シエリアタワー千里中央

シエリアタワー千里中央は、関電不動産開発と関西電力が大阪府豊中市の千里中央駅付近に新設した地上52階、地下1階、高さ184.92ｍ、総戸数552戸の超高層分譲マンションです。 2階には最大130席収容の「SENRITOよみうりホール」（面積100㎡）を設置しています。設計・施工は大林組。 2019年2月28日に竣工しました。

2019年6月17日撮影

配置図

[2019年2月25日付プレスリリース（PDF）より引用]

「よみうり文化センター」跡地の再開発で「SENRITO」（せんりと）が誕生しました。商業施設の名称が「SENRITOよみうり」、住宅施設の名称が「シエリアタワー千里中央」です。商業施設は読売新聞大阪本社と讀賣テレビ放送が整備し、住宅施設は関電不動産開発と関西電力が手がけました。 2017年4月に商業施設Ⅱ期棟が完成し、既に商業施設は全面開業しています。商業施設Ⅱ期棟はイオンモールにマスターリースし、「イオンSENRITO専門館」として営業しています。新街区「SENRITO」は、2019年3月1日に完成しました。

シエリアタワー千里中央　概要

名　称	シエリアタワー千里中央
計画名	(仮称)千里中央超高層タワーマンションプロジェクトよみうり文化センター（千里中央）再整備事業　住宅施設
所在地	大阪府豊中市新千里東町1丁目1番17（地番）
最寄駅	北大阪急行線「千里中央」駅徒歩1分大阪モノレール線「千里中央」駅徒歩3分
建築主	関電不動産開発株式会社、関西電力株式会社
設　計	株式会社大林組大阪本店一級建築士事務所
施　工	株式会社大林組大阪本店
用　途	共同住宅（分譲552戸）、店舗（1戸）
敷地面積	3,843.60㎡（登記簿面積）、12,239.48㎡（建築確認対象面積）
建築面積	10,353.63㎡（住宅棟：2,027.42㎡、商業棟：8,326.21㎡）
延床面積	110,859.24㎡（住宅棟：73,965.21㎡、商業棟：36,894.03㎡）
構　造	鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造（連結制振構造）
基礎工法	直接基礎
階　数	地上52階、地下1階
高　さ	184.92m
着　工	2016年2月
竣　工	2019年2月（2019年4月入居予定）
備　考	・事業主(売主・代理)…関電不動産開発株式会社・事業主(売主)…………関西電力株式会社・販売提携(代理)………住商建物株式会社、ひまわり不動産株式会社、プレジオコーポレーション株式会社、株式会社プロヴァンスコーポレーション、株式会社ライフステージ、株式会社ロイヤル不動産販売・管理会社………………関電コミュニティ株式会社・総戸数…………………552戸、他ホール1戸・間取り…………………1LDK～4LDK ・住戸専有面積…………52.34㎡～277.78㎡・バルコニー面積………4.26㎡～43.55㎡・駐車場…………………361台［機械式：360台、自走式1台］・借地期間………………引渡日より、2090年2月28日まで

SENRITO　概要

名　称	街区名……………SENRITO 商業施設名………SENRITOよみうり住宅施設名………シエリアタワー千里中央
計画名	よみうり文化センター（千里中央）再整備事業
所在地	大阪府豊中市新千里東町1丁目1番の3
最寄駅	北大阪急行「千里中央」駅、大阪モノレール「千里中央」駅
建築主	（商業）株式会社読売新聞大阪本社（商業）讀賣テレビ放送株式会社（住宅）関電不動産開発株式会社（住宅）関西電力株式会社
設　計	（商業）株式会社日建設計（住宅）株式会社大林組
施　工	（商業）清水建設株式会社（住宅）株式会社大林組（歩道橋）奥村組土木興業株式会社
用　途	商業施設、スイミングスクール、住宅（552戸）、駐車場（762台）など
敷地面積	12,239.48㎡
建築面積	10,353.63㎡
延床面積	110,859.89㎡（容積対象床面積73,034.89㎡）
商業床面積	（I期）13,710.39㎡、（Ⅱ期）10,367.47㎡、（計）24,077.86㎡
構　造	（商業）鉄骨造、（住宅）鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
階　数	（商業）地上7階、地下1階、（住宅）地上52階、地下1階
高　さ	（商業）37.14m、（住宅）184.92m
着　工	（商業I期）2014年4月、（商業Ⅱ期）2016年2月、（住宅）2016年2月
竣　工	（商業I期）2015年7月、（商業Ⅱ期）2017年4月、（住宅）2019年2月
完　成	2019年3月
備　考	※2011年10月に(株)読売新聞大阪本社、讀賣テレビ放送(株)、MID都市開発(株)、関電不動産(株)、関西電力(株)の5社が、「よみうり文化センター」の施設を商業施設と定期借地権付きのタワーマンションに建て替える計画概要を発表。 2016年4月にMID都市開発(株)と関電不動産(株)は合併し、関電不動産開発(株)となっています。