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駅西口周辺エリア活性化計画
北海道北広島市は2020年12月18日、JR北広島駅周辺市有地で進める「駅西口周辺エリア活性化事業」のパートナー企業に、日本エスコン(東京都港区)を優先交渉権として選定したことを発表しました。 同社は、ホテルと商業施設を併設した駅直結の地上18階、地下1階の複合ビルや、駅と日本ハム新球場を結ぶシャトルバスの発着場、10階建ての分譲マンションや保育所などの建設を提案しています。 2022年4月にも着工する予定で、マンションは2023年度末、複合ビルは2024年度末の完成を目指しています。
完成イメージ
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[日本エスコン2020年12月18日付ニュースリリース(PDF)より引用]
日本エスコンが提案した完成イメージです。 変更の可能性があります。 JR北広島駅周辺では現在、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」(2023年開業予定)を核とする北海道ボールパークFビレッジの開発を進めています。 中部電力グループで不動産開発を手掛ける日本エスコンは、ボールパークエリアにおいてホテルなどの総合的な不動産開発に参画するとともに新球場のネーミングライツを取得しています。 さらに、北広島駅周辺の開発も手掛けることになります。
概要
名 称 | 駅西口周辺エリア活性化計画 |
---|---|
所在地 |
[市有地A~D] A 駅前広場 B 北広島市栄町2丁目1番 C 北広島市北進町1丁目5番2 D 北広島市北進町1丁目1番2、55番1 |
最寄駅 | JR千歳線「北広島」駅 |
建築主 | 日本エスコン |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | ホテル、商業施設、共同住宅、保育所 |
敷地面積 | A:11,509.58㎡/B:5,514.00㎡/C: 3,395.02㎡/D:3,396.00㎡ |
建築面積 | ― |
延床面積 | ― |
構 造 | ― |
基礎工法 | ― |
階 数 | 地上18階、地下1階(複合ビル)、地上10階(共同住宅) |
高 さ | ― |
着 工 | 2022年4月予定 |
竣 工 | 2023年度末(共同住宅)、2024年度末(複合ビル) |
備 考 |
◆北広島市2020年12月18日付HPは→こちら ◆日本エスコン2020年12月18日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆北海道新聞2020年12月19日付記事は→こちら |
最終更新日:2021年4月1日
地図
JR北広島駅は、JR札幌駅と新千歳空港駅の間に位置し、電車で空港から約20分、札幌から約16分と交通利便性の高い場所にあります。 ボールパークへの重要なアクセス拠点としても注目のエリアといえますね。
新球場 完成イメージ
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[日本エスコン2020年1月29日付ニュースリリース(PDF)より引用]
北広島市の総合運動公園内に2023年に開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」は、開閉式屋根を持つ地上6階、地下2階、高さ70m、収容人数約35,000人の天然芝球場です。 日本エスコンが2020年1月から10年以上の長期契約でネーミングライツ(命名権)を取得しました。 JR北広島駅からは徒歩約22分ですが、新球場近くにできる予定の新駅からは徒歩約2分の距離です。