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順天堂大学医学部付属順天堂医院B棟
2015年12月撮影
2015年12月9日撮影。御茶ノ水駅から外堀通りを西に歩いていくと順天堂大学1号館が現れます。
1号館は1993年10月に開院しました。
その隣りがB棟です。地上21階、地下3階、高さ99.72m。
B棟の高層部はⅠ期工事で既に2013年12月に竣工し、2014年3月に開院しています。
高層部の10~20階が病床(464床)です。
Ⅱ期工事では2号館が解体され、高層部の前面に増築する形で7階建ての建物が建設されています。
2016年3月にB棟(低層棟)が完成する予定です。
この付近には順天堂大学の建物が並んでいます。ここでは外堀通りに面して建つ建物を紹介します。
9号館です。
講義室、研究室、実習室、会議室などがあります。
10号館です。
研究室、老研センター、カンファレンスルーム、会議室などがあります。
9号館と10号館の奥に7号館・8号館もあります。
センチュリータワーです。地上21階、地下3階、高さ91.08m。
イギリスの著名な建築家ノーマン・フォスターの日本初の作品です。オフィスビルとして1991年に完成しました。
2009年に順天堂大学が取得し、大学の一部として活用しています。
御茶ノ水駅付近にあるお茶の水橋からは順天堂大学の建物を一望できます。センチュリータワーの紅白のアンテナが目立ちます。
お茶の水橋はJR中央線・総武線と神田川を跨いでいます。
B棟をアップで。Ⅱ期工事部分の屋上は庭園として整備されます。
建築計画のお知らせ。
ちなみに御茶ノ水駅のすぐ北側には東京医科歯科大学の建物が並んでいます。このあたりは大学の建物だらけですね。