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三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業
三河島駅前北地区市街地再開発準備組合(東京都荒川区)は、JR三河島駅前に住宅(約760戸)、商業施設、体育施設などで構成する複合施設を計画しています。 規模は地上43階、地下1階、高さ約160m、延べ面積約89,600㎡。 順調に進めば2021年5月ごろにも都市計画決定する見通しで、同年度の本組合設立認可、2022年度の権利変換計画認可を経て、2023年度の着工、2026年度の竣工を目指しています。
位置図
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事業地はJR常磐線「三河島駅」の目の前です。
荒川区は事業区域内にある旧「真土小学校」跡地を所有し、広場として暫定利用しています。
高層棟は、低層階に商業・業務施設、中層階はシニア住宅、中上層階にが一般住宅を配置します。
西側には低層の体育施設なども設けます。
事業協力者として清水建設・三井不動産レジデンシャル・野村不動産・三菱地所レジデンスJVが参画しています。
コンサルタントは佐藤総合計画です。
概要
名 称 | 三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業 |
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所在地 | 東京都荒川区西日暮里1丁目4番の一部、5番、6番の一部、7番(地名地番) |
最寄駅 | JR常磐線「三河島」駅 |
事業主 | 三河島駅前北地区市街地再開発組合(予定) |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | 共同住宅(約760戸)、区営体育館、店舗 |
地区面積 | 約1.5ヘクタール |
敷地面積 | ― |
建築面積 | ― |
延床面積 | 約89,600㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
階 数 | 地上43階、地下1階 |
高 さ | 約160m |
着 工 | 2023年度予定 |
竣 工 | 2026年度予定 |
備 考 |
◆事業協力者:清水建設・三井不動産レジデンシャル・野村不動産・三菱地所レジデンスJV ◆コンサルタント:佐藤総合計画 ◆日刊建設工業新聞2020年9月16日付記事は→こちら ◆建設通信新聞2021年1月14日付記事は→こちら |
最終更新日:2021年1月14日
地図
日暮里駅と三河島駅はJR常磐線快速で一駅2分です。
2014年11月撮影
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三河島駅前南地区には「アトラスブランズタワー三河島」が2014年7月に竣工しています。 規模は地上34階、地下1階、高さ113.41m(最高119.68m)、総戸数327戸です。 計画通りなら同マンションを上回る大規模マンションが誕生することになりますね。