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THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)
(横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業)
THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)は、相鉄不動産と東急が分譲する地上43階、地下2階、高さ178.43m、総戸数459戸の超高層分譲マンションです。 宿泊施設や店舗、事務所なども併設し、総延べ面積は79,333㎡になります。 施設全体の名称はTHE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)です。 建設地は横浜駅近くの横浜市神奈川区鶴屋町1丁目。 建築主は横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合、設計は松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントJV、施工は大林組。 2023年12月下旬に竣工し、2024年4月下旬に入居を開始する予定です。
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2022年6月19日撮影。 日本で初めて国家戦略住宅整備事業に認定されています。 国家戦略住宅整備事業とは、産業の国際競争力の強化および国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要な住宅の整備を促進する事業です。
完成イメージ
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[以下2枚、2022年1月26日付ニュースリリース(PDF)より引用]
地下2階~地下1階に駐車場や機械室、1~4階に複合施設(4階にはホテルロビーも併設)、5階に住宅ロビーや共用施設、6~10階にホテル、11~12階にサービスアパートメント、13~41階に住宅459戸、42階にグローバルスカイコモンズ、43階に機械室を配置します。
位置図
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「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」の間に建設地があります。 両棟を結ぶ歩行者デッキ「はまレールウォーク」と接続し、横浜駅まで快適に行き来できるようになります。
概要
名 称 | THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント) |
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住宅名 | THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー) |
事業名 | 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番他(地番) 横浜市神奈川区鶴屋町1丁目(住居表示未実施地区) |
最寄駅 | JR・東急・京急・横浜市営地下鉄・横浜高速鉄道・相鉄「横浜」駅 |
建築主 | 横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合 |
設計・監理 | (株)松田平田設計、(株)UG都市建築、(株)東急設計コンサルタント設計共同企業体 |
施 工 | (株)大林組 |
用 途 | 共同住宅(459戸)、店舗、ホテル、サービスアパートメント、集会場、駐輪場(約900台、うち住宅用約700台)、駐車場(約260台、うち住宅用約130台) |
敷地面積 | 6,687.15㎡ |
建築面積 | 4,939.13㎡ |
延床面積 | 79,333.20㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | 直接基礎 |
階 数 | 地上43階、地下2階、塔屋1階 |
高 さ | 178.43m |
着 工 | 2019年10月10日 |
竣 工 | 2024年3月予定(事業完了:2026年3月予定) |
備 考 |
◆再開発組合事務局……(株)相鉄アーバンクリエイツ ◆参加組合員……………相鉄不動産(株)、東急(株) ◆組合コンサルタント…(株)松田平田設計、(株)UG都市建築、(株)東急設計コンサルタントJV ◆特定業務代行者………(株)大林組 [THE YOKOHAMA FRONT TOWER] ◆売主………………相鉄不動産(株)、東急(株) ◆販売代理…………東急リバブル(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、東急ライフィア(株) ◆総戸数……………459戸(一般販売対象外住戸35戸含む)他に宿泊施設・店舗・事務所等 ◆間取り……………1R(ワンルーム)~3LDK ◆専有面積…………23.42 ㎡~161.62㎡ ◆駐車場……………130台(タワーパーキング128台、地下1階自走式2台)※EV充電用20台含む。 ◆竣工予定…………2023年12月下旬予定 ◆入居予定…………2024年4月下旬予定 ◆管理会社…………(株)東急コミュニティー(全体部分)、(株)相鉄リビングサポート(住宅部分) ◆外観デザイン……光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所(株) ◆共用部デザイン…(株)GARDE ◆2021年10月22日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆2022年01月26日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2022年6月28日
地図
建設地までJR・東急・横浜高速鉄道・京急「横浜駅」きた西口から徒歩3分、地下鉄ブルーライン「横浜駅」から徒歩8分、相鉄「横浜駅」から徒歩9分ほどです。
2022年6月撮影
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2022年6月19日撮影。JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルを結ぶ歩行者デッキ「はまレールウォーク」から見ています。躯体が立ち上がり始めていました。
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その左手。帷子川分水路(かたびらがわぶんすいろ)です。頭上を首都高速神奈川2号三ッ沢線が覆っています。
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右手。この先は仮囲いの中を進みます。
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仮囲いに貼られていたマンションの案内です。写真クリックで拡大画像を表示。
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仮囲いの通路を通り抜けました。JR横浜鶴屋町ビル側から見た建設地です。10階くらいまで立ち上がっているようです。1~4階が複合施設(4階にはホテルロビーも併設)、5階が住宅共用施設になります。6~10階に設けるホテルの客室窓が確認できました。
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下界に下りました。北東側から見上げています。11~12階にサービスアパートメント、13~41階に住宅459戸、42階にグローバルスカイコモンズ、43階に機械室を配置します。
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その左手。 JR横浜鶴屋町ビルです。 CIAL横浜ANNEX、JR東日本ホテルメッツ横浜、ジェクサー・フィットネス&スパ24横浜、駐車場で構成しています。
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右手。建設地北側になります。
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42階のグローバルスカイコモンズについては「グローバルプレイヤーと地元横浜をつなぐオンリーワンの場を創造」と説明されています。
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北側から。 マンション居室の天井高は最大約3.0mを確保。 廊下と床の段差がない玄関ホワイエ、プライベートとパブリックを分離した生活動線、洗濯箇所を独立させたユーティリティスペース等を一部住戸に導入します。
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その左手。JR横浜鶴屋町ビル方面。
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北西側から見ています。
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その右手。建設地西側になります。
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西側から。マンションの間取りは1R(ワンルーム)から 3LDK(23.42㎡~161.62㎡)まで計44タイプを予定しています。
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南西側から。
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その左手。建設地西側。
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マンション共用施設として、39階にベイビューラウンジを設けるほか、ライブラリーサロン、ワークプレイス、フィットネスルーム、パーティーラウンジ、キッズスペースを設けます。
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横浜駅の東口側に移動しました。東側から見ています。
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その左手。JR横浜タワー(地上26階、高さ132.253m)が見えます。
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右手。JR横浜鶴屋町ビルがあります。「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」は2023年12月下旬に竣工し、2024年4月下旬に入居を開始する予定です。
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「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。