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JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業
JR向日町駅周辺地区市街地再開発組合は、JR向日町駅隣接地(京都府向日市寺戸町久々相ほか)に地上38階、高さ128.5m、総戸数約340戸のタワーマンションを新設します。 事業協力者としてJR西日本不動産開発が参画。 特定業務代行者は大林組・大鉄工業JV。 2024年度の権利変換計画認可および埋蔵文化財調査を経て、2025年度の着工、2028年度の完成を目指しています。 (2024年6月時点)
再開発事業イメージ
事業計画の変更により、住宅棟は36階から38階に、住宅戸数は約330戸から約340戸に変更。高さは変わりません。
このほか面積や事業費(186億9000万円→206億3500万円)が変わっています。
再開発事業では38階建ての住宅棟のほか、5階建ての駅ビル棟、東口駅前広場、区画道路を整備します。
2025年度の橋上駅舎一部使用開始、2026年度の橋上駅舎完成及び東口開設、2028年度の駅前広場完成及び「まち開き」を目指しています。
JR向日町駅では、JR西日本により、向日町橋上駅新築他工事が大鉄工業の施工で進められています。
概要
名 称 | JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業 |
---|---|
所在地 | 京都府向日市寺戸町久々相、京都府向日市森本町野田 |
最寄駅 | JR「向日町」駅 |
建築主 | JR向日町駅周辺地区市街地再開発組合 |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | 住宅棟:住宅(約340戸)、店舗、診療所、業務施設など 複合駅ビル棟:商業、業務、サービスなど |
事業地面積 | 約0.8ha |
敷地面積 | 約5,780㎡ |
建築面積 | 約2,600㎡ |
延床面積 | 約47,750㎡ |
構 造 | 住宅棟:RC造/複合駅ビル棟:S造 |
階 数 | 住宅棟:地上38階/複合駅ビル棟:地上5階 |
高 さ | 128.5m |
着 工 | 2025年度予定 |
竣 工 | 2028年度予定 |
備 考 |
◆事業協力者:JR西日本不動産開発 ◆特定業務代行者:大林組・大鉄工業共同企業体 ◆向日市HPは→こちら ◆建設経済新聞社2024年6月19日付記事は→こちら ◆建設通信新聞2024年6月17日付記事は→こちら |
最終更新日:2024年6月23日
地図
向日市(むこうし)は、京都府の南西に位置する人口56,604人(2022年1月1日現在)の市です。
向日町駅(むこうまちえき)と京都駅はJR京都線で8~9分で結ばれています。
2020年5月に準備組合設立、同年10月に都市計画決定、2022年3月に本組合を設立しています。
高さ128.5mの住宅棟は京都府でもっとも高い建物になります。