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札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合(理事長:ヨドバシホールディングス)は、札幌駅南口(北4条西3丁目街区)に、商業施設やオフィス、ホテルで構成する地上35階、地下6階、高さ約200m、延べ面積約210,200㎡の超高層ビルを計画しています。 2022年3月に都市計画決定しました。 2022年度の再開発組合設立認可、2023年度の権利変換計画認可を経て、同年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。
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2022年9月26日撮影。北東側から見た建設地。
完成イメージ
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[平和不動産2022年4月6日付ニュースリリース(PDF)より引用]
北西側から見ています。 基壇部に商業施設、高層部にオフィスとホテルが入ります。
概要図
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地下に駐車場、低層部に商業施設、中層部にオフィス、高層部にホテルを配置します。
位置図
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JR札幌駅側に高さ約60mの基壇部、南側に高さ約200mの高層部を配置しています。 地権者16者は2019年5月23日、準備組合を設立しました。
概要
計画名 | 札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 |
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所在地 | 北海道札幌市中央区北4条西3丁目 |
最寄駅 | JR「札幌」駅、地下鉄「さっぽろ」駅 |
建築主 | 札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合 (代表者:株式会社ヨドバシホールディングス) |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | 業務、商業、宿泊、駐車場等 |
区域面積 | 約1.7ha |
敷地面積 | 約1.1ha |
建築面積 | 約9,800㎡ |
延床面積 | 約210,200㎡ |
構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階 数 | 地上35階、地下6階 |
高 さ | 約200m |
着 工 | 2023年度予定 |
竣 工 | 2028年度予定 |
備 考 |
◆平和不動産2022年4月6日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆札幌市HPは→こちら |
最終更新日:2022年10月11日
地図
JR「札幌駅」や地下鉄「さっぽろ駅」とは地下で直結します。
2022年9月撮影
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2022年9月25-26日撮影。再開発のため2023年夏に閉店する商業施設「札幌エスタ」。
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その反対側。こちらが本計画の建設地です。まだ建物が立地しています。左が「北海道建設会館」、右が「交洋駅前ビル」と「札幌駅前合同ビル」です。
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その左手。建設地東側になります。
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右手。建設地北側。
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その右手。JR札幌駅です。
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北西側から見た建設地。中央が「札幌駅前合同ビル」、その左が「交洋駅前ビル」、右が「成友ビル」と「aune札幌駅前ビル」です。
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西側から見た建設地。 手前の札幌駅前通の地下に地下鉄南北線さっぽろ駅があります。 駅改良事業が計画されており、現行ホームの東側にホームが増設され、島式から相対式ホームになる予定です。 駅改良事業と本事業が一体的に進められ、札幌駅周辺の交通利便性と回遊性の向上が図られます。
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南西側から見た建設地。新ビルの低層部には「ヨドバシ」の店舗と「東急百貨店」が移転入居するもようです。
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接近しました。このあたりには「西武百貨店札幌店」(2009年9月30日閉館)がありました。跡地をヨドバシHDが保有しています。
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その左手。札幌駅前通、札幌駅方面。
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右手。建設地南側。
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南側から見た建設地。中層階に整備される高機能オフィスには、多様な働き方やビジネス交流を支えるオフィスサポート機能も整備予定です。
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南東側から見た建設地。こちら側には「北海道建設会館」があります。
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その左手。建設地南側。
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右手。建設地東側、札幌駅方面。2022年度の再開発組合設立認可、2023年度の権利変換計画認可を経て、同年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。
2021年6月撮影
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JRタワー展望室「T38」から見た建設地。赤色部分です。