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大通西4南地区第一種市街地再開発事業


札幌市は2022年12月16日、大通西4南地区第一種市街地再開発事業が都市計画決定したと発表しました。 同事業では札幌市中央区大通西4丁目にオフィス、ホテル、商業施設で構成する地上34階、地下3階、高さ約175m(最高約185m)、延べ面積約99,400㎡の超高層ビルを整備します。 準備組合の組合員は平和不動産、平和不動産プロパティマネジメント、東京証券会館、北洋銀行、札幌市。 2023年度の本組合設立及び権利変換計画認可を経て、2025年度の着工、2028年度の竣工・供用開始を目指しています。 ニュースリリース(PDF)は→こちら




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

2022年9月26日撮影。 北東側から建設地を見ています。 平和不動産が所有する道銀ビルディング及び新大通ビルディングを含む街区一体での再開発事業化の検討のため、2022年3月24日に権利者と共に準備組合を設立しています。



完成イメージ

大通西四丁目南地区市街地再開発

[以下2枚、平和不動産2022年12月16日付ニュースリリース(PDF)より引用]

北東側から見ています。 平和不動産は2022年11月17日、デザイン監修に、建築家の隈研吾氏を招聘したと発表しました。 ニュースリリース(PDF)は→こちら



断面イメージ

大通西四丁目南地区市街地再開発

高層部に国際水準のハイグレードホテル、中層部に高機能オフィス、低層部ににぎわい施設やアトリウム、地下に地域冷暖房(DHC)プラントや駐車場を計画しています。



概要

名 称(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業
所在地北海道札幌市中央区大通西4丁目
最寄駅地下鉄「大通」駅
建築主大通西四丁目南地区市街地再開発準備組合
設 計
施 工
用 途業務、商業、宿泊、駐車場
敷地面積5,029.89㎡
建築面積約4,360㎡
延床面積約99,400㎡
構 造鉄骨造、一部地下鉄骨鉄筋コンクリート造
階 数地上34階、地下3階、塔屋1階
高 さ約175m(最高約185m)
着 工2025年度予定
竣 工2028年度予定
備 考 ※デザイン監修:隈研吾氏
◆平和不動産2022年07月12日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆平和不動産2022年11月17日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

最終更新日:2022年12月20日



地図

矢印のある街区全体が事業地です。 地下鉄3線(南北線・東西線・東豊線)が乗り入れる大通駅と地下で直結する予定です。



2022年9月撮影

(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

2022年9月25-26日撮影。大通公園。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

大通公園から見た建設地。左が「道銀ビルディング」、右が「新大通ビルディング」です。両棟の跡地などに地上34階、地下3階、高さ約175m(最高約185m)、延べ面積約99,400㎡の超高層ビルを計画しています。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

北東側から見た建設地。新ビルは地下に地域冷暖房(DHC)プラントや駐車場、低層部ににぎわい施設やアトリウム、中層部に高機能オフィス、高層部に国際水準のハイグレードホテルを 計画しています。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

南東側から見た建設地。高さ147.2mの「さっぽろテレビ塔」を上回る、大通地区でもっとも高い建造物が誕生することになりますね。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

さっぽろテレビ塔の高さ90.38mの位置にある展望台から建設地方面を見ています。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

この場所に出現します。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の高さ160mの位置にある展望室から建設地方面を見ています。




(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業

この場所に出現します。2022年度の都市計画決定、2023年度の本組合設立及び権利変換計画認可を経て、2025年度の着工、2028年度の竣工・供用開始を目指しています。





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