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ドレッセタワー新綱島(新綱島スクエア)
ドレッセタワー新綱島は、東急が横浜市港北区綱島東1丁目において分譲する地上29階、地下1階、高さ99.90m、総戸数252戸のタワーマンションです。
建築主は新綱島駅前地区市街地再開発組合、設計は東急設計コンサルタント、施工は東急建設。
マンションは2023年10月下旬に竣工し、2024年1月下旬に入居を開始する予定です。
新綱島駅前地区市街地再開発組合とその参加組合員である東急は2023年6月20日、新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業の建物名称を「新綱島スクエア」に決定したと発表しました。
ニュースリリース(PDF)は→こちら
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2023年5月3日撮影
完成イメージ
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新綱島スクエアは、低層棟と高層棟の2棟で構成。
低層棟は、1~3階までは商業施設、4~5階は横浜市港北区民文化センター(ミズキーホール)となり、約400席のホール、ギャラリー、音楽ルームや練習室を設ける計画です。
高層棟は、地上29階、地下1階、総戸数252戸の分譲タワーマンション「ドレッセタワー新綱島」と一部商業施設から構成されます。
商業施設には13店舗が集結。
1階にタリーズコーヒー、マルシェドブルーエプリュス(雑貨)、フルールメサージュ(花)、一風堂(ラーメン)、きらぼし銀行が入り、2階に東急ストア(スーパーマーケット)、トータルケア綱島(鍼灸院)、アイセイハート薬局が進出します。
3階はメディパークで、内科、小児科、眼科、皮膚科、歯科で構成するクリニックモールとなります。
商業施設部分は2023年冬より順次開業、ミズキーホールは2024年3月開館の予定です。
位置図
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2021年11月11日付ニュースリリース(PDF)より引用]
2023年3月18日に開業した東急新横浜線(相鉄・東急直通線)「新綱島駅」の周囲を、横浜市が新綱島駅周辺地区土地区画整理事業(施工面積約2.7ha)により整備しています。
相鉄・東急直通線は、JR東海道貨物線「横浜羽沢駅」付近と東急東横線「日吉駅」間に連絡線約10.0kmを新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。
新線区間には「羽沢駅」「新横浜駅」「新綱島駅」の3駅が設けられました。
全体概要
名 称 | 新綱島スクエア |
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住宅名 | ドレッセタワー新綱島 |
事業名 | 新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区綱島東1丁目813番1他(地番) |
最寄駅 | 東急東横線「綱島」駅 徒歩3分、東急新横浜線「新綱島」駅 徒歩1分 |
建築主 | 新綱島駅前地区市街地再開発組合 |
設計・監理 | 株式会社東急設計コンサルタント |
施 工 | 東急建設株式会社 |
用 途 | 共同住宅(252戸)、商業施設、公益施設、業務施設、駐車場など |
施工面積 | 0.6ha |
敷地面積 | 3,889.59㎡ |
建築面積 | 2,712.77㎡ |
延床面積 | 37,562.36㎡ |
構 造 |
高層棟:鉄筋コンクリート、一部鉄骨造 低層棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | 杭基礎 |
階 数 | 地上29階、地下2階 |
高 さ | 高層棟:約100m(99.90m)/低層棟:約40m |
着 工 | 2020年11月 |
竣 工 | 2023年10月予定 |
備 考 |
◆参加組合員:東急 ◆商業施設:13店舗、店舗面積約2,580㎡、2023年冬より順次開業予定 ◆横浜市港北区民文化センター(ミズキーホール)2024年3月開館予定 [ドレッセタワー新綱島] 概要 ◆売主……………東急株式会社 ◆販売代理………東急リバブル株式会社、東急ライフィア株式会社 ◆総戸数…………252戸(非分譲住戸73戸含む) ◆総戸数…………他、店舗(区画未定)、事務所(区画未定)、公益施設1区画 ◆間取り…………1LDK~4LDK ※最多間取りは3LDK ◆専有面積………44.88㎡~113.45㎡ ◆駐車場…………South棟(住宅):機械式駐車場72台、平置1台(来客用) ◆竣工……………2023年10月下旬予定 ◆入居……………2024年1月下旬予定 |
最終更新日:2023年6月21日
地図
建設地は東急東横線「綱島駅」から徒歩3分ほどの場所です。 2023年3月18日に開業した東急新横浜線「新綱島駅」とは地下で接続する予定です。
2023年5月撮影
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2023年5月3日撮影。地下駅である東急新横浜線・新綱島駅の南口です。
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その左手。隣接地に高層棟「ドレッセタワー新綱島」を建設中です。
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最上階に達したでしょうか。規模は地上29階、地下2階、高さ99.90m、総戸数252戸です。一部に商業施設も入ります。
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その右手。新綱島駅の南口です。
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左手。綱島駅方面です。こちらに進みます。
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南西側から見た高層棟。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は44.88㎡~113.45㎡です。
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その右手。建設地南側の様子。
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新綱島駅の案内板。
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ドレッセタワー新綱島は既に全戸完売しています。写真クリックで拡大画像を表示。
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綱島交差点から建設地方面を見ています。手前は既存の「リビオ綱島」です。
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その右手。建設地南側。
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左手。綱島街道です。
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綱島街道(西側)から。左は低層棟です。
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西側から見た低層棟。1~3階に商業施設、4~5階に港北区の区民文化センター(約400人収容)を配置します。
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北西側から見た低層棟。
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その右手。綱島街道。右側でも再開発事業が計画されています。
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低層棟の北側では「(仮称)新水ビル新築工事」が進行中です。 規模は地上12階、地下1階、高さ44.99m、延べ面積13,591㎡。 建築主は新水、設計は板倉建築研究所、施工は西松建設。 1~4階は生活利便施設が入り、4~12階には東急不動産と東急イーライフデザインが住宅型有料老人ホーム「グランクレール綱島」(104室)を設置します。 「グランクレール綱島」は2023年秋に開業する予定です。
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新綱島駅の北口前に移動しました。
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北口付近から見た再開発ビルや(仮称)新水ビルです。
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その右手。こちらも今後開発されます。
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東側から見た高層棟。地下1階の「ステーションエントランス」から低層棟を通り、新綱島駅と接続することになります。
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高層棟、低層棟、(仮称)新水ビルが並んでいます。
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ドレッセタワー新綱島の共用施設として、ロビーラウンジ、コモンラウンジ、キッズスクエア、ゲストルーム(2室)、スカイラウンジ(21階)を計画しています。
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その右手。手前には調整池ができます。
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建設地の100メートルほど南側を鶴見川が流れています。
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その左手。住民の散歩コースになりそうですね。
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右手。大綱橋方面。
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土手から見た高層棟。ドレッセタワー新綱島は2023年10月下旬に竣工し、2024年1月下旬に入居を開始する予定です。
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新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業の建築計画のお知らせ。工事完了予定は2023年12月末です。写真クリックで拡大画像を表示。