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北青山三丁目地区(再)施設建築物建設工事
独立行政法人都市再生機構は、東京都港区北青山3丁目に業務、商業、宿泊、公共公益施設、駐車場などで構成する地上38階、地下2階、高さ180ｍ（最高180ｍ）、延べ面積178,800㎡の超高層ビルを新設します。 事業パートナーは東京建物・東急不動産JV、設計・施工は大林組。 2026年6月に着工し、2030年3月末に竣工する予定です。
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2025年12月7日撮影。青山通りに架かる歩道橋より見た建設地。
完成イメージ
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旧都営青山北町アパート跡地と、青山通りの沿道を合わせた約2.9haの敷地を再開発します。
B-1街区に超高層ビルを建てるほか、B-2街区に地上3階、地下2階、高さ約20ｍ、延べ面積約2,000㎡の建物を整備します。
B-1街区は、高層棟地下に駐車場、低層階に業務・商業・宿泊施設、中高層階に業務施設を配置し、低層棟には商業・公共公益施設を入れます。
B-2街区のビルは、地下が駐輪場、地上が商業・業務施設になります。
位置図
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都営住宅建替事業で「都営北青山三丁目アパート」（地上20階、高さ70ｍ）、民活事業で「ののあおやま」（地上25階、高さ89.90ｍ（最高99.90ｍ））が既に建設されています。
概要
| 名 称 | 北青山三丁目地区(再)施設建築物建設工事 | |
|---|---|---|
| 事業名 | 北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業 | |
| 所在地 | 東京都港区北青山3丁目の一部 | |
| 最寄駅 | 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅、東京メトロ銀座線「外苑前」駅 | |
| 建築主 |
独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部 (事業パートナー：東京建物・東急不動産JV) | |
| 設 計 | 株式会社大林組（基本設計：株式会社日本設計） | |
| 監 理 | 独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部 | |
| 施 工 | 株式会社大林組 | |
| 街区名 | B-1街区 | B-2街区 |
| 地 番 | 北青山3丁目301 | 北青山3丁目302 |
| 用 途 | 事務所、飲食店、物販店舗、サービス業を営む店舗、ホテル、診療所、体育館、自動車車庫 | 物販店舗、飲食店、自転車駐輪場 |
| 敷地面積 | 20,197.38㎡ | 1,073.15㎡ |
| 建築面積 | 11,600.00㎡ | 400.00㎡ |
| 延床面積 | 178,800.00㎡ | 1,999.00㎡ |
| 構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 基礎工法 | 直接基礎 | 杭基礎 |
| 階 数 | 地上38階、地下2階 | 地上3階、地下2階 |
| 高 さ | 180.00ｍ（最高180.00ｍ） | 20.00ｍ |
| 着 工 | 2026年6月1日予定 | 2026年6月1日予定 |
| 竣 工 | 2030年3月31日予定 | 2030年3月31日予定 |
| 備 考 |
◆UR都市機構2023年4月10日付ニュースリリースは→こちら ◆港区HPは→こちら | |
最終更新日：2025年12月11日
地図
建設地まで表参道駅や外苑前駅より徒歩4～5分です。
2025年12月7日撮影
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「北青山三丁目地区(再)施設建築物建設工事（B-1街区）」の建築計画のお知らせ。2025年11月14日に設置されています。
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「北青山三丁目地区(再)施設建築物建設工事（B-2街区）」の建築計画のお知らせ。設置日は同じです。
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①の地点よりスタートします。
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①の地点よりB-2街区を見ています。
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その左手。こちらに進むと･･･
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左手に、民活事業として建設された「ののあおやま」（地上25階、高さ89.90ｍ（最高99.90ｍ））が姿を見せます。 1～2階に店舗・地域交流施設や認可保育所、2～4階にサービス付き高齢者向け住宅「ツクイ・ののあおやま」（49戸）、5～25階に賃貸住宅「クラス青山」（229戸）を配置しています。
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その先に西2ゲートがあります。大林組が2026年4月30日までの工期で既存建物の解体工事を進めています。
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その右手。青山通り方面。埋蔵文化財の発掘調査も行っています。
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埋蔵文化財の発掘調査は淺沼組が担当しています。
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左手の様子です。このあたりには「都営青山北町アパート」がありました。
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その左手。「ののあおやま」の低層部の様子です。
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「ののあおやま」の西側には緑地が整備されています。
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さらに西に進みます。
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②の地点に移動しました。
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②の地点より西方面を見ています。
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その左手。「ののあおやま」の緑地です。
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その左手。青山通り方面。
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その左手。B-1街区です。 4～5階建ての都営住宅11棟のほか、保育所（地上2階）、倉庫・便所（地上1階）、集会所（地上3階）、給水塔が解体されています。 総延べ面積は10,187㎡です。
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ちなみに、こちらは2020年6月に撮影した「都営青山北町アパート」の様子です。 解体前の姿になります。
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その左手。こちら側には大規模な広場が計画されています。
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①の地点に戻ります。
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ふたたび①の地点より見たB-1街区。
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その右手。青山通り。歩道橋が見えます。
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歩道橋より「ののあおやま」方面を見ています。
青山通り沿いには下記建物がありました。
なお、「美容エステビル」は「共和五番館ビル」の裏手に所在していました。
港区立青山児童館…地上03階、地下0階、延べ__601㎡
共和五番館ビル……地上09階、地下1階、延べ4,091㎡
美容エステビル……地上05階、地下1階、延べ__354㎡
ルネ青山ビル………地上09階、地下2階、延べ6,410㎡
紀文堂ビル…………地上05階、地下1階、延べ__324㎡
第一青山ビル………地上11階、地下1階、延べ16,383㎡
東京建物青山ビル…地上08階、地下1階、延べ_6,050㎡
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その右手。 ここに地上38階、地下2階、高さ180ｍ（最高180ｍ）、延べ面積178,800㎡の超高層ビルが出現します。
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その右手。 B-1街区のビルは、高層部に事務所、低層部に商業施設や宿泊施設などを配置。 事業パートナーの東京建物・東急不動産JVが、事務所や商業などの保留床を取得するほか、権利床を含めた一体的な床運用などを行います。
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青山通り沿いの仮囲いの様子です。
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③の地点に移動しました。
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③の地点より見た建設地。 このあたりはB-2街区になります。 B-2街区には地上3階、地下2階、高さ約20ｍ、延べ面積約2,000㎡の建物が建ち、地下は駐輪場、地上は商業・業務施設となります。
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その左手。青山通り。
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完成イメージです。 北青山三丁目地区(再)施設建築物建設工事は、2026年6月初めに着工し、2030年3月末に竣工する予定です。