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中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業
(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業


野村不動産、東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本は、中野駅前(東京都中野区中野4丁目)に地上60階、地下3階、高さ約250m(最高約262m)、延べ面積約298,000㎡の大規模複合施設を新設します。 用途は事務所、住宅(約1,100戸)、店舗、ホテル、ホール(7,000人規模)など。 2023年6月の都市計画決定、2024年1月の事業計画認可、2024年7月の権利変換計画認可を経て解体工事に着手する予定で、2025年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。




中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

2022年7月18日撮影。 中野駅北口に立つ中野区役所(左)と中野サンプラザ(右)。 両棟の跡地などを再開発します。



完成イメージ

中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

[以下2枚、野村不動産2021年5月12日付ニュースリリース(PDF)より引用]

高層棟の低層部に店舗、中層部に住宅約1,000戸、高層部にオフィス、最高層部に展望施設を計画しています。

中野区は2021年1月に「中野駅新北口駅前エリア」における拠点施設整備の民間事業者に野村不動産を代表事業者とするグループを選定し、同年5月に基本協定書を同グループと締結していました。



位置図

中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

中野駅に近い南側に高層棟(高さ約262m)、その北側にホール棟(高さ約28m)、その西側に低層棟(高さ約58m)を建てます。 低層棟にはホテルが入ります。



概要

事業名(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業
所在地東京都中野区中野4丁目
最寄駅JR・東京メトロ「中野」駅
建築主 野村不動産株式会社(代表事業者)
東急不動産株式会社
住友商事株式会社
ヒューリック株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
設 計
施 工
用 途事務所、住宅(約1,100戸)、店舗、ホテル、ホール、駐車場など
構 造
敷地面積計画地面積:約2.3ha
建築面積約18,765㎡
延床面積約298,000㎡
階 数地上60階、地下3階、塔屋2階
高 さ約250m(最高約262m)
着 工2024年度予定
竣 工2028年度予定
供用開始2029年度予定

最終更新日:2023年1月25日



地図

事業地は中野駅の目の前です。中野駅にはJR中央線、JR総武線、東京メトロ東西線が乗り入れています。



2022年7月撮影

中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

2022年7月18日撮影。 1973年に竣工した「中野サンプラザ」(地上21階、高さ92m)。 コンサートホール(2,222席)、ホテル(83室)、結婚式場、カルチャーセンター、スポーツ施設などで構成する文化複合施設です。 2023年7月2日に閉館する予定です。




中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

高層棟は中野サンプラザの手前に建つようですね。




中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

その西側に「中野区役所」(地上9階)があります。 現在、現庁舎の北西側に地上11階、地下2階、高さ52.85m、延べ面積47,390㎡の新庁舎を建設中です。 2024年2月に竣工し、5月に新庁舎で業務を開始する予定です。




中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

両棟の跡地には7,000人を収容するホール棟やホテルが入る低層棟が建つ予定です。




中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業

中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業は、2022年度の都市計画決定、2023年度の事業・権利変換認可を経て、2024年度の解体着手、2025年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。







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