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三菱UFJ銀行大阪ビル 別館


三菱UFJ銀行は大阪市中央区伏見町3丁目にあった「三菱東京UFJ銀行大阪ビル」の本館と別館を建て替えました。 新しい本館は地上21階、地下3階、高さ101.3m(最高104.5m)、延べ面積49,530㎡、新しい別館は地上18階、地下3階、高さ93.99m(最高93.99m)、延べ面積29,456㎡です。 両館とも設計は三菱地所設計・東畑建築事務所JV、施工は大林組・錢高組・大末建設JV。 2018年3月に竣工しました。



三菱東京UFJ銀行大阪ビル

2018年4月13日撮影。 御堂筋に面して本館、その東側に別館が建設されました。

三菱UFJ銀行大阪ビルには、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の銀行、信託、証券の3社が集積し、MUFG傘下の約3000人が集うことになります。 先行して東銀リースと三菱UFJキャピタルの大阪本部機能が別館に入居。 2018年8月27日には三菱UFJ銀行が入り、同9月中に三菱UFJ信託銀行の一部と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が移転します。



南立面図

三菱東京UFJ銀行大阪ビル

現地にて2016年11月29日撮影。左側は本館です。



配置図

三菱東京UFJ銀行大阪ビル

現地にて2016年11月29日撮影。



概要

名 称三菱UFJ銀行大阪ビル 別館
計画名株式会社三菱東京UFJ銀行大阪ビル 別館
所在地大阪市中央区伏見町三丁目4番13号
最寄駅Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅、京阪本線「淀屋橋」駅
建築主株式会社三菱UFJ銀行
設 計三菱地所設計・東畑建築事務所 設計監理共同企業体
施 工大林・錢高・大末 共同企業体
用 途事務所(銀行)
敷地面積5,536.78㎡
(本館:3,178.14㎡、別館:2,306.64㎡、上空連絡通路:52.00㎡)
建築面積3,990.96㎡
(本館:2,361.55㎡、別館:1,596.41㎡、上空連絡通路:33.00㎡)
延床面積79,019.42㎡
(本館:49,530.25㎡、別館:29,456.17㎡、上空連絡通路:33.00㎡)
構 造地上S造、地下SRC造
階 数地上18階、地下3階、塔屋2階
高 さ93.99m(最高93.99m、軒高83.84m)
着 工2015年5月(起工式:2015年7月10日/解体工事着手:2014年10月)
竣 工2018年3月
備 考※2018年4月1日に三菱東京UFJ銀行は三菱UFJ銀行に行名を変更しました。

最終更新日:2019年1月17日

[本館についてはこちら]



地図

淀屋橋駅と本館は地下で直結します。



2018年4月撮影

2018年4月13日。南西側から見た別館。本館とは上空通路で結ばれています。




外観は完成していましたが、まだ工事は行われています。




別館南側低層部の様子。歩道が新設され植樹されています。




南側から。




南東側から。




別館の東側には「アパヴィラホテル淀屋橋」や「淀屋橋アップルタワーレジデンス」があります。




東側から。


《過去の写真はこちら》




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