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登戸駅前地区第一種市街地再開発事業


川崎市は2024年11月14日、登戸駅前地区市街地再開発組合の設立を認可しました。 同組合は川崎市多摩区の登戸駅前に地上38階、地下2階、高さ139.80m、総戸数427戸の商業施設併設タワーマンションを整備します。 参加組合員として東急不動産、小田急不動産、東急が参画。 設計は東急設計コンサルタント。 2025年度の権利変換計画認可を経て着工する予定で、2029年度の竣工を目指しています。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

2024年11月3日撮影。登戸駅のデッキより見た建設地。2023年11月28日に都市計画決定しています。



完成イメージ

(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、ニュースリリースより引用]

1~3階に商業施設、4階に住宅駐輪場や商業施設、5階に住宅共用施設、6~37階に住宅427戸、38階に住宅共用施設を配置する計画です。



位置図

(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業

川崎市は登戸駅や向ヶ丘遊園駅の周囲で大規模な土地区画整理(登戸土地区画整理事業)を進めています。 本施設は同事業の範囲内に誕生します。



用途配置図

(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業

登戸駅とは歩行者デッキで接続。1~4階には一時滞在施設や一時滞在スペースとなる立体広場・防災広場・屋上テラス・エレベーターホールを計画しています。



概要

名 称登戸駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地神奈川県川崎市多摩区登戸90街区の一部
(川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業区域内)
最寄駅JR・小田急「登戸」駅
建築主登戸駅前地区市街地再開発組合
設 計株式会社東急設計コンサルタント
施 工
用 途共同住宅(427戸)、商業施設
敷地面積約5,950㎡
建築面積約4,160㎡
延床面積約63,500㎡
構 造鉄筋コンクリート造
階 数地上38階、地下2階
高 さ139.80m(最高約146m)
着 工2025年度予定
竣 工2029年度予定
備 考 ◆参加組合員:東急不動産、小田急不動産、東急
◆川崎市HP(再開発組合設立認可)は→こちら
◆2024年11月15日付ニュースリリース(再開発組合設立認可)は→こちら

最終更新日:2024年11月18日



地図

JR南武線と小田急小田原線が交差する地点に登戸駅(のぼりとえき)があります。 その目の前に誕生します。 歩行者デッキで直結する予定です。



2024年11月3日撮影

(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

JRと小田急の登戸駅を結ぶ歩行者デッキより建設地を見ています。更地になっています。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

ここが①の地点になります。この付近に再開発ビルと接続する歩行者デッキが設置されることになります。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

その左手。駅前広場も工事中です。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

その左手。JRの登戸駅方面です。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

続いて右手の様子です。右は小田急の登戸駅です。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

その右手。小田急の登戸駅方面です。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

②の地点に移動しました。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

②の地点より見た建設地。いつでも着工できそうですね。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

その左手。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

右手。右側に公園があります。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

③の地点に移動しました。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

③の地点より見た建設地。2025年度の権利変換計画認可を経て着工する予定で、2029年度の竣工を目指しています。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

その左手。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業

右手。奥は小田急の登戸駅です。




(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業の建築計画のお知らせ

「(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせ。 ちょっと見えづらいですが、前回撮影時と内容は同じです。 写真クリックで拡大画像を表示。


《過去の写真はこちら》




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