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NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟新築工事
NECは、NEC玉川事業場(川崎市中原区)内にグローバルでのイノベーション創造拠点「NECイノベーション新棟(仮称)」を新設します。 規模は、地上12階、高さ76.0m、延べ面積49,950㎡。 設計はNECファシリティーズ。 2023年3月に着工し、2025年6月に竣工する予定です。
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2023年1月2日撮影。電車より見た建設地。総工費は約330億円を見込んでいます。
完成イメージ
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[NEC 2022年11月28日付ニュースリリースより引用]
NECの様々なアセットを活用しながら、世界中のスタートアップやパートナーと交わり、オープンイノベーションで社会価値を創造する「知の創造の場」となることを目指しています。
概要
名 称 | NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟新築工事 |
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所在地 | 神奈川県川崎市中原区下沼部1753-1ほか(地番) |
最寄駅 | JR「向河原」駅、JR「武蔵小杉」駅、東急「武蔵小杉」駅 |
建築主 | 日本電気株式会社 |
設 計 | NECファシリティーズ株式会社 一級建築士事務所 |
施 工 | ― |
用 途 | 事務所 |
敷地面積 | 70,844.86㎡ |
建築面積 | 8,750.00㎡ |
延床面積 | 49,950.00㎡ |
構 造 | 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造 |
階 数 | 地上12階 |
高 さ | 76.0m |
着 工 | 2023年3月上旬予定 |
竣 工 | 2025年6月上旬予定 |
備 考 | ◆NEC 2022年11月28日付ニュースリリースは→こちら |
最終更新日:2023年1月5日
地図
広大な面積を有する「NEC玉川事業場」内に誕生します。 JR南武線「向河原駅」やJR横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉駅」が近いです。 東急東横線「武蔵小杉駅」やJR南武線「武蔵小杉駅」は少し離れています。
2023年1月撮影
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2023年1月2日撮影。JR武蔵小杉駅。
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その目の前に「NEC玉川ルネッサンスシティ ノースタワー」(地上37階、高さ155.25m)がそびえています。
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北東側から見た「NEC玉川ルネッサンスシティ ノースタワー」。
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その南側に立つ「NEC玉川ルネッサンスシティ サウスタワー」(地上26階、高さ116m)。
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現地の案内図です。右側が北になります。
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サウスタワー(左)とノースタワー(右)。
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その南側に「NEC玉川ソリューションセンター」(地上12階、高さ54m(最高64.5m))があります。 その西側(写真右側)が「NECイノベーション新棟(仮称)」建設地となります。
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JRの電車から見た建設地です。新棟は、災害対策として、2.6mの浸水高でもビル機能を損なわない機械設備配置や免震構造を採用します。
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中央奥が先ほどの「NEC玉川ソリューションセンター」になります。 新棟は、2階にメインエントランスを配置し、5~12階は中心部を吹き抜け構造とし内階段を設ける計画です。
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右奥に見える建物は「NEC中央研究所」です。 新棟内部は執務フロアだけでなく、評価実験・実証を行うフロア、パートナーと共同研究・開発を行うフロア、イベントやネットワーキングを実施できるフロアなどが配置されます。 約4,700人が利用する予定だそうです。
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2023年3月上旬に着工し、2025年6月上旬に竣工する予定です。
(電車から見た建設地の動画は→こちら)
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事業計画のお知らせ。 事業の名称は、事業計画のお知らせでは「(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟新築工事」、ニュースリリースでは「NECイノベーション新棟(仮称)」です。 写真クリックで拡大画像を表示。