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(仮称)天神ビジネスセンター2期計画


天神一丁目761プロジェクト合同会社(福岡地所、九州電力、九電工で構成する特定目的会社)及び福岡地所は、福岡市中央区天神1丁目に、地上18階、地下2階、高さ約88.2m、延べ面積約62,932㎡の大規模オフィスビルを新設します。 設計は前田建設工業・俊設計JV、施工は前田建設工業・旭工務店JV。 2026年6月頃に竣工する予定です。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

2025年5月14日撮影。南東側より見た建設地。2023年10月6日に起工式を執り行い、9日に着工しています。



完成イメージ

(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

[以下2枚、事業者2023年6月7日付ニュースリリース(PDF)より引用]

南西側より見ています。 事業者は2023年6月7日、本計画が福岡市から「天神ビッグバンボーナス」の認定を受けたと発表しました。 天神ビッグバンボーナスは、天神の魅力向上に資する一定の要件を満たす、魅力あるデザイン性に優れたビルとして認定し、それに応じてインセンティブを付与する制度です。



位置図

(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

建設地北側には、2021年9月に竣工した「天神ビジネスセンター」があります。



施設概要図

(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

[国土交通省2023年06月23日付報道発表資料(PDF)より引用]

国土交通省は2023年6月23日、国土交通大臣が(仮称)天神ビジネスセンター2期プロジェクトを優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。 これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。



概要

名 称(仮称)天神ビジネスセンター2期計画
所在地福岡県福岡市中央区天神1丁目76-1、76-2ほか(地番)
福岡県福岡市中央区天神1丁目10(住居表示)
最寄駅地下鉄空港線「天神」駅、西鉄「西鉄福岡(天神)」駅、地下鉄七隈線「天神南」駅
建築主 天神一丁目761プロジェクト合同会社
(福岡地所株式会社、九州電力株式会社、株式会社九電工で構成される特定目的会社)
福岡地所株式会社
設 計前田建設工業・俊設計設計監理共同企業体
(構成員:前田建設工業株式会社、株式会社俊設計)
施 工前田・旭特定建設工事共同企業体
(構成員:前田建設工業株式会社、株式会社旭工務店)
用 途事務所(飲食店、物品販売業務を営む店舗)
敷地面積4,085.08㎡
建築面積3,513.70㎡
延床面積約62,932㎡
構 造鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造(免震構造)
階 数地上18階、地下2階、塔屋2階
高 さ約88.2m
着 工2023年10月9日(起工式:2023年10月6日)
竣 工2026年06月頃予定
備 考 ◆デザイン:重松象平/OMA
◆北別館跡地は定期借地権(60年)
◆福岡市HP(北別館跡地活用事業について)は→こちら
◆福岡市2022年12月22日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆事業者2023年06月07日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆国土交通省2023年06月23日付報道発表資料(PDF)は→こちら

最終更新日:2025年6月19日



地図

「メディアモール天神(MMT)」や「福岡市役所北別館」などの跡地を一体的に再開発しています。 建設地まで地下鉄空港線・天神駅より徒歩1分、西鉄福岡(天神)駅や地下鉄七隈線・天神南駅より徒歩4分ほどです。



2025年5月14日撮影

(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

①の地点より「天神ビジネスセンター」を見ています。規模は地上19階、地下2階、高さ89.525m、延べ面積約61,100㎡です。2021年9月30日に竣工しました。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

その南側で「(仮称)天神ビジネスセンター2期計画」のビルを建設中です。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

その右手。建設地西側は因幡町通りです。道路を通行止めにして工事を進めています。この道路下にある「因幡町通り地下通路」との接続工事も同時に進めています。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

西側より。鉄骨が8階くらいまで建ち上がっているようです。これから18階まで組み上がります。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

②の地点に移動しました。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

②の地点より見た建設地。青い枠のようなものが出現しています。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

その左手。建設地西側。因幡町通り。左側には2025年4月24日に開業した「ONE FUKUOKA BLDG.」(地上19階、高さ約97m)があります。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

右手。建設地南側は福博であい通りです。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

その右手。福岡市役所(地上15階、高さ64.5m)があります。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

新ビルの地下2階から地上5階に7層吹き抜け空間「アクセラリウム」が出現します。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

「アクセラリウム」の完成イメージです。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

南側より。 新ビルの6~7階に内装付きオフィス、8~18階にハッカブルオフィス(ハーフスケルトンオフィス)を配置する計画です。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

少し離れて。 新ビルには、飲食店に加え、ジムやサウナ、動画投稿サイト「ユーチューブ」向けに撮影できるスタジオなどの導入を検討しています。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

「ONE FUKUOKA BLDG.」と「(仮称)天神ビジネスセンター2期計画」の2ショット。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

③の地点に移動しました。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

③の地点より見た建設地。 地震に備えて免震構造を採用。 また、災害時のライフライン確保の為に、72時間対応のデュアルフューエル非常用発電機を設置します。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

その左手。建設地南側。福博であい通り。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

右手。建設地東側。こちらに進みます。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

東側より。 新ビルには、大規模災害発生時に約820人を受け入れる帰宅困難者ステーションを設置する計画です。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

④の地点に移動しました。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

④の地点より見た建設地。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

その左手。建設地東側。市役所方面。




(仮称)天神ビジネスセンター2期計画

「(仮称)天神ビジネスセンター2期計画」は、2026年6月頃に竣工する予定です。


《過去の写真はこちら》




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