TOP >建設中・計画中INDEX >大阪府 >大阪市 >北区
大阪マルビル建替計画
大和ハウス工業と大阪マルビルは2022年5月13日、ホテルや飲食店などで構成する複合ビル「大阪マルビル」の建て替え計画を決定したと発表しました。 2023年夏に解体工事に着手し、2025年の大阪・関西万博期間中はバスターミナルとして使用。 その後、新築工事に着手し、2030年春に完成する予定です。
円筒形の外観が特徴的な「大阪マルビル」は地上30階、地下4階、高さ123.92m、延べ面積41,269㎡です。
1976年3月31日に竣工し、4月16日に開業しました。
「大阪第一ホテル」(460室)のほか、テナント35店舗(2022年5月13日現在)が入っています。
設計・施工はフジタ工業(現・フジタ)が担当しました。
「大阪第一ホテル」は2023年3月末に営業を終了。「大阪マルビル」は2023年5月末に閉館しました。
2024年9月までに解体を終え、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催期間中は跡地をツアー専用バスターミナルとして提供する予定です。
概要
計画名 | ― |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市北区梅田1丁目9-20(現住所) |
最寄駅 | JR「大阪」駅、阪神「大阪梅田」駅、阪急「大阪梅田」駅、Osaka Metro「梅田」駅、Osaka Metro「西梅田」駅 |
建築主 | 大和ハウス工業株式会社、株式会社大阪マルビル |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | ― |
敷地面積 | 3,244.62㎡(現敷地) |
建築面積 | ― |
延床面積 | ― |
構 造 | ― |
階 数 | ― |
高 さ | 最大192m |
着 工 | 2023年夏解体工事着手 |
竣 工 | 2030年春予定 |
備 考 | ニュースリリースは→こちら |
最終更新日:2024年8月5日
地図
建て替え後の建物については、ホテルや商業施設のほか、多目的に利用できる大型ホールや高機能オフィスを計画しています。 高さは最大で192mまで可能となっています。