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渋谷アクシュ


渋谷アクシュは、渋谷二丁目17地区市街地再開発組合が渋谷駅東口エリアに新設した地上23階、地下4階、高さ122.86m、延べ面積約44,543㎡の大型複合施設です。 1階~4階に商業施設、5階~23階にオフィスを配置します。 参加組合員として東急が参画。 設計は東急設計コンサルタント・三菱地所設計・パシフィックコンサルタンツJV、施工は竹中工務店。 2024年7月8日に開業する予定です。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

2024年3月16日撮影。 1階~4階には新業態や初出店の店舗を含む飲食テナント、アートギャラリー、健診センターなど15テナントが出店。 5階~23階にはハイグレードなオフィス(総賃貸面積約24,950㎡、基準階面積約1,325㎡)を配置します。

[1階]
◆ hale’aina HOA(ハワイアンカフェ&ダイナー) 東京初出店
◆ Spice Theater(スパイスカリー&クラフトビール) 渋谷エリア初出店
◆ セブン‐イレブン渋谷アクシュ店(コンビニエンスストア)
◆ チャオタイ渋谷アクシュ店(タイ料理)
◆ 餃子の店 おけ以(中華料理) [2025年オープン予定]
◆ Single O Shibuya(コーヒースタンド)
◆ りそな銀行 渋谷支店 渋谷アクシュ出張所(ATM)

[2階]
◆ ANTICO CAFFE AL AVIS(カフェ)
◆ 塩・酒・肴 中井商店(日本料理・居酒屋) 初出店
◆ NANZUKA TAKEN(BAR) 新業態
◆ Trattoria Pizzeria 207(イタリアン) 東京初出店
◆ Cerveza JPN(スペイン料理) 新業態

[3階]
◆ タリーズコーヒー(カフェ)
◆ NANZUKA(アートギャラリー) [2025年オープン予定]

[4階]
◆ 総合健診センターヘルチェック 渋谷アクシュ(健診センター) [2024年8月オープン予定]



フロア構成

渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

[2024年5月21日付ニュースリリースより引用]

渋谷駅方面と青山方面にそれぞれの玄関口となる広場が誕生します。渋谷駅方面の広場では、大型シースルービジョンの設置やキッチンカーの出店などにより賑わいを創出します。

青山方面の広場では、現代アートギャラリーやアートバーを出店する(株)NANZUKAのパブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」により、訪れる人々がさまざまな形でアート作品に触れる機会を創出します。

アート作品は、年に2~3回ほど入れ替えながら継続的に展示する予定で、第1弾は世界的に活躍するフランスのアーティスト・Jean Jullien(ジャン・ジュリアン)氏の作品に決定しています。



概要

名 称渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)
事業名渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都渋谷区渋谷2丁目100番(地番)
東京都渋谷区渋谷2丁目21-1(住居表示)
最寄駅渋谷駅
建築主渋谷二丁目17地区市街地再開発組合 (構成企業:塩野義製薬株式会社、南塚産業株式会社、株式会社NANZUKA、東宝株式会社、太陽生命保険株式会社、東急株式会社)
設 計渋谷二丁目17地区設計共同企業体 (構成企業:株式会社東急設計コンサルタント、株式会社三菱地所設計、パシフィックコンサルタンツ株式会社)
施 工株式会社竹中工務店
用 途事務所、店舗、駐車場など
敷地面積3,461.99㎡(地区面積:約0.5ヘクタール)
建築面積2,468.41㎡
延床面積44,511.70㎡(2024年5月21日付ニュースリリース:
構 造鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法直接基礎
階 数地上23階、地下4階
高 さ122.86m
着 工2021年12月1日(解体工事着工:2020年12月)
竣 工2024年5月末日予定
開 業2024年7月8日予定
備 考 ◆参加組合員:塩野義製薬、南塚産業、NANZUKA、東宝、太陽生命保険(以上地権者)
◆参加組合員:東急(事業協力者)
◆コンサルタント:タカハ都市科学研究所
◆2021年11月24日付ニュースリリース(着工について)は→こちら
◆2023年05月29日付ニュースリリース(名称決定)は→こちら ◆2024年05月21日付ニュースリリース(開業日決定)は→こちら

最終更新日:2024年5月23日



地図

建設地は下記ビルの跡地です。

シオノギ渋谷ビル………地上13階、地下2階、1980年竣工
渋谷アイビスビル………地上09階、地下2階、1961年竣工
渋谷東宝ビル……………地上10階、地下1階、1971年竣工
太陽生命渋谷ビル………地上08階、地下2階、1968年竣工

周囲には渋谷ヒカリエ(地上34階、高さ182.5m)や渋谷クロスタワー(地上32階、高さ131m)などがあります。

2017年4月の準備組合設立、2019年1月の都市計画決定、2019年8月の再開発組合設立、2020年8月の権利変換計画認可、2020年12月の解体工事着手を経て、2021年12月に着工しています。



2024年3月16日撮影

渋谷アクシュ

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点(渋谷ヒカリエ前)よりスタートします。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

①の地点より見上げました。竣工に向けて工事はラストスパートです。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その右手。こちらに進みます。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

規模は地上23階、地下4階、高さ122.86m、延べ面積約44,500㎡です。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

1~4階は商業施設です。広場やアトリウムとつながる1~2階は飲食機能が主体となります。




渋谷アクシュ

②の地点に移動しました。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

②の地点より見ています。3~4階にはオフィスサポートに資するテナントなどが入居する予定です。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その左手。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

右手。右は「渋谷クロスタワー」(地上32階、高さ131m)です。




渋谷アクシュ

③の地点に移動しました。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

③の地点より。5~23階がオフィスフロアとなります。3階には植栽をふんだんに配置したオフィスエントランスを計画しています。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その上方。「渋谷アクシュ」と「渋谷クロスタワー」。




渋谷アクシュ

④の地点は「渋谷クロスタワー」のデッキの上です。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

④の地点より。オフィスフロアの総賃貸面積は24,950㎡、基準階面積は約1,325㎡を予定しています。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その位置に「尾崎豊記念碑」があります。写真クリックで拡大画像を表示。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

「渋谷クロスタワー」は「東邦生命ビル」の名称で1975年に竣工しました。1999年より現名称に変更されています。まもなく築50年を迎えることになります。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

「渋谷クロスタワー」前より見た本題の「渋谷アクシュ」。




渋谷アクシュ

⑤の地点に移動しました。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

⑤の地点より。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その左手。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その上方。




渋谷アクシュ

⑥の地点に歩道橋があります。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

⑥の地点より。




渋谷アクシュ

⑦の地点に移動しました。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

⑦の地点より。建物の手前に広場(AOスポット)が出現する予定です。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その左手。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

右手。この建物も「渋谷ヒカリエ」の一部です。ここから「渋谷ヒカリエ」に入ることができます。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

「渋谷アクシュ」と「渋谷ヒカリエ」の間の道を進みます。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その位置より見上げました。




渋谷アクシュ

⑧の地点に移動しました。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

⑧の地点より①方面を見ています。「渋谷アクシュ」と「渋谷ヒカリエ」を結ぶデッキが出現していました。デッキ下には広場(SHIBUスポット)が出現する予定です。




渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

その位置より見上げました。2024年5月末に竣工し、2024年度上期に開業する予定です。




渋谷アクシュの建築計画のお知らせ

「渋谷アクシュ」の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。


《過去の写真はこちら》




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