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函館駅前東地区第一種市街地再開発事業


函館駅前東地区市街地再開発準備組合は、JR函館駅前に所在した百貨店「棒二森屋(ぼうにもりや)」跡地に住宅棟(地上25階)、ホテル棟(地上15階)、商業・公益棟(地上4階)、商業棟(地上1階)で構成する総延べ面積約36,217㎡の再開発施設の整備を計画しています。 2025年4月に解体工事に着手する予定で、2028年10月の竣工を目指しています。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

2024年6月21日撮影。南東側より見た住宅棟建設地。



完成イメージ

函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

[以下、公表資料より引用] 住宅棟は函館市最高層のマンションとなります。



施設構成のイメージ

函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

施設中央に3層吹き抜けの市民広場を計画しています。



区域図

函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

地権者らは2019年7月19日に準備組合を設立しました。 事業協力者はイオンモールと西松建設、住宅床・商業床参加組合員予定者はタカラレーベン、ホテル事業検討パートナーはケン・コーポレーションです。



概要

名 称函館駅前東地区第一種市街地再開発事業
所在地北海道函館市若松町16番、17番
最寄駅JR「函館」駅
建築主函館駅前東地区市街地再開発準備組合
設 計
施 工
敷地面積(施工面積:約1.0ha)
建築面積
延床面積約36,217㎡
棟 名住宅棟ホテル棟商業・公益棟商業棟
延床面積約20,220㎡(用途別)ホテル:約10,940㎡/商業:約1,920㎡/公共公益:約2,540㎡
構 造RC造S造S造S造
階 数地上25階地上15階地上4階地上1階(一部メゾネット)
高 さ
着 工2025年4月予定(解体含む)
竣 工2028年10月予定
開 業2028年10月以降予定
備 考 ◆事業協力者……………………………イオンモール(株)、西松建設(株)
◆事業コンサルタント…………………(株)ユーデーコンサルタンツ
◆住宅床・商業床参加組合員予定者…(株)タカラレーベン
◆ホテル事業検討パートナー…………(株)ケン・コーポレーション
◆タカラレーベン2020年11月24日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆函館市HPは→こちら
◆準備組合HPは→こちら

最終更新日:2024年7月26日



地図

矢印は住宅棟建設地を示しています。 住宅棟建設地まで函館駅より徒歩4分、函館駅前電停より徒歩2分ほどです。



2024年6月21日撮影

函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

函館駅です。新幹線は乗り入れておらず、新函館北斗駅まで行く必要があります。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

駅前広場は広く、駅から①の地点まで150m(徒歩2分)ほどあります。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

①の地点より事業地を見ています。この建物はかつて「棒二森屋(ぼうにもりや)アネックス館」(以下、アネックス館)でした。 百貨店「棒二森屋」は2019年1月31日をもって閉店。 アネックス館は「函館駅前ビル」に名称を変更して20店舗が営業していましたが、2021年1月31日をもって閉館しています。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

アネックス館の前を路面電車(函館市電)が通り過ぎました。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その右手。道路中央に函館駅前電停があります。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

左手。中央奥が「棒二森屋 本館」(以下、本館)です。




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その左手。再開発事業で建設された「函館マークス ザ タワー(キラリス函館)」(地上16階、高さ59.73m)があります。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

②の地点に移動しました。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

②の地点より見たアネックス館。主にこの跡地にホテル棟(地上15階、客室約212室)及び商業棟(地上1階、一部メゾネット)が整備される予定です。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その左手。本館とアネックス館は連絡通路で結ばれています。 左手前は「渡辺・本間共同ビル」です。 中央の道路は廃止されます。 「渡辺・本間共同ビル」付近には全天候型の「市民広場」が出現する予定です。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その左手。本館。こちら側には商業・公益棟(地上4階)が整備される予定です。1階に店舗と公益施設、2~3階に公益施設を計画しています。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

③の地点に移動しました。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

③の地点より見た本館です。こちら側に商業・公益棟のエントランスが出現。 2~3階は函館市が買い取って多機能型公共スペースを整備する予定です。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その右手。函館駅方面。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

左手。こちらに進みます。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

東側より見た本館。左半分に住宅棟、右半分に商業・公益棟が整備される予定です。




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④の地点に移動しました。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

④の地点より見た本館。こちら側に住宅棟(地上25階)が整備される予定です。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その右手。本館東側の様子。




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左手。本館南側の様子。左は事業地外の立体駐車場です。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

⑤の地点に移動しました。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

⑤の地点より見た立体駐車場。この立体駐車場は存続するもようです。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その左手。住宅棟と立体駐車場は3階レベルの連絡デッキで接続される予定です。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その左手。本館。住宅棟は約230戸を予定しています。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その左手。アネックス館と本館の間の道路は廃道となります。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

その左手。「コンドミニアム ステラサイト」があります。まだ営業中でした。この建物も事業地内です。この付近にはホテル棟の立体駐車場ができるようです。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

⑥の地点に移動しました。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

⑥の地点より事業地方面を見ています。中央の「コンフォートホテル函館」は事業地外です。




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その右手。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

左手。こちらに進みます。




函館駅前東地区第一種市街地再開発事業

西側より見たアネックス館及び「コンフォートホテル函館」です。2028年10月の竣工を目指しています。





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