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さいたま市新庁舎


さいたま市は2025年10月17日、さいたま市新庁舎整備基本設計説明書(素案)を公表しました。 素案によると、新庁舎の規模は地上18階(建築基準法上19階)、地下1階、塔屋1階、高さ約90m、延べ面積約64,000㎡(約54,000㎡+デッキ等外構:約10,000㎡)。 基本設計はアール・アイ・エー・環境デザイン研究所JV。 2026年度の事業者選定、2027年度以降の実施設計を経て、2028年4月1日~2031年2月28日の工期で建設する予定です。



完成イメージ(北東側より)

さいたま市新庁舎

[以下図面、基本設計説明書(素案)より引用]

2025年10月中間取りまとめ時点でのイメージです。 事業費は総額約700億円を想定。 750億円以上に上昇する可能性もあるとしています。



位置図

さいたま市新庁舎

建設地は大宮区北袋町のさいたま新都心バスターミナルほか街区です。



階層構成図

さいたま市新庁舎

行政棟の5階に機械室、6・7階に消防本部・危機管理センター、8階に市長関連諸室、4・6~17階に執務スペース、18階に展望施設、最上部にヘリポート(飛行場外離着陸場)を配置します。 M2階があるため、建築基準法上は地上19階、運用呼称は地上18階となっています。



概要

名 称さいたま市本庁舎
所在地埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目603番地1ほか(地番)
最寄駅JR「さいたま新都心」駅
建築主さいたま市
設 計アール・アイ・エー・環境デザイン研究所設計共同体(基本設計)
施 工
用 途庁舎
敷地面積約15,000㎡(新庁舎敷地)、約2,300㎡(民間機能敷地)
建築面積約10,000㎡
延床面積約64,000㎡(約54,000㎡+デッキ等外構:約10,000㎡)
構 造鉄骨造(免震構造)
階 数地上18階(建築基準法上19階)、地下1階、塔屋1階
高 さ約90m
着 工2028年4月1日予定
竣 工2031年2月28日予定
備 考 ◆さいたま市HP(さいたま市新庁舎整備基本設計説明書(素案)について)は→こちら

最終更新日:2025年10月20日



地図

建設地までJR「さいたま新都心駅」より徒歩6分ほどです。「さいたま新都心駅」とは歩行者デッキで接続する計画です。






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