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THE YOKOHAMA FRONT TOWER
THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)は、相鉄不動産と東急が横浜駅近接地(横浜市神奈川区鶴屋町1丁目)において分譲する地上43階、地下2階、高さ178.43m、総戸数459戸のタワーマンションです。 宿泊施設や店舗、事務所なども併設し、総延べ面積は79,333㎡になります。 施設全体の名称はTHE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)です。 建築主は横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合、設計は松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントJV、施工は大林組。 2023年12月下旬に竣工し、2024年4月下旬に入居を開始する予定です。
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2023年5月3日撮影。
日本で初めて国家戦略住宅整備事業に認定されています。
国家戦略住宅整備事業とは、産業の国際競争力の強化および国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要な住宅の整備を促進する事業です。
事業者は2023年8月4日、THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)のブランドロゴマークが決定したこと及び保留床取得者が決定したことを発表しました。
最上階に位置し、国際交流と情報発信機能などを備える「(仮称)グローバルスカイコモンズ」、短期・中期の滞在ニーズに応える「ホテル・サービスアパートメント」、鶴屋町の界隈性を取り入れた「商業施設」の保留床取得者は、相鉄アーバンクリエイツと東急の2社となります。
ニュースリリースは→こちら
完成イメージ
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[以下2枚、2022年1月26日付ニュースリリース(PDF)より引用]
地下2階~地下1階に駐車場や機械室、1~4階に複合施設(4階にはホテルロビーも併設)、5階に住宅ロビーや共用施設、6~10階にホテル、11~12階にサービスアパートメント、13~41階に住宅459戸、42階にグローバルスカイコモンズ、43階に機械室を配置します。
位置図
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「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」の間に建設地があります。 両棟を結ぶ歩行者デッキ「はまレールウォーク」と接続し、横浜駅まで快適に行き来できるようになります。
概要
名 称 | THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント) |
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住宅名 | THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー) |
事業名 | 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番他(地番) 横浜市神奈川区鶴屋町1丁目(住居表示未実施地区) |
最寄駅 | JR・東急・京急・横浜市営地下鉄・横浜高速鉄道・相鉄「横浜」駅 |
建築主 | 横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合 |
設計・監理 | (株)松田平田設計、(株)UG都市建築、(株)東急設計コンサルタント設計共同企業体 |
施 工 | (株)大林組 |
用 途 | 共同住宅(459戸)、店舗、ホテル、サービスアパートメント、集会場、駐輪場(約900台、うち住宅用約700台)、駐車場(約260台、うち住宅用約130台) |
敷地面積 | 6,687.15㎡ |
建築面積 | 4,939.13㎡ |
延床面積 | 79,333.20㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | 直接基礎 |
階 数 | 地上43階、地下2階、塔屋1階 |
高 さ | 178.43m |
着 工 | 2019年10月10日 |
竣 工 | 2024年3月予定 |
備 考 |
◆再開発組合事務局……相鉄アーバンクリエイツ ◆参加組合員……………相鉄不動産、東急 ◆組合コンサルタント…松田平田設計、UG都市建築、東急設計コンサルタントJV ◆特定業務代行者………大林組 [THE YOKOHAMA FRONT TOWER] ◆売主………………相鉄不動産、東急 ◆販売代理…………東急リバブル、三井不動産レジデンシャル、東急ライフィア ◆総戸数……………459戸(一般販売対象外住戸35戸含む)他に宿泊施設・店舗・事務所等 ◆間取り……………1R(ワンルーム)~3LDK ◆専有面積…………23.42 ㎡~161.62㎡ ◆駐車場……………130台(タワーパーキング128台、地下1階自走式2台)※EV充電用20台含む。 ◆竣工予定…………2023年12月下旬予定 ◆入居予定…………2024年4月下旬予定 ◆管理会社…………東急コミュニティー(全体部分)、相鉄リビングサポート(住宅部分) ◆外観デザイン……光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 ◆共用部デザイン…GARDE ◆2021年10月22日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆2022年01月26日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2023年8月8日
地図
建設地まで、JR・東急・横浜高速鉄道・京急「横浜駅」きた西口から徒歩3分、地下鉄ブルーライン「横浜駅」から徒歩8分、相鉄「横浜駅」から徒歩9分ほどです。
2023年5月撮影
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2023年5月3日撮影。「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」前のデッキから見ています。
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「JR横浜タワー」は、地上26階(建築基準法上:地上30階)、地下3階、高さ132.253m、延べ面積98,491㎡です。
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「THE YOKOHAMA FRONT」(ザ ヨコハマ フロント)は、地上43階、地下2階、高さ178.43m、延べ面積79,333㎡です。
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①の地点に移動しました。
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「JR横浜タワー」から見ています。上棟しているでしょうか。
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「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」を結ぶ歩行者デッキ「はまレールウォーク」を進みます。首都高速神奈川2号三ッ沢線が視界を遮っています。
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ここからは仮囲いの中を進むので建設地は見られません。
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②の地点に移動しました。
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「JR横浜鶴屋町ビル」から見た建設地です。高層部と低層部で構成します。
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その低層部。1~4階が店舗などを配置した複合施設になります。4階にはホテルロビーも併設されます。
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③の地点に移動しました。
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③の地点から見上げました。5階が住宅共用施設や居住者用ガーデンになります。
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その左手。「JR横浜鶴屋町ビル」です。「JR東日本ホテルメッツ横浜」などが入ります。規模は地上9階、地下1階、高さ30.99m、延べ面積31,500㎡です。
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右手。建設地北側になります。こちらに進みます。
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④の地点に移動しました。
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④の地点から見ています。6~10階が短~中期滞在を想定したホテルの客室となり、11~12階には中~長期滞在を想定したサービスアパートメントが入ります。
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⑤の地点に移動しました。
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⑤の地点から見ています。 13~41階が分譲住宅「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」(ザ ヨコハマ フロント タワー)の住戸(459戸)になります。 間取りは1R(ワンルーム)から 3LDK(最大161.62㎡)まで計44タイプを揃え、住宅共用施設としてベイビューラウンジ(39階)、ライブラリーサロン、ワークプレイス、フィットネスルーム、パーティーラウンジ、キッズスペースなどを予定しています。 全戸完売しています。
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その右手。建設地西側になります。
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西側から。42階には、グローバルプレイヤーと地元横浜をつなぐオンリーワンの場を創造する「グローバルスカイコモンズ」を計画しています。
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⑥の地点に移動しました。
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⑥の地点から見上げています。最上階の43階は機械室になります。
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その左手。
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少し離れました。写真右側に交通広場が出現します。
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横浜駅西口から見ています。
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⑦の地点に移動しました。
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⑦の地点から見ています。「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」は、2023年12月下旬に竣工し、2024年4月下旬に入居を開始する予定です。
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「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。