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仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画
(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業


一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合は、仙台市青葉区一番町3丁目7番地内に下記施設の建設を計画しています。

南街区:地上35階、高さ約180m、延べ面積約118,000㎡、業務・商業・ホール等
北街区:地上24階、高さ約135m、延べ面積約_42,700㎡、業務・商業・宿泊施設等

2023年度の都市計画決定、2024年度の本組合設立認可、2025年度の権利変換計画認可を経て、北街区は2026年7月の着工、2029年9月の竣工、南街区は2031年10月の着工、2035年5月以降の完成を目指しています。



完成イメージ

仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画

北東側から見ています。 南街区(左)はオフィスを主体とし、低層部に商業・ホール機能を設けます。 北街区(右)はオフィスを主体とし、高層部に宿泊施設、低層部に商業施設を配置します。 南街区にはアネックス棟も建設します。 アネックス棟は2026年1月に着工し、2030年7月に開業する予定です。 準備組合参加者は東北電力系の不動産管理会社の東日本興業のほか、明治安田生命、戸田建設、大一殖産などです。 業務協力者として三菱地所と戸田建設が参画します。

仙台市は2023年5月23日、本計画を環境負荷に配慮した建物「グリーンビルディング」の第1号案件として認定しました。 仙台市が定めた緑化推進や水循環の保全など7項目の環境配慮事項を満たすと、通常は必須となる環境影響評価(アセスメント)の手続きが不要となる制度で、着工までの期間が1年~1年半ほど短くなる利点があります。



位置図

仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画

事業地は東二番町通りと広瀬通が交差する広瀬通り交差点の南西側街区です。 2023年4月の時点では、計画地には以下の施設などがあります。

電力ビル(本館、別館、新館)
NPC仙台一番町パーキング
明治安田生命仙台一番町ビル

明治安田生命仙台一番町ビルと電力ビル別館は2025年度ごろ、電力ビル本館と新館は2030年度の閉館を見込んでいます。



概要

名 称仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画
事業名(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業
所在地宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7番地内
最寄駅地下鉄南北線「広瀬通」駅
建築主 一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合

[準備組合参加者]
東日本興業株式会社、明治安田生命保険相互会社、戸田建設株式会社、大一殖産株式会社
設 計
施 工
開発区域面積約1.8ha(約18,000㎡)
街区名南街区北街区
用 途業務、商業、ホール、駐車場等業務、商業、宿泊施設、駐車場等
構 造鉄骨造鉄骨造
敷地面積約7,740㎡約3,500㎡
建築面積
延床面積約118,000㎡約54,000㎡
階 数地上35階地上24階
高 さ約180m約135m
着 工2031年10月予定
(アネックス棟:2026年1月予定)
2026年7月予定
竣 工2035年5月以降予定
(アネックス棟:2030年7月開業予定)
2029年9月予定
備 考 ◆業務協力者:三菱地所株式会社、戸田建設株式会社
◆2023年4月3日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆仙台市HPは→こちら

最終更新日:2023年5月24日



地図

最寄駅は地下鉄南北線「広瀬通駅」です。








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