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仙台市役所本庁舎建替
2023年8月22日撮影
新しい「仙台市役所」の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。
新しい本庁舎は黒色部分に建ちます。敷地が広いため、移転せずに建て替えが可能となっています。①の地点よりスタートします。
①の地点より現在の仙台市役所本庁舎を見ています。規模は鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階、地下2階、延べ面積33,342㎡。1965年の竣工後58年が経過し老朽化が進んでいます。
その左手。右手前は勾当台地下駐車場の換気塔・階段室です。この建物は存続します。
右手。中央右の建物も同じく換気塔・階段室です。右奥に宮城県庁が見えます。
②の地点より見た本庁舎。
③の地点に移動しました。
③の地点より見た現在の本庁舎全景です。 議会棟と低層棟が先行して解体されます。 その跡地や噴水跡地など現本庁舎南側に地上15階、地下2階、高さ79.8mの新本庁舎が建ちます。 新本庁舎は、地下1階に駐車場、1~2階に市民利用・情報発信機能や行政機能の一部、3階に機械室、4階に災害対策機能、4~13階に行政機能、14~15階に議会機能を配置します。 屋上にはヘリポートも整備する予定です。
中央が議会棟です。議場などは2023年6月28日より順次、現在の本庁舎の7階と8階に仮移転しています。
新本庁舎完成後に高層棟と北側駐車場を解体し、跡地に地上2階、地下1階の低層棟を整備します。 地下1階に駐輪場、1~2階に市民利用・情報発信機能を設ける予定です。
2024年7月に着工し、2027年度に竣工する予定で、2028年度の供用開始を目指しています。全体完成は2030年度を予定しています。