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ほくほく札幌ビル
ほくほく札幌ビルは、北陸銀行(富山市)が札幌市中央区大通西2丁目に新設する地上13階、地下3階、高さ59.90m、延べ面積17,350㎡のオフィスビルです。 ほくほくフィナンシャルグループが共同で活用し、北陸銀行札幌支店・北海道事務所、北海道銀行本部機能、商業店舗、駐車場などが入ります。 設計は日建設計、施工は岩田地崎建設。 2024年1月に竣工する予定です。
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2022年9月25日撮影。北側から見た建設地。
完成イメージ
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[ニュースリリース(PDF)より引用] 北西側から見ています。
概要
名 称 | ほくほく札幌ビル |
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計画名 | ほくほく札幌ビル(仮称) |
所在地 | 北海道札幌市中央区大通西2丁目7(地番) 北海道札幌市中央区大通西2丁目5-2(住居表示) |
最寄駅 | 地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通」駅 |
建築主 | 株式会社 北陸銀行 |
設 計 | 株式会社 日建設計 |
施 工 | 岩田地崎建設株式会社 |
用 途 | 北陸銀行札幌支店・北海道事務所、北海道銀行本部機能、商業店舗、駐車場など |
敷地面積 | 1,597.31㎡ |
建築面積 | 1,253.41㎡ |
延床面積 | 17,456.27㎡(ニュースリリース:17,350.18㎡) |
構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
階 数 | 地上13階、地下3階 |
高 さ | 59.90m(軒高:58.17m) |
着 工 | 2021年11月(起工式:2021年11月15日) |
竣 工 | 2024年1月予定 |
備 考 | 2021年11月10日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2022年10月7日
地図
地下2階部分で地下街、地下3階部分で地下鉄と接続する予定です。
2022年9月撮影
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2022年9月25日撮影。北東側から見た建設地。2021年11月に着工しています。
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その右手。目の前に地下街(地下鉄)出入口があります。
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大通公園側から。
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北側から。現地の作業予定によると、タワークレーン組立工事を進めていました。
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北西側から。 (株)ほくほくフィナンシャルグループは、富山県富山市に本社を置く金融持株会社です。 傘下に、北陸3県や北海道を基盤とする北陸銀行と、北海道を基盤とする北海道銀行があり、総資産でふくおかフィナンシャルグループに次ぐ第2位の規模を持つ地方銀行グループです。
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その左手。大通公園通。
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右手。建設地西側。
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現地の完成イメージです。 雪の結晶をモチーフとした外観とすることで、北陸と北海道を主要な拠点とするほくほくフィナンシャルグループのブランドを発信するそうです。
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ご挨拶がありました。写真クリックで拡大画像を表示。
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西側から見た建設地。新ビルの地下2階と地上1階にオープンスペースとテナントを配し、街に賑わいを創出します。オープンスペースには緑あふれる植物やギャラリーコーナーを設置します。また、バリアフリーを最大限採用する方針です。
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その右手。 前回撮影時に建設中だった「IKEUCHI GATEビル」(地上8階、高さ46.37m)がほぼ完成していました。 (追記:2022年9月30日に竣工し、10月15日から順次店舗がオープンしています。)
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南西側から見た建設地。本ビルに、北陸銀行札幌支店と北海道銀行の本部機能を移設し、関連会社を含むほくほくフィナンシャルグループが効果的に連携しながら一体的に活動する計画です。食堂や会議室などの施設も共同で利用するそうです。
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その左手。建設地西側、大通公園方面。
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右手。建設地南側。
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南東側から見た建設地。大規模地震を想定して建物を制震構造とし、非常時には電気・水を72時間利用できる設備を設置します。オープンスペースでは施設外の帰宅困難者100人を受け入れ可能としています。
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その左手。建設地南側。建設地西側(写真右奥)に「北洋ビル」(地上10階)があります。
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右手。建設地東側には「丸井今井札幌本店(大通館)」(地上10階)があります。
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さっぽろテレビ塔(高さ147.2m)の高さ90.38mの位置にある展望台から建設地方面を見ています。
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「丸井今井札幌本店(大通館)」の奥にタワークレーンが見えます。そこが建設地になります。2024年1月末に竣工する予定です。