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レーベン新潟THE TOWER MARKS
2020年11月撮影
2020年11月29日撮影。JR新潟駅万代口。1958年(昭和33年)に現在地に移転・開業しています。
新潟市の万代広場整備に伴う駅舎の撤去工事が2020年11月から本格的に始まっています。
新しいJR新潟駅万代口駅舎と万代広場の完成イメージです。 新潟市は2021年度をめどに在来線を全面高架化し、2022年度に高架下のバスターミナルの供用を開始する予定です。 タクシープールや自家用車の駐車場、人々が憩うスペースを設けた万代広場は、2023年度の供用開始を目指しています。
駅前からのびる東大通りを進みます。
その右手。
駅から7分ほど歩くと、右手に「アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉」(地上19階・高さ59.99m)や「ザ・プレミア〈新潟駅 万代〉」(地上19階・高さ59.99m)の建設地が現れます。このあたりで道路名は萬代橋通り(万代橋通り/ばんだいばしどおり)に変わります。
さらに進むと右手に「新潟日報メディアシップ」(地上20階・高さ105.04m)が現れます。
その先に萬代橋(万代橋/ばんだいばし)があります。 第3代となる現橋は1929年(昭和4年)6月に竣工。 2004年(平成16年)に国の重要文化財に指定されています。
信濃川が滔々と流れています。
306.9mの橋を渡ると「ホテルオークラ新潟」がお出迎えします。
さらに道なりに進みます。
いつしか道路名は柾谷小路(まさやこうじ)に変わっています。
さらに進みます。
右手に新潟中郵便局が現れます。
その左手。
左手にアーケード商店街「ふるまちモール7」が現れ、その西側にガラス張りの新しい建物が出現していました。
施設名は「古町ルフル」です。 2010年6月に閉店した「大和新潟店」などの跡地を開発しています。 事業名は「古町通7番町地区第一種市街地再開発事業」。 規模は地上12階、高さ約56m、延べ面積約33,275㎡です。
「古町ルフル」は2020年3月に竣工しました。 1~2階に三菱UFJ銀行新潟支店や大光銀行新潟支店が入るほか、1階に商業区画、2階にクリニックや薬局を設けます。 3~6階には新潟市役所ふるまち庁舎が2020年5月7日にオープンしています。 7~8階に新潟県信用保証協会、9階に三菱UFJ銀行モルガン・スタンレー証券新潟支店などが入り、10~11階には開志専門職大学アニメ・マンガ学部が2021年4月に開校します。 12階は帰宅困難者施設などになります。 まだ、広場などの工事を進めており、2022年4月のグランドオープンを目指しています。
その西側には「NEXT21」(地上21階・高さ128m)がそびえています。
その南側には2020年3月22日に閉店した「新潟三越」の建物があります。 ここも再開発されるのでしょうか。
旧「新潟三越」を見ながら南下します。
その左手。西堀通りを進みます。
右手にタワークレーンが見えています。ここが建設地です。
この交差点で右折して新津屋小路を進みます。
建設地に到着しました。新潟駅から歩くと27分ほどかかりますが、徒歩3分の場所にある古町バス停と新潟駅の間には頻繁にバスが走っています。
北側から。7~8階くらいまで立ち上がっているでしょうか。18階まで成長します。
その左手。
右手。
北西側から。総戸数は95戸。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は61.71㎡~134.52㎡です。
南西側から。共有施設としてゲストルームやワークスペースを設けます。
その左手。建設地西側。
右手。建設地南側。
南東側から。
その左手。
2021年9月下旬に竣工し、10月下旬に入居を開始する予定です。
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