部、9番
最寄駅東京駅、有楽町駅、京橋駅、銀座一丁目駅
建築主住友不動産
設 計
施 工
用 途事務所、店舗、多目的スペース、ホテル
敷地面積約8,830㎡
建築面積
延床面積約135,200㎡
構 造
基礎工法
階 数地上39階、地下3階
高 さ約230m
着 工2024年度予定
竣 工2028年度予定
備 考 ◆都市計画(素案)の概要(PDF)は→こちら
◆第42回東京圏国家戦略特別区域会議 資料①(PDF)は→こちら
◆第42回東京圏国家戦略特別区域会議 資料②(PDF)は→こちら

最終更新日:2023年10月13日



地図

街区中央を東西に貫く道路は廃道となります。 「八重洲二丁目南地区」付近には東京駅(京葉線)、有楽町駅、京橋駅、銀座一丁目駅などがあります。



2023年4月撮影

八重洲二丁目南地区

2023年4月11日撮影。 鍛冶橋交差点より北東方面を見ています。 左奥は2023年3月10日にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ240m)です。 その手前では「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が進められ、2023年4月26日より37棟の解体工事が始まります。 新築工事には2023年11月に着手し、2029年1月に竣工する予定です。 「八重洲二丁目南地区」のビルと同時期に完成することになりそうですね。




八重洲二丁目南地区

その右手。こちらが「八重洲二丁目南地区」になります。 田中建設工業が「日東紡ビルディング」(地上14階、高さ61.00m(最高62.30m))の地上解体工事を2022年6月10日~2023年6月30日の工期で進めていました。




八重洲二丁目南地区

その右手。 手前の駐車場がある場所には「八重洲富士屋ホテル」がありました。 2014年に営業を終了し解体されました。 その奥の建物は事業地外になります。 「八重洲二丁目南地区」のビルは、2024年度の着工、2028年度の完成を目指しています。





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