日本の超高層ビル

TOP建設中・計画中INDEX福岡県福岡市


旧大名小学校跡地活用事業(ザ・リッツ・カールトン福岡)


積水ハウス、西日本鉄道、西部瓦斯、西日本新聞社、福岡商事の5社が設立した「大名プロジェクト特定目的会社」は2019年7月8日、福岡市の「天神ビッグバン」エリア内で推進する「旧大名小学校跡地活用事業」の工事に着手しました。 同社はオフィス・ホテル棟(地上25階・高さ約111m)やコミュニティ棟(地上11階・高さ約46m)などを整備します。 設計は久米設計と醇建築まちづくり研究所、施工は清水建設・鴻池組・積和建設九州JV。 公共施設は2021年10月から順次供用開始する予定で、2022年12月の竣工・全体供用開始を目指しています。 ホテルは2022年度末に開業する予定です。



旧大名小学校跡地活用事業

2019年4月11日撮影。北東側から見た建設地。



完成イメージ

旧大名小学校跡地活用事業

[以下、積水ハウス2019年7月8日付ニュースリリース(PDF)より引用]

オフィス・ホテル棟(地上25階・高さ約111m)は商業施設を1~2階、オフィスを3階と5~16階、ホテルを1・3階と17~24階に配置。 ホテルはマリオット・インターナショナルが運営する「ザ・リッツ・カールトン福岡」が入ります。 50㎡以上の客室162室を用意するほか、6つのレストラン、バーラウンジ、チャペル、ボールルーム、会議室、屋内プール、フィットネスセンター、スパを設けます。




旧大名小学校跡地活用事業

左図の中央奥がコミュニティ棟(地上11階・高さ約46m)です。 同棟は1階に公民館、老人いこいの家、多目的空間、2~3階にコワーキングスペースやシェアオフィス(3階には保育施設も)、4階にオフィス、5・6階に機械室、7~11階にレジデンスを配置します。



配置イメージ

旧大名小学校跡地活用事業

イベントホール(地上1階・高さ約6m)や広場も整備します。 消防分団車庫(地上1階・高さ約5m)と立体駐車場(約43m)は福岡市が整備するものと思われます。



位置図

旧大名小学校跡地活用事業

「天神ビッグバン」は、アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出するプロジェクトです。 2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建替えを誘導することを目標としています。



事業スケジュール

2017年10月31日公募要綱等の公表
2018年03月27日優先交渉権者の決定
2018年09月28日事業契約の締結(契約期間:2018年9月から2092年12月まで)
2019年07月08日準備工事着工
2019年12月(予定)本体工事着工
2021年10月(予定)公共施設順次供用開始
2022年12月(予定)竣工・全体供用開始
2022年度末(予定)ホテル開業


概要

計画名旧大名小学校跡地活用事業
ホテル名ザ・リッツ・カールトン福岡
所在地福岡県福岡市中央区大名二丁目165番1、2及び3
最寄駅地下鉄空港線「天神」駅、「西鉄福岡(天神)」駅、地下鉄空港線「赤坂」駅
建築主 大名プロジェクト特定目的会社(本事業を実施することを目的として設立したSPC)
積水ハウス株式会社、西日本鉄道株式会社、西部瓦斯株式会社、株式会社西日本新聞社、福岡商事株式会社
ホテル運営マリオット・インターナショナル
維持管理・運営西日本鉄道株式会社、三菱地所株式会社、積和管理九州株式会社
土地所有者福岡市
設 計株式会社久米設計、株式会社醇建築まちづくり研究所
施 工清水建設株式会社、株式会社鴻池組、積和建設九州株式会社
用 途 オフィス・ホテル棟:オフィス、ホテル、商業
コミュニティ棟:公民館、老人いこいの家、保育施設、創業支援・人材施設、共同住宅
敷地面積約11,900㎡(計画地面積(既存の南校舎敷地を除く):約10,000㎡)
建築面積約5,600㎡
延床面積約90,400㎡(容積対象面積:約80,000㎡)
構 造鉄骨(柱CFT)造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
階 数地上25階、地下1階
高 さ約111m
着 工2019年12月予定(準備工事着手:2019年7月8日)
竣 工2022年12月予定
供用開始公共施設:2021年10月以降順次  全体:2022年12月
ホテル開業2022年度末
備 考 ◆福岡市ニュースリリース(2018年9月28日付)は→こちら

最終更新日:2019年8月30日



地図

建設地は九州最大の繁華街・天神地区の西側です。



2019年4月撮影

旧大名小学校跡地活用事業

2019年4月11日撮影。天神交差点から明治通りを西に進むと左手に「西鉄グランドホテル」が姿を見せます。




旧大名小学校跡地活用事業

その西側が建設地です。




旧大名小学校跡地活用事業

明治通りに面して立っていた「中央消防署大名出張所・大名公民館・老人いこいの家」や「福岡市立青年センター」は姿を消していました。




旧大名小学校跡地活用事業

その左手。




旧大名小学校跡地活用事業

右手。




旧大名小学校跡地活用事業

旧大名小学校の校舎が姿を現していました。オフィス・ホテル棟(地上24階・高さ約110m)は手前に建設されます。




旧大名小学校跡地活用事業

北西側から。




旧大名小学校跡地活用事業

建設地西側に大名公民館の出入口がありました。大名公民館は旧大名小学校講堂の跡地に仮設で造られています。




旧大名小学校跡地活用事業

出入口付近から見た内部の様子。解体工事はほぼ終わっているようです。




旧大名小学校跡地活用事業

仮囲いに福岡市が推進する「天神ビッグバン」の装飾がありました。




旧大名小学校跡地活用事業

移動しました。敷地南東側からです。旧大名小学校の校舎が残されています。




旧大名小学校跡地活用事業の建築計画のお知らせ

古賀工業が「旧大名小学校南棟校舎外壁改修その他工事」を進めていました。工期は2019年1月23日~2019年8月6日です。写真クリックで拡大画像を表示。




旧大名小学校跡地活用事業

南側から。校舎は大名小学校の歴史や文化の継承・記憶をとどめるギャラリーなどに活用される予定です。




旧大名小学校跡地活用事業

その右手。




旧大名小学校跡地活用事業

左手。




旧大名小学校跡地活用事業

南東側から。 旧大名小学校跡地活用事業は2022年12月頃の全体開業を目指しています。 なお、公共施設については2021年10月頃から順次、供用開始する予定です。 敷地西側に建つコミュニティ棟(地上11階・高さ約46m)が先に完成するものと思われます。


《過去の写真はこちら》




国内の「ザ・リッツ・カールトン」(高さ70m以上)一覧

名称高さ所在地客室開業
ザ・リッツ・カールトン大阪189.740大阪府北区 292室1997.05
ザ・リッツ・カールトン東京248.154東京都港区 245室2007.03
ザ・リッツ・カールトン福岡11125福岡市中央区 162室2022年度末

2019年7月11日現在。建設中を含みます。




日本の超高層ビル

建設中・計画中の超高層ビル

超高層ビル

超高層ホテル

超高層マンション

リンク

広告





ページの先頭へ戻る